【防犯】マイホームの防犯は、玄関以上に窓へも配慮したい
防犯について補足しておきたい、わたしあずです。
こんにちは!ちょっと楽しい家づくり ひまわり工房(暮らしの設計士)東沙織です。 どこまでを防犯すべきなのか、悩ましいものですよね。 今日はそのあたりを 実例交えてお話します。過去のリライトブログです。
Contents
おうちの防犯…と聞いて、どんなことが思い浮かびますか?
例えば、こんな意見が聞こえてきました。
- とにかく在宅中も、玄関ドアの鍵は閉める
- 見通しのいい土地を買い、道路から見通しよく間取りを計画する
- 大きな窓にはシャッターをつける
- 人が入れそうな窓には、面格子をつける
- 防犯ガラス(強化ガラス)に変更する
- 見通しがわるい場所は、センサーライトをつける
- 足元を砕石仕上げ(砂利)にする
- 番犬を…飼う
- ご近所付き合いの中で、適度な距離感を保つ
フォロワーさんからいただいた 防犯についての実体験話





実際に持ち家のひとは、どんなことをやっているのか?

こちらの内容、興味深いので深堀りします。
実際、家の中が丸見えというのは、明らかに『家にいる時』『家にいない時』がばれてしまいがちです。 泥棒さんというのは、意外と「近隣住民さんだった…。」という結末もあるくらい、意外と盲点だったりもします。
なので、(日頃から)在宅や不在宅のルーティンがある場合は、先読みして防犯対策を強化するのもオススメです。
☝ここで語られている『Fix窓(開かない窓)』にするのも もちろん選択肢ですが、窓を壊されてしまってはどうしようもありません。(´;ω;`)ウゥゥ
なので、そもそも人が入れない大きさも窓にしたり、なおかつ高所窓にするのも方法の1つですね。 人は50~60cm程度あれば侵入できてしまう可能性があることをしっておいてください。(´;ω;`)ウゥゥ

こちらのご意見も興味深いです~~!!


「勝手口」を防犯する理由を考えてみる
- 死角(見えにくい裏側)だから
- 短時間外出なら開放しているから
- 鍵っ子の、もしもの施錠忘れ
こういったところが理由に挙がるかもしれませんね。 むしろ、こういう理由から泥棒さんに狙われやすいともいえます。
そういえば、わたしも幼少期は勝手口キーを所有していて、解錠施錠していたものです。なぜ勝手口かというと、『玄関キー』を落とすことのリスクを考えて、苦肉の策でした。


では、勝手口まわりにどんな気をつかえばいいのか
- 死角部分に、センサーライトを採用する
- 建物周辺には、砕石(石ころ)を敷き込む
- 人が出入りできる窓や勝手口を、見通しの良い場所に計画する
- 人が出入りできる窓や勝手口に、面格子を取り付ける
- 防犯ガラス(破られにくい)を採用する
- ホームセキュリティを採用する
- そもそも勝手口を作らない
- 番犬に家を守ってもらう
- 全方向道路の角地を購入する
などなど。これらの選択肢を挙げてみました。1~9へと 計画がやさしいものから難しいものへと順に並べています。
予算や土地との相談次第
何もかも完璧に対策できるに越したことはありません。ですが、予算や土地の特徴からひもとくと…できることと、できないことがありますよね。

実際のところ、
①死角部分に、センサーライトを採用する
②建物周辺には、砕石(石ころ)を敷き込む
④勝手口に、面格子を取り付ける ※あるいは強化ガラスにする
上記が現実的に取り組みやすいのではないかと考えています。
家にいない時間こそ、安心できるように。 暮らしながら柔軟に採用したり対応していきたいものですね。
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