根っからのまじめちゃん思考を、少しずつ卒業します。

こんにちは!ちょっと楽しい家づくり ひまわり工房(広報 設計士の)東沙織です。
突然ですが、私って、私って、、、まじめになんでも考えちゃうんです。

 

わたし、根っからのまじめちゃん思考を卒業します。

(↑ちょっと頑張った写真。笑)

 

実は以前、尊敬する仲間にこんなアドバイスをいただきました。

あずちゃん(私のこと)、
もっと自分を出してもいいと思うよ〜!

うーん。私も自分でわかっていただけに、背中がピシッとしました。(←結局まじめ。笑)

あずちゃん(私)、本当、まじめ思考なんです。
もっともっと、自分を出していってもいいと思っています。
これを機会に、殻を少しずつ破っていこうと思います。

無理をしない程度に。。。
今日は、そんな決意表明でおわりです。ふふ)

 

 

 

 

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今、仲間とともに学び合えることに、感謝。 ご縁を紡いでくださった方にも、深く感謝。

こんにちは!ちょっと楽しい家づくり ひまわり工房(広報 設計士の)東沙織です。
11月からわずか5日間ですが、ご縁あって、憧れのエクスマ塾(マーケティング塾)に通えることになりました。場所は広島。先日は早速、第1講がありました。

 

 

家の施工写真がどんなに良くても家が売れない時代がくる。そんな時代の波が、もう足元指先まで来てると、私は確信してます。

今、私はご縁あって、家づくりのブランディング(こういう風に、私らしさある家づくりをやっていこうみたいな)を続けています。始めた当初1か月であることに気がつきました。

きっと、このままビジュアルが良くても(家の写真がどんなに良く撮れても)、いつか人の心に響かなくなるし、家という「物体」のままでは売れなくなる。と、確信しました。

「いやいや、早まりすぎですって。」っていろんな人に言われました。笑)
「そんなこと言わず、このまま続けていこうよ!」って、何度言われたことか。。。汗)
それでも、私の疑問と疑惑が晴れることはありませんでした。そんな時、母からこんなことを言われました。

 

母:『エクスマチケットとれたよ!大変やったー! 汗)』

私:『ジャニーズのチケットが取れたみたいなノリやな。お、おんん・・・』と、私はやや冷静モードでエクスマ新春セミナーへ行くことに。

 

その頃の私は、尊敬するサユリーニさんのブログをこっそりと拝見しては共感共鳴する自分に気がついていました。しかし、『 エクスマ 』のこの言葉がどうにも馴染めず、妙な集まり(何か妙な教え)だと勘違いをしていました。※今思えば、失礼極まりなく、穴があったら入りたいくらい。滝汗) あの時、チケット(笑)をとってくれた母には今でも感謝。

 

 

 

私が誰にも質問できなかった(しても嫌がられるであろう)疑問を次々に払拭する人、それがスコット(藤村先生)だった。

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(↑新春セミナーでのスライドから。)

もうね。私が日頃感じている疑問を、次から次へと分かりやすいスライドを交えて話されるスコット(藤村先生)を目の前に、目から火が出そうな感じになりました。

 

 

『つながりの経済』 この時代大切なのは、体験を売ること。

お客はあなたの商品をほしくない。
〇〇、したいのだ。
それで、□□な体験や生活を手に入れたい。

(私の仕事で 例えるならば・・・)

お客は、ひまわり工房の家をほしくない。
「憧れてきた土間のある暮らし」 これがしたいのだ。
それで、子どもが土間で自由に遊び回る体験や 小さくてもいいから土間でラクに家事できる生活を手に入れたい。

頭の中の疑問が拭えて、私はスコットについていこうと心の中で強く誓ったのでした。誰に何を言われても、私は私らしくいればいいんだって、そう思えました。

 

 

 

今、仲間とともに学び合えることに、感謝。
ご縁を紡いでくださった方にも、深く感謝。

画面の向こう側にいた方に会っても、初めて会った気がしない。それは、今までSNSでつながっていたから。また、この場に居られるきっかけをつくってくださった大先輩にも、感謝しても仕切れません。塾初日、スコットの話を聞きながら目頭が熱くなったのは内緒です。ふふ)

 

 

 

 

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私は小学生の時、あるテーマパークで【ガリレオ・ガリレイ】の存在を知りました。それ以来、ガリレオのことは意外にもよく調べたものです。こんなところにもヒントがあるなんて、深すぎです・・・!私のエクスマ塾に通う目的の一つ、それは、社内のエクスマ化計画。

 

ものごとを単純に捉える。
小さなことにこだわらない
ささいなことにこだわらなかったから
普遍的な法則を発見した

これをヒントに、行動を続けていきます・・・!楽しもう・・・!
迷ったら、どちらが楽しいかで選ぼう・・・!

 

 

 

 

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私は時代次代に淘汰されず、幸せになっていきたいし、なるために行動する。

こんにちは!ちょっと楽しい家づくり ひまわり工房(広報 設計士の)東沙織です。
昨日は、ちょっと用事があって、unico piole姫路店に行ってきました!用事というか、仕事です・・・!笑) インテリア相談をちょろっとお聞きしていて、オープンしたばかりの姫路店に行ってみました。今まで元町かumie、ガーデンズへ行かなきゃなかったから、嬉しいっす!

 

 

大好きなお店が閉店。淘汰の波を感じる。
これは、流れに身を委ねよ というお告げ?

↑あ、こんな催しやってまして。カタログを2冊もらってきました!
もちろん、1冊は、お声がけいただいたあのお客さまに・・・♡

 

piole姫路店。大幅にリニューアルしていました。キッズブースもできて、買い物疲れのパパが子どもと一緒にママを待てる居場所ができたことは画期的!
ただ個人的に、【ダブルデイ】がなくなったのは辛かった・・・。もう私が姫路で服を買うとなると、スーツカンパニー、UNIQLO、無印良品しかない。大好きな【オーシバルのお洋服】を扱うお店が姫路から消えたのは、何かのお告げなのだろうか(;_;)短パン社長さんに委ねよというお告げなのだろうか。。。!

 

 

 

 

 私は、時代次代に淘汰されず、幸せになっていきたい。

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業界も規模も異なりますが、今回の【お気に入りのお店】の閉店は、私には衝撃的すぎて、まるで我がごとのように胸に刺さりました。そこで考えるのが、私だったらどうしようかという疑問。時代・次代に淘汰されずに、幸せにオモロく愉しく幸せに過ごしていくには、という難題。

答えは、ひたすら探し見つけるのではなくて、自分で答えを創っていくのが、私には似合っている。

 

そう直感で感じます。
実は、明後日(まずは1日だけね)広島へ向かいます。この人だと覚悟を決めたから、ひたすら真剣に向き合います。マーケティングを学んできます。その模様は、また落ち着く頃にご報告できると思います…!

ですが、広島に行く前にやらなあかんことが山ほどあるんだがね。ファイトや私(;_;)!

 

 

 

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傷つくことを当然化せず、幸せの気づき方と、築き方を知るために。今、目の前にあるチャンスを掴んだ!

こんにちは!ひまわり工房(広報 設計士の)東沙織です。
今日の地震、改めて身に起こる災害に対して、あまりにも軽んじていることを痛感しました。
被災地に暮らされている皆さまのお心が少しでも早く落ち着きますことを願っております。


さて、実は私、水曜は上京しており、今後の私と私たちひまわり工房の方向性をぐっと確かめる、大切な時を過ごしていました。(twitterをご覧の方はご存知でしたよね・・・!)

 

 

いったい、この業界は何に向かって戦っていて、
自らの一生をかけて、誰と何を守ろうとしているのか。

2020年。圧倒的に家が建たない時代が来ます。間違いなく来ます。まさしく住宅氷河期。
背景は諸説ありますが、①住宅取得者層の圧倒的減少 ②住宅ローン金利が今のような異常的低水準ではなくなってしまう ③増税の影響 ④さらに諸々・・・
今の時代は、実はまだ幸福にもその過渡期であり、ぬる暖かい時期なのです。

そんな時代の過渡期。私たち工務店や建築屋さんの経営者やビジネスリーダーにとって、どうやって過渡期を超えていくのかを、それぞれ考えることが今のトレンドだったりします。

 

 

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「戦う」
という言葉。1年前の私は、結構嫌ではなかったんです。(あ、相見積もりとかいう戦いはやはり今でも嫌というか寂しい気持ちになりますけどね。笑)
建設業界に安定という言葉は絶対ありえないってずっとそう思っていました。だから余計に、どうやって勝ち残っていくかとか、サバイブしていくかとか、そういうことに毎日、毎日板挾みになりながら過ごしていたので、日常化しており嫌というか慣れてしまっていました。

とはいえ、一時期、どうやって勝ち残るのか。真面目に本気で考えていました。日中どんなに楽しいことがあっても夜になったら怖くて眠れなくて。仕事をすることで興奮する気持ちを抑えていました。
まるで映画「野火」のように、今まで体験したことのないことまでやらなきゃ生きていけないんじゃないのかとか。そんなことまで考えていました。
自分の想像力にゾッとします。恐ろしいですよね。。。汗)

 

 

 

戦術や差別化・囲い込みをすることが本当の幸せなのか?!
・・・と私は考えています。甘いと言われてもなお。

ケンカ部屋のある家

今回、尊敬する素晴らしい社長方の過渡期からの変化、そして現在までの姿をお披露目いただく中で、どの方からも大変貴重な学びになりました。過去の傷も含めてここまでお披露目できることって、どの人でもできることではない。だからこそ、心からありがたかったです。懇親会の席も、心から笑えて、本当に幸せの渦の中で、自分を客観視できました。

一方で、私はきっと、登壇された社長方と全く同じことはやれないし、できない。やったとしても、きっとまたどこからともなく現れた人たちに真似っこされて仕返して、その連続で心と体が疲弊してしまうことがわかっているから。

 

戦術や差別化・囲い込みがもたらすこと・・・

こうした見えない闇に翻弄されて、傀儡されて、一生を生きて行くなんて辛すぎる。社長だからあらゆる攻める戦術を身につけなきゃいけないって、誰が決めたの?!囲い込みって、お客さんはマウスじゃないよね。(お前も社長になるとわかるよ、と言われるのだろうか。)
戦うことなく、幸せって、気づけないものかと。
戦うことなく、幸せって、築けないものかと。

傷を当然化せずに、自分の独自的価値で、自分とお客さんの両方が幸せになれる方法がある。間違いなくあるとずっと、そんなことばかり考えてしまいました。

 

 

 

 

だから私は、今、目の前に来た瞬間的なチャンスを逃さない。

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だから、私は11月から何度か広島へ向かいます・・・!(安心してね、合計5日ね。)
たったこの1年で、私の仕事に対する価値観を根本から楽しい方向へ変えてくれた藤村先生の元で、人生かけて大成していく礎を築いてきます。私は一生、独自的価値を大切にして生きて行く。薄っぺらくとも私が28年間生き重ねてきた体験は、誰にもコピペすることはできない。だから、大丈夫と自分に言い聞かせて、広島へ向かいます。

 

戦うことなく、目の前の幸せって、気づける。
戦うことなく、目の前に幸せって、築ける。

傷を負うことを当然化せず、自分の独自的価値で、私とお客さんの両方が幸せになれる方法がある。間違いなくあるとずっと悩み続け、祈り願い続けていたら出会ったのだから、大丈夫。

 

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ほら、こんなに、
せわしなく楽しいのだから・・・!

 

 

 

 

『田舎(いなか)』って、実は魅力が見えていないだけ。魅力がない町なんて、この世にひとつもない。

こんにちは!
ちょっと楽しい家づくり ひまわり工房 広報 設計士の東 沙織です。

少しネガティブタイトルからスタートしました。誤解なく先にお話しておくと、何も、日本中の田舎を敵に回したわけではありません。笑)

ここ2日ほど、珍しく自分のtwitterをさかのぼったり、5年前くらいにやっていたブログを見ていたり、自分の記録と記憶を辿っていました。

 

 

私は、兵庫県相生市(あいおい)で暮らしています。田舎です。

兵庫県

↑赤いピンのあるところ。(引用:Googlemap)

姫路城のある姫路市と、赤穂浪士で有名な赤穂市、そして、童謡赤とんぼが生まれたたつの市に挟まれています。

 

 

相生市

(引用:相生市HP)

相生市は、なななんと、新幹線が停車します。それなのに?!人口が3万!!!
そろそろ3万人を割ろうとしているではないですか。。。汗)

・・・私はそんな町で暮らしています。
実は大学4年間は、兵庫県西宮市今津大東町(甲子園球場を横目に通学)というところで間借り下宿をしていたので、ずっと相生にいるわけではないのですが、人生のほぼ全てを相生市で暮らしてきました。

 

相生市は、造船業を中心に栄えた町で、今も当時の名残が色濃く残ります。現在57歳の父に当時の相生事情を聞くと、約40〜50年前というと造船業の最盛期?で、教室にいるクラスメートのほぼ全ての親が造船所や関連業に就いていたと言っていました。『うちの父ちゃんはすごいんだぞう!』ばりに、ステータスみたいな感じだったそうです。

一方で造船業は、昭和終盤に向かうと共に、段々と生産性やコストの面から国内ではなく国外へシフトされていまい、人々は職を失ったり、相生市外への転勤を余儀なくされたり、それに伴って相生市の勢いや活気は急速に衰えてしまったようです。

 

 

相生では何をやってもダメだ・・・という謎にネガティブな理由はやはり。。。

相生市は、こんなに海が近いんです。つい、深呼吸したくなります。こんなに気持ちの良い景色、一体どれほどの人が知っているんだろう。

 

 

相生市の人は、こんな性格の人が多いと、私は感じています。

保守的で秘密ごとがお好き。ゆえに、根も葉もない噂話がお好み。
●新しいお店に対して、なんとなく「またダメでしょ」という見解をしがち。
●波風立てないように、右向け右的なる人が多い。
●新しいことや変わったことしようとする人に対して、厳しい持論を持ちがち。
●どこか、地元に「終わった感」や「妥協感」を感じている。
●地元で就職する場所がなく、役所が賢明だという結末になりがち。
●子も大人も、勤勉マジメな性格。約束事は特に大切にする。
節約倹約家が多い。(これは私の偏見?!)
●派手なことや贅沢に憧れるが、人に知られるのはどこかニガテ。
●こっそり派手な事するのが、お好き。
子育て世代に手厚い補助があることは、熟知している。
相生市の牡蠣が美味しいことは自慢だったりするし、県外の人に贈りたがる。
●人口を超える人がやってくる「ペーロン祭」に対する思いは熱い。笑)
●結果的に、相生に悪い人は少なく、平和だという見解。。

 

書きながら、やはり悶々してしまった。。。いいところをこれから書こうとしているんですが、元来持っている相生人の特性がどこか私と合わず、悶々しちゃう・・・笑)

相生市は過去に、一度大きな失敗というか、造船業を取り巻く変遷を経験して以来、何か歯車が狂ってしまったのか、何をやってもパッとしない町になってしまったような、そんな気がしてなりません。何かおかしいとわかっていても、知らないふりをして、妥協して過ごしていく・・・そんな町の性格が私と合わないことは、何となくわかっていました。

 

 

 

 

相生市に対してコンプレックス一色だった、中高時代。

中学生の頃は、遊びに行く場所に悩む日々。だからめっちゃ勉強や部活ばっかりしてました。
これはこれでよかったのかもしれません。
問題が、高校生の頃で。市外から相生市の相生高校へ通ってくる友人に言われて凹みまくったことがあります。

相生は、ほんっま、何もないな!!笑)←結構、笑われている。

この一言は、一体何度言われたことか。おきまり定番の枕詞のようでした。私は、この言葉を言われる度に、『私は相生代表市民』みたいな感じで、「何もなくてごめんね〜」と、凹んでいたのを覚えています。なぜ何の責任もない私がペコペコ市外の人たちに謝らなくちゃいけないのか、悔しい気持ちを通り越して疑問符として記憶に色濃く残り続け、今の私を作る土台となりました。これはこれで、よかったのかもしれません。

 

 

 

都会暮らしの中で気づいた、地域(田舎)での暮らしの幸せ。

奇しくも大学では、地域計画(地域づくり)を研究課題にしていました。日本全国のマチやムラを見て感じてきました。同時に、私が暮らしてきた町を見つめ直す機会にもなりました。

私

魅力がない町なんて、この世にひとつもない。
人であれ、モノであれ、歴史であれ、風景であれ、、、必ずそのまちにしかない魅力があるし、そのまちには使命がある。そのことに気づける人がいれば、まちは輝いでいくし、きっと田舎であれ都会であれ、暮らすことが楽しくて仕方ない日々が待っていると私は考えています。(東沙織 論)

 

そのお手伝いをする使命があるのが、市役所の人でも観光協会の人でもない、ふつうの市民であり 工務店の設計士である・・・私なんだと思います。

相生市に来てくれたら、いい写真スポットと数少ない美味しいお店、紹介しますからね〜!

 

 

 

 

 

私は顔の見えない場所での評価なんて、気にしない。 輸入家電ミーレ社の発想や哲学に、自分を重ね合わせる。

こんにちは!ひまわり工房(広報 設計士の)東沙織です。
三連休が終わりましたね。私も最終日は休暇をもらっていました。

 

 

ドイツでの必然の出会い。それが『ミーレ』という名の洗濯機。

ドイツで出会ったミーレ

 

9月に行った、ドイツ建築旅(エコバウツアー)で出会って以来、どうしても頭から拭えないモノコトがありました。それは、ミーレという洗濯機の存在。

ドイツで、ミーレとメルセデスの巨大エンブレムが横並びになるビルに遭遇しました。本場ドイツでのミーレのポジションを知って驚愕でした。その翌日、偶然、4階建だったか集合住宅の小屋裏でミーレの洗濯機を発見。この洗濯機はどうやって4階まで持ち上げたんだろうかと不思議な気持ちに。しかも何台もミーレ洗濯機が並んでいて、その残像が未だ拭えなくて、これはもしや…ミーレが私を呼んでいるのかしらと。(概ね、私の妄想。。。)

日本製洗濯機と価格比較するとおよそ3〜5倍の値段に普通は呆れ顔になるもの。笑)いわゆる、高級洗濯機です。それでも気になるんです。なので、休日を使ってミーレ洗濯機を学びに行ってきました。

 

 

想像が止まらない!だから実際に、洗濯機に会いに行った!

朝7時に家を出発。ゆっくりのんびりルンルン気分で向かったので、目的地である宇野港周辺に到着したのは、なんと打ち合わせ約束の10分前。。。汗)

 

 

ミーレ岡山

 

ついに〜!到着〜♡!

この赤いロゴを見て、運転疲れが一気に吹き飛ぶワタシ。笑)

 

 

 

 

早速、1時間半の実験が始まります。

実験

い、1時間半って・・・と笑いそうになる気持ちとは裏腹に、着々と進む実験。笑)
そして、なぜ1時間半もかかるのかを、後で知って驚くのでした。

↑ちなみにこの写真は、昨日つけたケチャップ汚れがどれほどキレイになるかというもの。

 

 

ミーレ

ミーレの洗濯機は、一言で言うと、輸入物の白物家電です。一見、英語表記の押しボタンにつき、思わず『?????』←こういう状況になりそうになりました。笑)

 

でも安心して♡。テプラとか貼る必要はないです!笑)

→モニター部分には日本語が表記されているから!!!私は日本語が読めるから大丈夫!!!

 

 

しっかし、所要時間1時間20分って、なんでーーーーーー?!とやはり突っ込みたくなる私。。。その答えは、この次の座学でわかりました。

 

 

 

ちょっと休憩。いろいろとミーレマシン(家電)を体感!

お掃除ロボット

ミーレのお掃除ロボットさんです。
お掃除ロボットの考え方って、『ほうきとチリトリ』が内蔵されたようなもの だそうです。だから、従来の掃除機も兼用しておきたいなぁという見解になりました。(あっさりでスミマセン。。。)

 

 

 

ミツハタさん

私は、基本的にmac pc🍏を愛用している人がお好きです。ですので、ご案内人であるミツハタさんは『きっといい人だ』という謎の信頼感に包まれていました。しかもワタシのためだけに、け、、、ケーキを作ってくださっていた模様。。。汗)
特筆すべきことはもちろん、ミーレマシンで調理されていることと、最高に美味しいこと!!

 

ミーレマシンで作ったもの

ミーレマシン(調理機器)は、原則、ビルトインタイプでの商品展開になります。いわゆる、オーダー収納が必要です。
以前、私はお施主さまが『ミーレの食洗機』を採用されて触ったことはありましたが、その他にもこんなに本格的に家電展開されていたことに驚きました。しかも、かなり充実カスタムで、お料理好きな方にはヨダレが出そうな細かな設定が可能となっています。

 

 

 

ミーレ社の発想や思考、哲学に、自分を重ね合わせる。

ミーレ

ミーレの歴史やら、思考、哲学など、多面的に教えていただきました。正直、今回のお話を聞くまでの私はというと、こんなことを考えていました。・・・

●ミーレ製品は結局、高いからお金持ちしか買えないだろう。
●外国製におなじみの、しょっちゅう壊れる予感。
●外国製は細かいことに疎く、日本人には不向きな作りかな。

とまぁ、くだらない先入観がありました。(ミツハタさん、ゴメンなさい!)
でも、この以前の先入観は、恥ずかしいほど思い込みにすぎないということがわかりました。

 

 

輸入家電は、その国のライフスタイルが色濃く反映する。

まさに!と同感できました。よく考えると、ドイツ人と日本人ってどこか似ています。
真面目なところ。細かいところ。ちょっとケチ(倹約家節約家)なところ。。。などなど。
ですので、輸入家電は、特にその国のライフスタイルを理解した上で購入するのが賢明だということでした。ドイツ洗濯機は、少しの水と電力で可動させることを目的とされています。

 

ドイツでは、良いものには、それ相当の時間をかける。

冒頭、なぜミーレの洗濯機は、洗濯〜脱水するだけに1時間半もかかるのか謎でした。けれど、本来ドラム式形状の洗濯機で洗濯しようとするとそれ相当の時間をかけないと汚れが取りきれないとのこと。悲しいかな、日本では『時間』というものが優先事項として挙げられます。時間のかかる洗濯機なんて購買意欲が落ちるようなものです。日本メーカーの洗濯機は、日進月歩、様々な開発がされているにしても、(ドラム式の大前提として)本来必要とすべき洗濯時間を無理やり短縮して売りにしているので、そりゃ、ドラム式で汚れが落ちにくいという文句が出るのも仕方ないな・・・と理解できました。

 

良いものは、やっぱり安くはない。

驚いたこと。それは、ミーレの家電を嫁入り道具(新築祝いだったか?)に親や祖父母から譲り受けるというドイツでのエピソード。しかも、既に10年、20年使用していたという家電を『かっこいいでしょ?!』と言わんばかりにフル装備! 経年変化で『Miele(ミーレ)』のロゴが消えかけてても、譲り受けることのほうがクールだと言える考え方に共感しました。決して安くはない家電だからこそ、長く世代をまたいで愛されていくことを実感しました。

 

ハイテクとローテクの融合。
何世代にも渡って、永く愛されるデザイン。

壊れない家電なんて、この世にありません。壊れてもメンテナンスがしやすいように心がけて作られています。部品ももう何年もずっと同じようなパターンだし、可能な限り自社製造を意識されています。それも、100年続く企業だからこそ・・・何世代にも渡って愛されるデザインを生みだすよう努力されています。あの、スティーブ・ジョブズも愛用してたそうです。

 

 

まさしく、私の人生観や設計観と ミーレ社の哲学って、似ているなと思いました。
だから、好きなんだなと。
だから、帰宅後父親に語り尽くしていたんだなと。笑)

 

 

いいと思ったら、口コミで判断せず自分を信じる。それが私流。

ミーレ

ミーレ洗濯機

1時間半経った頃、もう一度洗濯機を見に行きました。おそるおそる扉、オープン!
ケチャップがめっちゃ綺麗に落ちてるーーー!!!
(堅牢さ、よくわかりました。)

 

 

 

 

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人は、高い買い物をする時ほど、口コミや評判を気にして慎重になります。私も、全く無視すると言ったら嘘になります。。
けれど、そのネットに書かれた口コミに愛はあるのか?!単なる憎まれ口ではないのか?! 誇大評価されたものではないのか?!同業他社の書き込みではないのか?!

 

とまあ、顔の見えないネット掲示板では、本当のことや事実なんて、わかりっこありません。私は、自分がいいなと思ったものほど、顔の見えない人の評価を気にしないようにしています。顔の見えない人の意見なんて、正義感とは思えません。

 

気になったら、実際に行動するのが私流です。いいと思ったものに対して死ぬまで指をくわえ続ける人生なんて酷すぎます。。。

 

 

ミーレ

こんなに家電製品に愛を抱いたのは初めてです。笑)
自邸を持つ頃には、あの品番のランドリーを買うと、もう決めています・・・!

 

 

 

 

私は好きなことを仕事にしたのではなく、『好きになろうと努力したら好きになってた』のほうが似合ってる。

こんにちは!ひまわり工房(広報 設計士の)東沙織です。
歯列矯正する歯が痛んだり止んだり、せわしない日々です。。
10月。1年前のちょうどこの頃、人生の中でもなかなか睡眠時間の短い時期でした。様々な考えごとをしていた時期で、眠れない日々が続いていたのを、今、懐かしく思い出しました。

 

 

建築が好きではなかったというと、両親は悲しむだろうけど。

私

実は、私にとって建築の仕事というのは、元来好きで勉強したり進路を決めたわけではありません。(※驚く人、いるよねー!でも、今は大好きです。笑)
それよりも、『もし自営業を営む両親が亡くなったら、残された私たち兄弟はどう生きていくのだろう。』『両親の会社はどうなるの?』・・・という変なプレッシャーと共に、子どもながら長女ながら妙に両親に気使いながら生きてきました。だからかもしれませんが、常に危機感を研ぎ澄まし、兄弟家族に遠慮する気持ちを背負いながら育った気がします。(自分が勝手にね。)

 

5・6歳の頃。クリスマスに両親からもらったプレゼント。後からこっそり見ようとして中身を開けないでいたら、『なんで開けないの?子供らしくない!』って怒られて、「私、恥ずかしいからあとで見ようとしただけなのに。。。」とこっそり悔し涙したけれど正直なことが言えなかったことは、20年経った今でも夢に出てきます。笑)
それくらい子供らしさ無く、家族や周囲の人たちの機嫌を伺いながら日々を過ごしました。

 

●小学生の頃は、人に何かを教える仕事に就きたいと焦がれていました。
●中学生の頃は、一転して、設計士になりたいと卒業文集的なるものに書いてました。
●高校生の頃は、輸出入商社でバリキャリという姿に焦がれるも、やはり建築を志すことに。
●大学生の頃は、問答無用、Uターンで建築就職。。。

 

 

 

自分の意志は一体どこにあるの、、、?

って、
私はほんの1年前まで葛藤し続けてきました。本当の自分の働きたい意志は出しちゃいけないし、考えないようにしようとする偏った思考が働いていました。とにかく極力、働くこと以外に興味関心を持とうとして、多趣味で勉強好きな人になっていった・・・そんな気がします。

したいことに挑戦するために大学・専門学校の希望分野を選ぶ友人が、実は心から羨ましかったものです。建築学生になった私は、『今やるべきことは大学という場において、人の何倍も勉強することだ!』と妙な闘志に変わり、興味のなかったものにでも、積極的にいろんな分野の学問にトライしてました。就職活動も必死で取り組んでいました。就職活動の目的はすべて、将来、自ら人材採用する時のことを考えて、ひたすら大小関係なく会社の役員方に会いに行きました。彼らは何を見て、何を感じているのか、とにかく自らの足を使って、全国行脚しました。夜行バスで行脚したことが本当に懐かしいです。笑)

 

 

 

そんな偏屈な正義感とひねくれた性格ゆえに、、、

ライフプラン

私は社会人になっても、両親が上司でいる状況に、甘んじながらも正直なことが言えず、葛藤の日々でした。『本当はこうしたらいいのだけれど、きっと軽はずみで物事言わない方がいいか。』と、口の外に出かかっている言葉を押しころしていました。
一方でエスカレートするのは、多趣味な自分への投資・闘志。笑) きっともう仕事では一生この調子だから、せめて趣味の世界で大成したい!という欲求が加わり、全力でした。汗)

雑誌に自分の写真作品を載せてもらったり、新聞に自分のボランティア活動の記事が載ると、めっちゃ嬉しかったことを覚えています。

 

 

 

 

そんなある時・・・ちょうど1年前。

本当に偶然の巡り合わせで、私の隠れていた闘志を目覚めさせてくれる人たちに出会いました。(変な宗教やらではありませんぞ。)偶然って、必然で。それまでの私の人生で出会っていた人たちと数珠繋ぎでずーーーっと繋がっていたんです。その時確信しました。

私の人生のどこを切りとっても、無駄な瞬間なんて1つもなかったんだと。全て、意味のない時間ではなく、必然の時間だった。失ってしまったと思えた人でさえ、女神として目の前に現れるということ。

 

 

 

気づけば、なりたい自分に近づけていて、振り返れば、すべて、最愛の時間だった。

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自分の性格も行いも、すべて意味のあるものだった。
私の人生を掛けた命題の1つである『好きな仕事ってなに』という問いに対して、瞬く間に答えを導き出せたことに、驚かずにはいられません。

 

私は好きなことを仕事にしたのではなく、
『好きになろうと努力したら、好きになっていた』のほうが似合ってる。
・・・っていうのは、実はこういう意味だったんです。

 

誰しも、子どもの頃から憧れていた 好きなことを仕事にできることは、幸せなことです。
けれど、人は皆、十人十色で、いろんな紆余曲折があるもの。
したいことがあっても、いろんな事情でできない人もいる。
好きな仕事が何なのか、幸せが何なのかわからない人もまた、大勢いる。

 

今の私が言えるのは、
焦らず今目の前にある、無意味かもしれないモノコトであっても取り組んでいれば、いずれ数珠繋ぎで答えを導き出せるというコト。
ただ、本当にやりたくなかったらやらない選択肢もある。また、無理に目的を作ろうとしなくてもいいし、見繕う必要もない。
自分の過去・現在の何気ない当たり前の行いが、未来の自分を創っていっているんだ
ということが言えます。

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大変なこともあるけれど、仕事を好きでいられることは、本当に幸せです。
これはやっぱり、縁する方に恵まれたおかげだと、そう感謝を感じます。

 

 

 

 

秋の夜長。

こんにちは!ひまわり工房(広報 設計士の)東沙織です。
今日は、急に寒さすら感じる1日でした。。

 

 

打ち合わせが重なる1日でした!
どのお話も、楽しみすぎて、今私は興奮しているんだと思います。。。ふふ*
明日もなかなか充実スケージュールのため、今夜はもう寝ようと思います😴。。

 

 

おやすみ

 

 

 

孤高のスーパーウーマンに憧れることを、やめる勇気。

こんにちは!ひまわり工房(広報 設計士の)東沙織です。
台風の関西への影響は、そう思っていたほどひどくなく、正直ホッとしています。
さてさて、こんな天気がグズグズの日にも関わらず、今日は休暇をいただいていました。💦
(念の為、非常事態での呼び出しに備えて、家や近隣にはいるようにしてました💦)

 

 

私が、休みの日にすること。

愛用手帳

(この時期は、2017年のレフィルも持ち合わせるので、愛用手帳がかさばります。。。)
手帳を広げて、今週・今月・今年度・・・という風に、予定を調整確認していくことが朝一番にやることの定番です。真っ白ではない予定表に興奮するのは、なんなんでしょうかね。。

 

…それはきっと、嬉しさです。

 

予定がいっぱいになればなるほど、私は誰かに生かされているんだな、、、って、
じんわりと、そう感じます。 人は、一人では生きていけないし、仕事もできない。
誰かが私にお仕事をくださっていることに、じんわりと、感謝を感じます。
同時に、新たなお仕事を作れるようにと、そっと背中を押されます。

だから、私にとって、手帳を開くことは、大切な時間なのです。

 

 

 

 

 

私には、『現場』と呼ばれるものが大きく4つあります。

 

1)お仕事をさせていただくお客さまとの『ご相談や打ち合わせ』の現場

2)建築現場(新築・リフォーム・リノベーション)や、暮らし手さんの家

3)発信内容をまとめ、『アウトプット』する現場

4)現状に満足せずに見直して 新しいことを『吸収・インプットする』現場

+実生活という大切な『暮らし』の現場(汗)

今のところ、こんな感じです。

 

どれを取っても今の私は成り立たないですし、どれも大切。けれど現実、完璧な両立は難儀なことです。。『全てを自分や自分たちだけでやりきることは、もうそろそろ止めよう。』そう思い、二番手という人の役割を考えています。

 

 

 

孤高のスーパーウーマンに憧れることをやめる、勇気。

上棟式

そんなことを考えるようになったのには、もちろん背景があります。。
私には、第三者的に、思考や方法論を伝え支えてくれている人たちがいます。(彼氏じゃないですよ。笑)
私は彼らをとっても尊敬しているけれど、おんぶに抱っこは望んでいない。今までの私には無かった思考や方法論をそっと教えてくれるけど、いつかは自立しろよと背中を押してくれる、、、例えるなら『イケてる部活の先輩のようなポジションの人』だと考えています。

 

そんなイケてる先輩からもアドバイスされ、やけに頭から離れないこと。それは、
自分一人で全てをやりきろうとしないこと。

(アァ、まさしくわかっていただけに。)←ワタシの心の声。

 

 

自分の意思を持つことは大切。
これからは、それを伝えて、次なるワタシを育てること。
そんなことを、ここ最近、やけに考えるようになりました。

 

 

言葉

そんなワタシ、行動を起こします・・・!
ワタシの分身を生み出し育てます・・・!
この秋、新しい仲間が増えます・・・!(会社の平均年齢がまた若くなります。笑)

 

新しい仲間とともに、また一歩ずつ、私も成長できることが楽しみです。

 

 

 

 

実は、私は写真作家でもあります。自称ね。

こんにちは!ひまわり工房(広報 設計士の)東沙織です。
大型台風が兵庫県にも近づいているということで、昨日は気になって、どうにかこうにか予定を空けて建築現場に行ってみました。

飛ばされたり、転げたりしないかと、、、いろいろと心配な台風の前の静けさです。。。

 

 

秋なのに、桜。と書いてコスモスと読む。

 

【コスモス】って、相生市の市花なのです。

秋なのに桜。。。

一見、矛盾のように感じます。でもそれって、先入観なんだとそう思います。
秋に桜って、素敵です。私はそう思います。

 

 

コスモス

 

 

コスモスの花言葉・・・

調和

平和

謙虚

美しい

乙女の真心

・・・私に足りないものだらけ。こうしてまた、ハッとさせられる。

 

 

 

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秋の夜長、こんなことを考えていました。

あ、私は(自称)写真作家でもあります。人と緑の調和がとれた写真が大好きです。

「記憶をのこす写真作家」として活動中。

何もないと言われる相生市の魅力を撮ったり、マタニティフォトもゆるくスタートしました。

 

 

とりあえず、この秋は、カメラを引き連れて色々と散歩に出かけたいぜ・・・!