世界観深き暮らしが好きな、わたしです。 こんにちは!ちょっと楽しい家づくり ひまわり工房(暮らしの設計士)東沙織です。
先日、ある方のお家を家庭訪問させていただきました。そう… わたしが日頃運用しているinstagramのフォロワーさんのお家です。 もう3年ほどまえからお互いにフォローしあっては今にいたるのではないかと思います。 お名前を【@yuni.hausさん】といいます。
画面越しにも伝わってくる、人柄感。いつかこの方のおうちが完成したら訪ねたいなと思っており、先日念願かなって訪問することができました。今日はそんなお話です。(長いので前編)
おじゃまするなり想像しなかった出来事が!
おじゃまさせていただくなり、お互いに今日にむけて ためておいた愛をはきだすかのように贈り物の贈りあい。いいな、こういうの。笑)
そしてわたしがいただいたのはなんと…!!
額装されたこちら、わたしのロゴマーク! 嬉しさの極み!!! なんということでしょう~~~~!!!涙) 細かな芸がひかる、ゆにさんの人となりが感じられる一品。
良いものを 永くつかうということ
先代というか、以前の家にあった『古材』をまた あらたに息を吹き込むように、梁に再利用。 塗り壁との調和が見ていても飽きないし、意味もなくつい見上げてしまうわたし。
まるで、先祖が見守っていてくれるような 包み込まれる感。 きっと時が経つと当たり前に感じる空間になるかもしれないけれど、『来る人』を包み込む存在感は変わらないでしょうし。 それに、子どもたちも自然と帰りたくなる『我が家感』を覚えるんだろうな~と 数年先を勝手に推測してみました。
デザイン性だけを追求しているのではなくて、機械換気による上質な空気感もびしばし感じましたわよ~~ 生活臭がほんとうに感じなくって。感動。
センスいい暮らしや家づくりは、『引き算』が成功の近道
「あれもしたい」「これもしたい」「もっともっとしたい」…歌詞みたいやな。笑
ゆにさんからお話をきいていると、もっともっと構想は深くあったんだろうなと。ただ、なんでもかんでも足し算するのではなくて、『引き算して残ったもの』がこの家はわかりやすくてすんばらしくて。 引き算を思慮されたからこそ、このお家の心地よさが高まるのかもなと実感しまくるわたし。
そう思うわたしの姿を、撮られておりました。笑☟
「ゆにさん、写真うまいな~~!」 って思ってたら、なんとがっつり フルサイズカメラで撮られるました!いやぁ~~納得。
カメラ好きで上手な人に センスない人はいない。
…だって、写真も『引き算の美学』の極みだもの。
おもてなすって、なんだろう
おもてなしをする時間って、暮らしの中でそんなそんな多くないですよね。え?ちがうって?笑
ゆにさんちで学んだことで衝撃的だったのがこちらの1枚。☟
洗面台のシンク部分がそのまま丸見えになるんです。 わたしはこの部分をいつも化粧材で隠してあげることが正解だとばかり思っていて。 タオルかけが飛び出るデザインになるのは必然だと思っていて。
でも、こうやってシンクを丸見えにすることで タオルが効果的に吊りさげることもできるんですよね。 結局、タオル掛けっぱなしだとシンクもほぼ見えなくなるし、これも正解◎
深い~~~~。おもてなすってなんだろうって。 お客さんへのおもてなしデザインよりも、日常過ごす『家族へのおもてなしデザイン』を優先した計画。 アリですね!
わたしが 暮らしを訪ねる理由
正直、休みの日は寝るだけで過ごして体力を温存チャージすることもしごとです。 でもね、せっかく休日があるのなら、非日常環境にも身をおきたい わたしです。 そしておなじ時間をすごすなら、わたしは『おしごとに役立つほうへ』と舵きりしがちなわけで。
だからこそ、こうやって暮らし方が気になる方のお家へと今回も家庭訪問させてもらいました。 お迎えしていただいたゆにさんファミリーには、改めて感謝です。
次回の記事で後編としてまとめきっていこうと思います。 よろしければ またご覧くださいね( *´艸`)
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