子1歳、母1歳。瞬く子育てと写真アルバムの存在価値

今日は子育てについてふれていきます。

こんにちは!暮らしコンシェルジュ ひまわり工房  伊藤(東)沙織です。

5月。忘れもしない、人生で強烈にインパクトのあった日。

そうです。娘がこの世に生まれた日。

 

 

父母もおめでとう1歳。

当たり前の話なのですが、子どもが1歳になるということは、

親である私たち夫婦も、親になって満1歳。

本当に、人生でこんなにも濃すぎる時間を過ごすことになるなんて。

想像を余裕で超えていきました。『子育ては瞬く間』とはまさにこのこと。

 

 

1歳は特段なお祝いを。

↑こちらは、スタジオ写真の様子 (knotphotographyさんにて

 

私が日常的にじっくりしっかり子育てに向き合っているかといえば、

水土日以外は保育園へ通わせていて、私は仕事に勤しむ日々。

今は娘の記憶にないだろうけれど、記念日を小さくでも祝したい気持ちが湧いてきまして。

1歳はお披露目会のような形で、両家の祖父母と共に誕生日会を行いました。

 

 

 

スマホのカメラデータを写真(紙)にした

1年間の思い出はしっかり手持ちのスマホに保存したっきり。

「万一、二度と復元できないなんてことになれば、喪失感やばいな」

そう思った私は、厳選に厳選を重ね・・・

なんとか255枚に上る出力数まで絞りました。(それでも多い。笑)

 

 

ふと、自分史を振り返ってみていました。

私の幼少期。両親がフィルムからネガ、そして現像してペーパー化(写真化)し、アルバムにメモまで書き残す工程って。。。

考えるだけで今より圧倒的に煩雑だけど、どこか温かくて。

私は小学生時代、物置部屋にためられた『写真アルバム』を ちまちまオヤツを食べながらみるのが、一時期マイブームでもありました。

子どもは、愛情を客観視できるモノがあると、幸福度が増す と・・・教育系インフルエンサーが言われていたけれど、まさに自分だわと再認識。

 

 

『しつけに厳しい親だけれど、私って結局は愛されているんだな。』

当時、膨大にあるアルバムページをめくっては、まさしく愛情を噛み締めていた思春期を思い出します。

やっぱり自分のスマホの中にあるだけでは、もったいないな。

そう強く感じ、じぶんを奮い立たせて夜な夜な写真を選びました。すごい達成感です。笑

 

 

こうしていつか、親の私たちの尊い思い出が 娘にとっても宝物になってくれたらいいなと。一方的ですが、願いながら1歳の日を終えることができました。

母2年目も、ますますパワフルに、時に冷静に、頑張ってゆきます☺

あっ、選びとりカードは・・・YouTuberでした。笑

おそらく、ニュータイプの職業に縁があるのだと そう信じています。

 

 

 

 

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投稿者プロフィール

伊藤 沙織
伊藤 沙織
1988年生まれ。相生市出身。有限会社ひまわり工房取締役 広報&設計担当建築士。幼い頃からものづくりが好きで、武庫川女子大学で建築を学ぶ。並行して、西宮市船坂地区の築200年古民家再生プロジェクトに携わる。気づけば茅葺き民家に夢中になり、『茅葺き女子』と呼ぶように。この体験が私の住宅設計の原点。朽ちる中にも『美』を感じるものが好きで、私もそんな人生を築きたいと思う今日この頃。休暇はもっぱら島&村旅計画。2017年からDIYワークショップ(イベント出店型)始めました。

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