尊い記憶(出産報告)

最初からさいごまで身の上話…です。(汗)

こんにちは!暮らしコンシェルジュ ひまわり工房  伊藤沙織です。

 

 

夏空眩い葉月。

第二子の女の子を出産しました。

名は、『蒔(まき)』 といいます。

 

自ら考えて種を蒔き、可能性の根を拡げ、 実りを収穫してほしい。

そんな願いもこめました。

きょうだい育児から見える視座を ますますお仕事にも活かしていきます。

今後ともよろしくお願いします。

 

 

 

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子1歳、母1歳。瞬く子育てと写真アルバムの存在価値

今日は子育てについてふれていきます。

こんにちは!暮らしコンシェルジュ ひまわり工房  伊藤(東)沙織です。

5月。忘れもしない、人生で強烈にインパクトのあった日。

そうです。娘がこの世に生まれた日。

 

 

父母もおめでとう1歳。

当たり前の話なのですが、子どもが1歳になるということは、

親である私たち夫婦も、親になって満1歳。

本当に、人生でこんなにも濃すぎる時間を過ごすことになるなんて。

想像を余裕で超えていきました。『子育ては瞬く間』とはまさにこのこと。

 

 

1歳は特段なお祝いを。

↑こちらは、スタジオ写真の様子 (knotphotographyさんにて

 

私が日常的にじっくりしっかり子育てに向き合っているかといえば、

水土日以外は保育園へ通わせていて、私は仕事に勤しむ日々。

今は娘の記憶にないだろうけれど、記念日を小さくでも祝したい気持ちが湧いてきまして。

1歳はお披露目会のような形で、両家の祖父母と共に誕生日会を行いました。

 

 

 

スマホのカメラデータを写真(紙)にした

1年間の思い出はしっかり手持ちのスマホに保存したっきり。

「万一、二度と復元できないなんてことになれば、喪失感やばいな」

そう思った私は、厳選に厳選を重ね・・・

なんとか255枚に上る出力数まで絞りました。(それでも多い。笑)

 

 

ふと、自分史を振り返ってみていました。

私の幼少期。両親がフィルムからネガ、そして現像してペーパー化(写真化)し、アルバムにメモまで書き残す工程って。。。

考えるだけで今より圧倒的に煩雑だけど、どこか温かくて。

私は小学生時代、物置部屋にためられた『写真アルバム』を ちまちまオヤツを食べながらみるのが、一時期マイブームでもありました。

子どもは、愛情を客観視できるモノがあると、幸福度が増す と・・・教育系インフルエンサーが言われていたけれど、まさに自分だわと再認識。

 

 

『しつけに厳しい親だけれど、私って結局は愛されているんだな。』

当時、膨大にあるアルバムページをめくっては、まさしく愛情を噛み締めていた思春期を思い出します。

やっぱり自分のスマホの中にあるだけでは、もったいないな。

そう強く感じ、じぶんを奮い立たせて夜な夜な写真を選びました。すごい達成感です。笑

 

 

こうしていつか、親の私たちの尊い思い出が 娘にとっても宝物になってくれたらいいなと。一方的ですが、願いながら1歳の日を終えることができました。

母2年目も、ますますパワフルに、時に冷静に、頑張ってゆきます☺

あっ、選びとりカードは・・・YouTuberでした。笑

おそらく、ニュータイプの職業に縁があるのだと そう信じています。

 

 

 

 

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夜中の頻回授乳と、間取りのありがたみ(生後0カ月)

気がつけば、子育ても4カ月目に突入しました。
娘は夜中9時間ほど寝てくれるので、私の睡眠の質も安定して心穏やかな日々が戻ってきました。子育ての記憶をさかのぼって記録しておきたいと思います。

こんにちは!暮らしコンシェルジュ ひまわり工房  伊藤沙織です。

6月、本格的に仕事復帰を果たしたものの、毎日が瞬く間に過ぎていきます。
7月になり、実家を離れて自宅での子育てが始まりました。

 

 

生後0か月

母も子も、まだまだ他人のような・・・
お互いの生活時間どころか、存在自体をかろうじて認めているような状況。

子は、朝晩の区別がつかず、気分気ままに授乳と睡眠をくりかえす日々。
母は、リズムのない生活に振り回されながらも、子の睡眠に合わせて昼夜関係なく横たわる。

生後間もない頃は『母の私も昼寝なんてしていいのか?!』と疑心暗鬼になるのもつかのま。 無理やり昼寝をする重要性にすぐ気がつくのでした。

わずか3000g程度の、首も腰もまだグラグラの子を目の前にして、『可愛い』と思えるのは寝ている時くらいで・・・。(ごめん、娘。)

育児の情報は夫や母からの話題か、スマホで流れてくる断片的な口コミ。字のごとく『新生児の子育ては、手探り』とはこのこと。

 

 

 

母乳が出なかった

『生後1カ月間の母乳は黄金の液体』という言葉を信じて頑張りました。時折、ポロポロと涙しながら…(笑)

私は体質的に母乳が出ず、子も直母乳を受け付けてくれず。結果として搾乳を試みましたが、ほぼ8割がた粉ミルクに頼る毎日を過ごしました。

 

 

 

粉ミルクメインの授乳スタイルで気づいたこと

夜中の頻回授乳の度に、哺乳瓶の洗浄と乾燥を行います。 大変ケチ臭いのですが(笑)、哺乳瓶2本で新生児時期を乗りきっていました。なぜ正規の瓶をもっと早く買わなかったのか・・・。

魔法瓶水筒があれば、お湯の補給はできるのですが、洗浄まではできず。
結局、洗い場が必要となります。

こういった↓除菌乾燥器の購入も考えましたが、わが家はキッチンが寝室のお隣にあるので、『電子レンジ』を使ってちまちまと哺乳瓶除菌する派を貫きました…汗

哺乳瓶スチーム除菌乾燥器

 

 

 

寝室とキッチンが隣接するわが家の間取り

寝室とキッチンって、生活動線的に近くになくてもよさそうですよね。けれどいざ哺乳瓶での授乳を続けていると、この間取りがとても快適に感じます。

①歩数5歩程度でシンクに到達して洗浄。

②そのままレンジに哺乳瓶を放り込んで除菌。

③お湯を沸かしながらキッチン台でミルク粉をチャージ。(寝ぼけてこぼす)

④終盤に冷水で適温まで冷まして準備完了。

⑤また徒歩5歩程度で寝室まで戻って授乳。

「母乳ならこんな苦労いらないのに…」と羨ましく感じることもしばしば。けれどこれは現実。哺乳瓶を使うと決めた以上、最大限に気持ちよく負担なくルーティン化したいものです。

私には、じぶんで決めたこの『わが家の間取り』が最適かつ合理的で良かったと思います。夜中の授乳期なんてあっという間なのですが、今時点の軸でいうと満足で満ちています。

 

 

何もかも理想通りいくわけではないけれど

限られた土地で、『何もかも理想通りの間取り』であればベストですが、現実はなかなかそうはいきません。わが家も同様に。

一時期だけみれば「こうあるべき」と思っていても、長い年月で俯瞰してみると、特段そのこだわりに固執しすぎなくても良かったりします。

たまたま寝室の近くにキッチンがあることで、私の心身負担は減りました。けれど長い年月でみたら、キッチンの生活音が気になるかもしれません。(笑)

ですので、その時々で正解不正解が変わることを覚悟はしています。今後なにか不便を感じた時には、便利なアイテムなどを用いながら解消できたらよいなと、その程度に感じています。

『いつだって、自分たち家族の決めたベストな選択を大切に活かしていきたい』というのが、私のポリシーです。

 

 

 

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母になる練習期間と、懐かしい実家メシ

最初からさいごまで身の上話…です。(汗)

こんにちは!暮らしコンシェルジュ ひまわり工房  伊藤沙織です。

 

 

産後、実家で過ごした1ヶ月

毎日毎日、欠かさず食事を出してくれる度に『あぁ、懐かしい味だな』って。

両親のつくる実家メシの味付けは独特で美味。

卵焼、肉じゃが…食べる度に昔の思い出が甦る。

人生最後に食べたいのは、父母が作る手料理と夫が作るスジ肉カレー。

それに、妹が手がけるキンパ巻。弟が焼いてくれるお肉もいいな。

それくらい、身近な人が作る味は格別。元気がみなぎるものですね。

 

 

1ヶ月、産後を実家で過ごしてみて…

約15年ぶりに、本当の母娘父の会話になんとなく戻れたような気もする…。笑

それくらい、高校を出てから大学下宿生活を経て

毎日の仕事に本気で向き合って過ごしていたんだなと。。

 

 

思い返せば、実家に帰った初週

連日夜中ずっと泣き叫ぶ新生児を目の前にしてついに親の前でヒンヒン泣くわたし。笑

翌日、両親が真夜中にわたしを休ませては

代わりに明け方まで孫娘を見守ってくれたのは…忘れられない思い出。(厳戒態勢すぎて。笑)

 

 

いつか、私たちの娘が産後に里帰りするならば…

同じようにして、温かく迎えてあげたいものです。

・バタバタ沐浴を手伝ったり
・母乳が出る食事を作ったり
・さりげなく哺乳瓶を洗ったり
・冷凍庫にアイスを忍ばせてみたり

心のよりどころを作ってあげたい。母になる練習期間は、とても繊細。

忘れていた、何か大切なものを思い出せたそんな1ヶ月。

育児の常識が多少変わっても…なんだかんだで親は子育ての先輩。

さて、つづきは新居という名の自宅にて。次は夫との二人三脚がスタート。

どうなることか…楽しみ、楽しみ。

 

 

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新生児の娘と、辿々初々しい親(Newbornphoto)

最初からさいごまで身の上話…です。(汗)

こんにちは!暮らしコンシェルジュ ひまわり工房  伊藤沙織です。

 

 

ご縁とはありがたいもので。

くらし写真撮影後 1ヶ月経過の6月。「ニューボーンフォト」を撮影していただきました。

凝った赤ちゃんコスチュームで撮るのも それもまた可愛い素敵な思い出なのだけれど。せっかくであれば…

未熟で初々しく、辿々(たどたど)しい子育て始まりの父母娘を残したいと思い。
カメラマンさんとそんな話をしたりもして。新生児子育ての今だからこその瞬間を自宅で 撮影することに。

慣れないミルク作り。なかなか出ない、げっぷ出し。

慎重に洗いまくる、沐浴。笑

翻弄される、うんちんぐタイム。

正解を探しまくる、抱っこのポジション。

どれもきっと慣れてしまうんだろうけれど、未熟だった初心を忘れたくないなぁとも思う。⁡

いつか、私たちの娘が子どもを育てる時にもしも悩むことなんてあるとすれば、

「小さな人間を初めて育てる親は誰だって 初めは辿々しいものだよ〜」と、

写真を遡っては 一緒にながめて見てみたいです。

 

 

 

この撮影の1週間前は、特に頭の中がやや暗黒色に染まっていて…。

慣れない育児の始まりに恐怖すら感じる日々。笑

『ニューボーンフォトは産後ママのためでもある』という言葉を知って、
わぁ、本当にその通りだなぁって。撮影が終わってしみじみ実感。

『じぶんたち、一生懸命頑張ってるな』っと。

写真から滲みでる 私たち夫婦の奮闘を見てよく頑張れてるやん…と勇気が湧きます。

いやぁ、写真のチカラは偉大だな。そんな気づきをくださったことにあらためて、大感謝。

 

⚮̈ Special thanks

@knot_photography
#knotphotography

 

 

 

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私たちのもとに来てくれて、ありがとう(出産報告)

最初からさいごまで身の上話…です。(汗)

こんにちは!暮らしコンシェルジュ ひまわり工房  伊藤沙織です。

 

 

5月の晴れやかな日。

第一子となる女の子を出産しました。

高度不妊治療の、採卵そして胚移植術後からこの日を迎えるまで。

幾多の壁があり色んな優先順位を見直し、なんとか気持ちで乗りきりました。

 

 

「まずはこの子を信じることから…!」

そう思い、気がつけば予定日を超えてお腹の中で過ごしてくれた、娘。

しゃっくりをしたり、膀胱を蹴られたり。胎児期のアクションは奇跡の連続。

時につらいことがあっても…『私が一番 側で応援してるから、負けるな』

娘にそう言われているようで、小さな命から 何度も励まされました。

この思い出があるからこそ、今、大変な新生児期も一瞬一瞬大切にしようと

背中をおされ、娘に向き合えています。

 

 

名付けは『伶(れい)』

「人々を楽しませる」という語源の特徴を活かして…

「人々を魅了するような人に成長してほしい」

「感動を与えられる人になってほしい」などなど。

ますます変化の著しい世の中を、自ら考えて動ける人になってくれることに

つよい願いを込めています。

 

 

 

余談ですが。

出産を終え、一番の理解者である夫へ心からの感謝を込めて ラジオ投稿したところ

『藤原岬ちゃんのおめでとうのコーナー』でメッセージを読んでもらえたのは、

人生忘れることのできない素敵な思い出。

この人が夫であって、本当に良かった。この子が娘であって、本当に良かった。

そう強く絆と感謝感じるトツキトオカ物語。

職場でフォローしてくれている同僚や後輩にも、心からの感謝をこめて。

 

 

 

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奇跡の連続と、今後の予定と

最初からさいごまで身の上話…です。(汗)

こんにちは!暮らしコンシェルジュ ひまわり工房  伊藤沙織です。

 

 

なりたい自分になるには、濃くイメージすること

このブログの読者さんにとっては、私が不妊治療に挑戦する過程をすでに記事で読んでくださっていたことかと思います。

私は結婚をしたら、そのうち自然妊娠できるかも?と軽んじていたところ…『そのうち』はやって来ませんでした。

主治医からは一般的な人工授精法でも望みが低いと告知され、早期から高度不妊治療へ切り替えました。

 

 

 

辛く苦しい治療と、将来への望みと

想像していたより、治療は何倍もつらく…。

特に自己注射を続ける自分は例えるのが難しいですが、修行の日々でした。

それでも、1回1回の通院の度に、何かが明るく開けているような気がして。

『良い未来をイメージして、なりたい自分像を具体的に声に出して言ってみる』

そんな迷信めいたことを お風呂でつぶやく日々も懐かしいものです。

 

 

 

1度きりの人生、夫婦でよく話し合いながら悔いの残らないチャレンジ

胚移植手術の結果が功を奏したのが、昨年秋。

5週…10週…20週と時間を重ね、臨月を迎えることができました。

この期間、高度な業務の数々にも取り組み、苦悩することも多くありました。

自邸の建築も同時進行であったことから…緊張が絶えない日々。

それでも母である私を信じてくれたわが子には、心から尊敬しています。

支えてくれた夫始め、職場スタッフ、関係者様にも深く感謝。

 

わが子を宿す間、公私ともに新しい出会いや感動の連続ばかりで。

名づけにも「まわりに『感動』を与えられる人であれ」という親心を込めています。その名を呼べる日を楽しみに待っているところです。

 

 

 

少しばかり、お休みをいただきます

5月9日~6月下旬の間、暫く産休をいただきます。

なお、育休は使用せずシームレスに職場復帰します。

新居を第二の事務所として行き来しつつ、子育てと仕事の両立を図ります。

⁡心強いサポーターが周りにおりますので、ありがたい環境だと心から感謝の思いでいっぱいです。

 

今後は『働くお母さん設計士』として、私が貢献できることに努めていきまので、皆さまどうぞ今後ともよろしくお願いいたします。

 

 

 

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不妊治療に、ようやく前向きになれた話 ⁡

今日は、最初からさいごまで身の上話…です。(汗)

こんにちは!暮らしコンシェルジュ ひまわり工房  東沙織です。

 

 

わたしの仕事のまわりには、
いろいろなご家族の可愛い子どもたちがいる。

東沙織の幼少期

日々、日本が少子化と思えないほど 様々な年代の方からいただく
幸せのお裾分け 「妊娠出産」が日常にあります。

⁡じぶん自身にも、必ずすぐに子を授かれるとばかり期待してきました。

しっかり仕事人としてキャリアを築いてから結婚を視野に入れようと…
じぶんなりに人生設計を描いてきたわたし。

30歳を過ぎて主人と出会ってから、コロナ禍になってしまったけれども
階段をのぼるように順序を大切にしてきました。

でも今思うと、順序はじぶんのエゴであって。年齢には逆らえないことを痛感。。願ったり努力を重ねてみても 今のところ子どもは授かれていません。

努力の期間にしては 1年だけれどもたくさん泣いて考えて、悩みました。
お医者さんに楯突く思いにもなるけれど、『不信を抱いたり何かのせいにしてばかりでは、何もうまくいかない。』ようやく気がつきました。

じぶんがプロを信用信頼することから 願いは叶うんだと覚悟をしました。

『家づくりも、施主とプロ同士が信用信頼して協業しないと納得のいく良い家はできない』

それは自分自身が一番よく知っていたので、なんだか信用信頼という意味では…不妊治療と家づくりがどこか似ていることにハッとしました。(汗)

 

 

わたしのしごとは、
人様のプライベートへふみこむ業務そのもの

住宅設計士というわたしの立場上、不妊と共に、子どもの人数や将来設計に悩むご家族にも日常的に出会います。

「不妊治療中で…」というお話をお客さまからいただいても、正直、うわべでしか知れていなかったことを猛省します。。

わたしが言えた立場ではないですが、答えの見えない不妊の課題に対して、寄り添える言動や配慮ある行動ができていただろうかと振り返りました。

数年前には、絶対的に分からなかった、不妊治療に悩む人の気持ち。。
今も、全てを分かったような気にならないよう
繊細に言葉づかいには気をつけています。

今、『相手の立場にたってみる』ということを、
身をもって体現できているんだと…そう思って日々を過ごしています。

そう思えた時からは今、じぶんたち夫婦が行う不妊治療のすべてに
意味のないものはないと思えるようになれました。

 

 

 

何事にも意味のないことはない

『相手の立場にたって考えてみる』

家だけ完成したら業務終了。ではなくて、本当に相手の立場や人生に寄り添って家づくりに向きあうべく重要性を実感する日々です。

その大切さに気がつきつつあるわたしのもとに
お母さんになれる日が来てくれることを よりいっそう願いながら
今できることを進めるのみです。

つぎは、いよいよ顕微授精。

不妊治療は、タイミング指導法→人工授精法→体外受精法→顕微授精法へと段階があり、わたしが臨む方法は、原則として最終的な方法となります。(泣)

世の中がどれだけ保険適用で喜んでいても、その裏側では保険適用回数の限度があります。泣いても笑ってもカウントダウンです。

1度きりの人生、夫婦でよく話し合いながら悔いの残らないチャレンジをしてみます。

 

人生は、角度を変えて見ることで、忘れていた他の大切なことに 気がつける。
せっかくなのだから、おもいっきり未知なる体験を重ねて、人生の深みと肥やしを重ねていきたいものです。

願わくば、子どもがそんな私たち両親を誇りに思ってくれる『唯一無二の存在』になるんだと誓いをこめて。

 

 

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名前は一生涯にのこるギフト(結婚のご報告)

人生の転機を伝えたい、わたしあずです。
こんにちは!リラックスできる家研究所、 ひまわり工房(暮らしの設計士)東沙織です。

この度、かねてからお付き合いしている方(一般人男性の伊藤君)と入籍しました。今日はご報告ブログです。

入籍しました
入籍しました

 

おしごとに明け暮れた10年間をふりかえる

明けてもくれても暮れても、結構な時間をしごと時間として駆け抜けた わたしの10年間。これもまた、わるくない日々だったかと思います。むしろ充実感がつよいです。

一方で、25歳頃に結婚ラッシュに遭遇しても、27歳頃に出産ラッシュに遭遇しても、一心不乱にしごとに集中していたか・・・といえば、もちろん羨ましくて寂しい思いをたくさんしてきました。 そんな時に、いつも心の中で刻んでいた言葉があります。

「いま、わたしが出来ることは何だろう? それは誰のために?」

誰かと比較したり、誰かを羨んで行動を決めるのではなくて、じぶん軸で素直になれる方法を選ぶ。 すごく、すごく勇気のいる行動ですし、世間一般的な人生とやっぱり比べてしまうじぶんが たまらなく嫌で…。 でもなんとか、ブレブレになりつつも、じぶんの生きる路を選んできたように思います。

結果として、わたしが関わっている職場ひまわり工房は、10年前にわたしが入社した当時よりも…少しばかり強くしなやかに成長できていることかと思います。まだまだ課題を探せばたくさんありますが、できることを着実にやってゆきたいですね◎

 

 

今のわたしにとって最良の選択なんだと、じぶんに暗示をかける

20代後半に入ってからは、『誰かと似ている人生である必要はなくて。常識という型枠を一生懸命に 作り変える人生』を懸命に模索してきました。 今のわたしにとってのベストな選択はこれなんだと、じぶんに暗示をかけてきました。

タイミングというのは、やはりじぶんの人生にもあるようで。 功を奏して、まさかのアプリ婚で彼と出会うことができました。(アプリ婚とは、平成終わり~令和にかけての人との出会いの方法の1つです。照)

人生って、わからないものだなぁと。つくづく。ソーシャルネットワーキング時代(笑)を駆け抜ける人生であれて、本当に良かったです。マッチングアプリよ、ありがとう~(涙)

結婚できました。
結婚できました。汗)

 

 

名は体を表す

沙織の名前由来
沙織の名前由来

結婚をしても、東沙織でしごとを行います。戸籍上は『伊藤沙織』となりますが。(照)

戸籍上の苗字は変わっても、下の名前は変わりません。

沙織という名前の由来を、すこし調べてみたらほっこりしたので記しておきます。

 

こまやかな感情をあらわす。

微妙なものを見分ける という意味をもっている。

相手の気持ちを思いやる、

優しさのある女性になってください。

 

なんだか、感慨深いなぁと。 こんな女性になれているかなぁと。汗)

名前だけは、一生涯にのこる、家族からのギフト。

このギフトを大切にしつつ、一生涯かけて体現できるように…

新しい家庭でも忘れずに育ててゆきます。

東沙織幼少期
東沙織幼少期
彼は恥ずかしがり屋さんでして…私の笑顔写真です!笑
彼は恥ずかしがり屋さんでして…私の笑顔写真です!笑

 

 

さて、家族開きです!(海開き的な、笑)

家族開き
家族開き
  • わたしを育ててくれた家族に、心からの感謝を。
  • 関わりのあったすべてのご縁に、多大なる感謝を。
  • わたしと一緒に歩む人生を選んでくれた彼に、最大の感謝を。

3つの感謝、人とのご縁の大切さを忘れずに今後とも人生を歩んでいきます。

今後とも、ますますよろしくお願いいたします。

 

さいごになりますが、少しでも早く、安心できる世の中になりますように願っています。

伊藤 沙織 (旧姓:東 沙織)

 

 

 

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1年つづくコラムの執筆を務めあげました。(ハウスト)

継続は大変だったことをここに記しておきたい、わたしあずです。
こんにちは!ちょっと楽しい家づくり ひまわり工房(暮らしの設計士)東沙織です。

 

 

整理収納webメディア「ハウスト」

ハウスト

ご存知の方は、ご存知の。ご存知ないかたは、ぜひ今日から知っていただきたい。そんな暮らしに特化した、暮らしに役立つwebメディアがあります。

「HOUSTO」ハウストと読みます。

2020年早々から記事を執筆し始め、ぶじに2021年2月をもって依頼記事を書き上げました。 ここまで駆け抜けた1年があっというまで。また未来のわたしへのメッセージをここに残しておこうと思います。

 

 

 

依頼記事を書くという、新しい責任

わたしは今まで、じぶん自身が運営するブログを中心に、会社のコラムを担当してきました。いまでも運営を担っています。 2019年に、わたしが対外的にセミナー講師をやっていたことを知ってくださって、今回の「ハウスト」での執筆が決まりました。

依頼のお話が来たときは、継続執筆ができるかどうか悩んでいたけれど、えいやっと受けてみると・・・なんだかんだできるものですね。。 しかし、この1年は本当に記事を書くという葛藤と責任が重くのしかかっていたのは言うまでもありません。

 

 

本当は、文字を書くことがすきなのに、嫌いになりかけたりもした

わたしは元来、文字を書きつづることが好きです。そんなわたしにとって、そうそうたる執筆メンバーのなかで記事を発表し続けるためには、『相当な覚悟』が必要でした。

とはいえ、そのおかげで、期待を裏切られないようにと書きしたためた内容は、自信をもって発表しつづけることができました。

道なかば途中、本業が本当に忙しかったり、持病が理由で思うように筆が進まず、、、おもわず「諦めようかな…」とチラつく思いも駆け巡りました。けれど、結果的にやりきってよかったのは言うまでもありません。

 

 

経験値は、場数をこなすことでそだっていく

わたしは、ウサギとカメでいうと『カメ』側の性格です。ゆっくりじっくり歩を進めていくタイプ。そんなわたしにとって「毎月、きまった〆切がある執筆業務」というのは、新鮮そのもので。 1年にわたる執筆業務は、想像以上に経験値をあげてくれました。

 

 

記事の執筆依頼があるたびに思うこと

わたしのもとには、ありがたいことに記事の執筆依頼が日頃から寄せられています。けれど、正直にいうと関心が高くないものもあります。 なので、こういったおしごとをいただく時には次のことを特に大切にして見極める判断力が大切だなと…じぶんに言い聞かせています。

◉暮らしを軸にしていること

◉じぶんの頭のなかの引き出し、実体験から引き出せるものであること

◉じぶんが納得して執筆できるじかんや環境があること

 

執筆業務というのは、まちがいなくじぶんの頭の中が整理されます。消えかけていく記憶が記録になってのこっていくことは、また『だれかの財産』となることもあります。

これからも、わたしのできる範囲のなかでむりなく執筆に向きあっていければと思います。

 

ハウストを運営する皆さん、関係者さん

本当に1年間お疲れさまでした。ありがとうございました。

整理収納webメディア「ハウスト」

 

 

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