わたしはオンナだけれど、家事室じゃなくて書斎がほしいのだ。

とあるツイートを発見して心ふるえている、私あずです。

ちょっと楽しい家づくり ひまわり工房(暮らしの設計士)東沙織です。

先日、Twitterである興味深い発信を発見しました。今日はそんなお話です。

 

 

タラコッティさんのツイートから

↓↓
家の購入も考えなきゃなので旦那氏と色んな住宅メーカーに話を聞きに行ってますが、旦那様は書斎など…と勧められることが多いのに私には何も言われず、
「私も小さな書斎欲しいです」
と伝えると
「奥さまには家事室を…」
と返されるんですけど、私が欲しいのは書斎であって家事室じゃないんだ…

わたし)「わー、わかるわこれー。」とつい声にだしてしまうほどの共感。

 

 

書斎と家事室を混在する。それがあずが提案する小部屋。

個人的に、通称『仕込み部屋』と呼んでいますね。女性だけのためでもなく、男性だけのためのものでもない。…そんなことを言うと取り合いになるかしら…?笑)

とはいえここでいいたいのは、『ママだから家事室』と言い切るべきではないなぁということ。先ほど解説した『明日のための仕込み部屋』こんな感じで、『わざと混在させるような小部屋』にするのもアリだということ。

 

 

パーソナルスペースを考えてみると…

例えば、こちらの図面を見てもらいましょう。30代ご夫婦+2人の未就学児がいる設定です。子どもたちが小さいころは主寝室(6.8帖)で家族が川の字に並んで寝起きするのもいいでしょうね。

とはいえ、子どもたちがそれぞれ個室で生活するようになれば、必ずしも川の字で家族そろって寝る必要もなくなりますよね。

平面図1階

1階平面図

ひょっとしたら、子どもたちが個室で過ごすようになれば、あえて和室と一体的に使う必要もなくなるかもしれません。 来客頻度が少なければ、1階の和室がご夫婦のどちらかの寝室になっても良いんですよね。

2階平面図

2階平面図

例えば、2階の寝室は、奥さまが専用で使っても良いんです。書斎というのは、必ずしも男性だけのものではなくて、女性だって書斎を必要とする人はいるはず。 『リビングに接しない書斎』を好む方もいるわけです。

女性は必ずママに、男性は必ずパパになるというのも少し考えもので。わたしのように、パートナーではなく父母と暮らす選択をする人もいる。(別段、結婚することを諦めているわけではないが。汗) ライフスタイルの変化や晩婚化に伴い、子育てや生き方の考え方も多種多様化。

『ママやパパ』という言葉で片づけられない、いろんな暮らしのかたちが家にはつまっているんですよね。 同時に、パーソナルスペースの考え方も様々。近いのが正解の方もいるし、離れているのが正解の方もいる。

 

 

常識が非常識に。その逆もしかり。

3年経過

こんなにも情報過多の状況下でいろんな選択肢がとびかっている。常識が非常識になることもあるし、その逆もある。難しい世の中だぁ。

でも、だからこそ『暮らしのヒアリング』っていうのをわたしは大切にしているんですよね。たったわずかな雑談時間なのだけれども、されど大切な雑談時間。 ヒアリングなしに家の図面なんて描けないわけで。土地情報があるからっていって家の図面をコピペみたいに描くのはなんかちがうなと。。

営業担当者がノルマを達成するためにとか、カモになりやすそうなお客さんだからとか。…そういうのでひいきしたりするのは ちがうなと。。 生涯付き合っていきたいと思ったら、人ととしてそういうのはやっぱりできないなと。一時的な付き合いだったら鬼のように割り切れるのかもしれないけれども。。わたしにはやっぱりできない。

 

機械的に常識を押しつけるのではなくて、人の数だけ常識の数がある。

わたしは人間らしい暮らしの設計士として、これからもお施主さんに寄り添っていきたいなと、誓いを新たにするのでした。

 

 

きっかけツイート

https://twitter.com/suzunasuzu/status/1091556455495348224

Twitter事例

 

 

 

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投稿者プロフィール

東 沙織
東 沙織
1988年生まれ。相生市出身。有限会社ひまわり工房取締役 広報&設計担当建築士。幼い頃からものづくりが好きで、武庫川女子大学で建築を学ぶ。並行して、西宮市船坂地区の築200年古民家再生プロジェクトに携わる。気づけば茅葺き民家に夢中になり、『茅葺き女子』と呼ぶように。この体験が私の住宅設計の原点。朽ちる中にも『美』を感じるものが好きで、私もそんな人生を築きたいと思う今日この頃。休暇はもっぱら島&村旅計画。2017年からDIYワークショップ(イベント出店型)始めました。

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■LIMIAにて、『暮らしづくりのレシピ』執筆中
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