上郡町のリノベーション 撮影現場へ行ってきました

リノベーションのおうち撮影日だった、わたしです。

こんにちは!ちょっと楽しい家づくり ひまわり工房(暮らしの設計士)東沙織です。 最近、リフォームや大型リノベーションのご依頼が続いているひまわり工房です。今日はそのあたりのお話です。

 

 

リフォームとリノベーションのちがい

キッチンリフォーム事例
キッチンリフォーム事例

➤➤リフォーム

●間取りを変えずに工事すること
●単なる劣化部分の修繕や機器入替

➤➤リノベーション

●間取りを変える工事
●構造体だけを活かす大規模工事

 

 

 

☟☟リフォームorリノベーションについてつづきはこちら

https://azumasaori.com/himawarikobo/archives/6844

 

 

上郡町の、リノベーションのおうち

上郡町 リノベーション
撮影に無邪気なかんじの図。(上郡町リノベーション)

まどりや設備を大幅に変更しながら、暮らしやすさを追求した4人家族のkさま邸。 もともとDIYを趣味にされていたこともあって、わたしたち建築屋さんにしかできないこと(構造上主要な部分の改造)を中心に お任せいただきました。

  • まどりの変更
  • 断熱の改修
  • 設備の入替
  • 床の貼り替え

などなど、今回は生活しながらの工事となりました。 生活の中に『工事音・粉塵・他人の出入り』があるので気を揉まれることもあったかと思います。 が、みじんも感じさせないほど、打ち合わせの度に興奮と笑いを積み重ねる、豊かな現場でした。

☝担当した現場監督あずいもの言葉でもあります。

 

 

チラリ見せしますね

黒板に画伯たちが絵を描いてくださっていますが、かなり壮大になってきました◎

ちなみにがっつり黒板にするには、黒板クロスという壁紙よりも『黒板塗料』のほうが書き味良きです◎ DIYで塗る方も増えてきましたねぇ!

上郡町 リノベーション
上郡町 リノベーション
上郡町 リノベーション
上郡町 リノベーション

 

『引戸をガラリとあけると…!!!』この続きは、ぜひ記事がまとまってから改めて紹介したいですね~( *´艸`)

上郡町 リノベーション
上郡町 リノベーション

 

 

まさかのお土産とか!!

住宅の撮影のため、リノベーションしてくださったお施主さん宅へ訪問。 こちらがおじゃましたにも関わらず、手土産を用意してくださっているとか泣けるぅぅぅ!!!涙&愛

記事の公開は12月20日(予定)。こちらののブログでも紹介していきますのでお見逃しなく~~( *´艸`)

 

 

 

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別の住宅会社で建築された家を、我々がリフォームするということ

お盆なので、エッセイじみたことを書いてみようと思う、わたしあずです。 こんにちは!ちょっと楽しい家づくり ひまわり工房(暮らしの設計士)東沙織です。 今日は、日常的にたまにいただく質問ごとのおはなしです。 ゆるっとよんでみてください。

 

見知らぬ方からの、ある電話。

見知らぬ方から…こんなような相談をたまにいただきます。

電話をされている方のイメージ
電話をされている方のイメージ

Aさん『子供部屋の間仕切り壁をつくるリフォーム工事を、お宅でやってもらえませんか?』

私「なるほど。あ、ちなみに家を建ててもらった住宅会社さんには相談されましたか?」

Aさん『相談したけれど、○○万で高い見積もりだなと思って、おたくに相談した次第なんです…。』

私「ん。なるほど.」

この時、わたしはとても むず痒い心地 が漂っています。わたしたちを発見してもらえてうれしい気持ちと、家を建てられた会社さまを思うと心が痛む気持ちと…。

 

 

大切な前置きからすこしだけ

まず、Aさんがおっしゃるように、わたしたちにも この『リフォーム工事』はできるんです。 ただし、簡単に承れない事情もあります。くわしくはこちらにまとめています。↓↓

『他のハウスメーカーで建築したのですが、ひまわり工房でリフォームしたいです』という質問に答えます。

 

要約するとすれば、

  • 各種工法や仕様などの『建築的注意事項』が不明なまま工事に入るので、(予測はできるけれど)一抹の不安はある。
  • 住宅会社やハウスメーカーによっては「他社が工事に入る」ことによって、『住宅の各種保証が切れてしまう』ことがあるので、こちらとしては気を揉む…。(それでもいい!とカクゴを決めてくれると一瞬ホッとしますがそれでも気を揉む。)

などなど。

 

 

二人三脚が崩壊する時

二人三脚のイメージ
二人三脚のイメージ

わたしたちひまわり工房は、新築や建てかえ相談時に、ご相談者さんからこう言われることもあります。『大手さんでは○万値引きしてくれていて。 ひまわりさんでも値引きがあるかと思ったんですが。。』

私「なるほど。」と。。

 

ひょっとすると、傷つけずに相手を断りたいという意図だったのかもしれませんが、 やっぱり、『ではいくらならば 安心されるのだろう』という心もあるもので。 わたしたちは これ以上は限界 というところで住宅価格を設定しています。値引きという行為は、なぜだか嘘をついている気持ちになるので… わたしたちは初めからリアルな価格設定です。

 

 

しかしながらなぜリフォームは、
異なる住宅会社に頼むのが許されるのか

上文にある(他社さんで建築された)Aさんのような方から、リフォームの依頼がある時、こんなことをよく言われます。。

「ひまわりさんのリフォーム、安いんで安心できます」と。

電話をされている、向こう側のイメージ
電話をされている、向こう側のイメージ

わたしはもう、なにがどうなっているのかわけがわからんです。。新築もリフォームも わたしたちは結局のところ『リアルな価格設定』なので、なぜリフォームが安価だと言われるのか わかりません。 他社さまや住宅業界の闇など語るつもりは、わたしにはありません。。

 

一方で、『家というのは、いつか修繕が必要になる』ということ。その時、出費が高ければ たしかに家計はつらい。 ひょっとすると『建築時と異なる住宅会社にリフォーム依頼をする』ということも選択肢にでてくるのかもしれません。。

でもやっぱり、ひまわり工房の暮らし手さんは、いつかのリフォームの時も、また再びひまわり工房に声をかけていただきたいなと…そう思うわけです。

東沙織
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30代・40代の方からの、リフォームリノベーションのご依頼も増加中

リフォームとリノベーションのちがいについてお話したい、わたしです。

こんにちは!ちょっと楽しい家づくり ひまわり工房(暮らしの設計士)東沙織です。 最近、リフォームや大型リノベーションのご依頼が続いているひまわり工房です。今日はそのあたりのお話です。

 

 

リフォームとリノベーションのちがい

キッチンリフォーム事例
キッチンリフォーム事例

➤➤リフォーム

●間取りを変えずに工事すること
●単なる劣化部分の修繕や機器入替

➤➤リノベーション

●間取りを変える工事
●構造体だけを活かす大規模工事

 

 

リフォーム・リノベーション希望が増加中。

リフォームBefore
リフォームBefore
リフォーム
リフォームAfter

20代、30代の方でも『両親や祖父母の家を、リフォームして暮らしたい』というご相談がひまわり工房では増加中。 新築ではなく、あえて親族の家をリフォームして住み替えを行うという事例。あくまで一世帯住宅としての利用です。

ほぼ毎日開催中の『無料相談会』では、メリットやデメリット共にお話しています。

 

 

持ち家には、突然の住宅出費リスクは伴う。

お金

子育てまっただ中の状況で『新築を建てる』って、なかなか簡単なことではありませんよね。『アパート家賃と同価格で、新築が手に入る』というキャッチ-な言葉が世間を賑わせていますが、超ローコストに建てれば嘘ではありません。

ところが持ち家をもつと、急な住宅関連出費のリスクをもつことにもなります。

アパートは共益費を支払うことで、住居の経年劣化を大家さんが補修してくれることが一般的ですが、持ち家になると原則自己負担です。。

経年変化による、様々なメンテナンス

  • 照明やエアコンなど電化品の入れ替え
  • 住宅設備機器の入れ替え
  • 屋根外壁の定期的な塗り替え
  • 畳や床の張り替え
  • 建具損耗による入れ替え

などなど。照明やエアコンは、一般的にどこに住もうが負担にはなりますが、その他の項目について、持ち家の場合は負担になりますね。

 

 

部分的に住みやすいように、リフォームする。

子どもが独立するまでの間(例:20年間)の家として暮らすのであれば、中古物件をリフォームするのも選択肢です。 もし、両親や祖父母が建てた家であれば、比較的安価で譲り受けられるかもしれませんね。

当時、誰がどんな工事をしたのかという情報の信ぴょう性があるので、心理的にも物理的にも安心です。

そういう前提条件もあって、『使いにくい部分だけ絞ってリフォームする』という若い方が増えています。最低限の先行投資で済むので、これもまた選択肢ですね。

 

 

中古住宅をリフォームするデメリット、課題点は?

1981年5月31日以前の基準を『旧耐震基準』、1981年6月1日以後の基準を『新耐震基準』といいます。 2000年にも大幅に耐震基準が見直された経緯があります。大地震がある度に見直されてきました。

『旧耐震基準』の時代に建てられた建物は、耐震基準を満たしていない可能性が高いので、耐震リフォームを同時に行う事例もあります。 また、『新耐震基準』であっても、2000年以前の住宅リフォームの際は、行政の耐震診断を依頼される方がいます。

中古住宅へ住み替えを行うとき、リフォームを行うときは、築年数や耐震配慮も念頭に置かれてみることをオススメします。

 

 

『いつの時代中心』の家にするか。

そろそろ3年でここまできました~!
お若い方のリフォームも増えてます~

前述したように、『子どもが独立するまでの期間限定で暮らす場所』としてリフォームするのは、たしかに賢明な選択肢です。 子どもが独立した後は、夫婦二人だけの家として再建築したり、減築したり、改築(リフォーム)したりと… 選択肢は広がりますね。

 

 

おわりに。
Twitterは、ブログの元ネタです。

https://twitter.com/azyu_azu/status/1105025697603411968

よろしければ、ぜひフォローしてみてくださいね(*‘∀‘)!

 

 

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曾祖父の家をリフォームして、三世帯で一緒に暮らしたい。

三世帯のリフォームについてお話したい、わたしです。

こんにちは!ちょっと楽しい家づくり ひまわり工房(広報 設計士の)東沙織です。最近、リフォームや大型リノベーションのご依頼が続いているひまわり工房です。今日はそのあたりのお話です。

 

こんな質問がありました。

いただいたご相談
いただいたご相談

はじめまして! mといいます。いつもinstagramへの投稿を楽しませていただいております♩

今は夫と2人で借家暮らしなんですが、来年あたりに、実家に戻ろうと相談しており、そのタイミングで高齢の祖母もいる実家を住みやすくしたいなと考えています。

曾祖父の時代からの建物のため昔ながらの太い梁などを活かしたく、建て直しではなくリノベーション?リフォームをしたいのですが、何から手を付ければいいのかわかりません。

まずはどう動いていけばいいか教えていただきたくDMさせていただきました!

整理をすると…

  1. 高齢の祖母もいる実家で、一緒に住もうと思っている。
  2. 曾祖父時代に建てた家。昔ながらの丸太梁を活かしたい。
  3. 何から手を付けたらいいのかわからない。

こんな感じですね。では、答えていきましょう。

 

 

 

リフォーム後に高齢の家族も一緒に住むなら

床下断熱
床下断熱の施工中

ひまわり工房では、ご高齢の家族とともに三世帯で暮らしたいというリフォームも、過去多く施工させていただきました。 ご高齢の家族がいる前提であれば、わたしは気になることがあります。

  • 現在、高齢の家族が入院していて、その家族が退院するまでに家を整備しないといけないのかどうか。(要介護認定などを認可されているのかどうか)
  • 現在、高齢の家族が在宅でいて、その家族が要介護認定などを認可されているのかどうか。
  • 現在、高齢の家族が家で元気に過ごしているが、今後年を重ねていくなかで 出来る限り家で過ごしていきたいのかどうか。

など挙げられます。高齢の家族がいる家をリフォームするということは、家での暮らしやすさを見直すため、介護対応のリフォームを検討するのも選択肢です。(例:浴室や居室の断熱化、段差解消、手すり取付、扉から引戸への変更など)

 

要介護認定とは。

第1号被保険者となる65歳以上の人は、原因を問わず日常生活で介護や支援が必要になったら、要介護認定を受けることができます。

※満40歳から受けられる要介護認定は、特定疾病が原因の場合。

 

手すり取付After
手すり取付After

家での暮らしを見直すこのタイミングで、ご高齢の家族がどうしたいのかを家族会議で再確認するのも良いでしょうね。

 

 

古い住宅をリフォーム際に気になる耐震について

補強工事
補強工事

1981年5月31日以前の基準を『旧耐震基準』、1981年6月1日以後の基準を『新耐震基準』といいます。 2000年にも大幅に耐震基準が見直された経緯があります。大地震がある度に見直されてきました。

『旧耐震基準』の時代に建てられた建物は、耐震基準を満たしていない可能性が高いので、耐震リフォームを同時に行う事例もあります。 また、『新耐震基準』であっても、2000年以前の住宅リフォームの際は、行政の耐震診断を依頼される方がいます。

中古住宅へ住み替えを行うとき、リフォームを行うときは、築年数や耐震配慮も念頭に置かれてみることをオススメします。

 

 

 

古い柱や梁は、シロアリ被害がないか確認を

丸太梁
丸太梁

過去のリフォーム事例の中でも、「小屋裏にある大きな丸太梁を再利用したい」と言ってくださった方が多くいました。 しかしながら中には『シロアリ被害』にあっていて、使い物にならないほど腐り朽ちてしまっている現場もありました。

今後、長く過ごしていく上でデメリットになるようであれば、時に諦めることも無難な選択です。

 

 

どの時代を優先する家にするのか。

東沙織
東沙織

『家族全員が暮らしやすい家』であることはまちがいなく正解です。とはいえ、それらを全て叶えるためには 大いなる予算も必要です。

  • 家に長時間在宅する(高齢の)祖母が一番過ごしやすい家?
  • 曾祖父が喜んでくれるような家?
  • 親世帯と子世帯の二世帯で過ごすことを前提とした家?

『どの時代を優先する家にするのか』の焦点が定まると、家づくりは価値ある財産になると思います。 家づくりの登場人物は多ければ多いほど意見がまとまらないのも事実ですが、そのぶん、価値ある思い出にもなることでしょう。

まずは家族がこれからこの家でどうやって過ごしていきたいのか、家族会議するのがいいでしょうね。 わたしのような『暮らしの設計士』に間に入ってもらうのも、潤滑油となる可能性があるので頼るのも選択肢です。

 

 

おわりに。
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