人間とやっぱり似ている、無垢材のよしあし。
無垢材に躊躇するひとが少なくなってきたことに驚く私あずです。
ちょっと楽しい家づくり ひまわり工房(広報 設計士)東沙織です。
今日は『無垢材』について。いろいろある無垢材だけど個性がこんなにもあるんだな~ということが伝われば幸いです。
そもそも無垢材ってなに?
無垢(むく)材と読みます。って、ソコカラー!
自然素材とか天然素材とか言ったりもしますね。木から生まれた自然のままの姿の材料のことをいいます。といっても、使いやすいように製材加工され、乾燥され、くるいが少ないように… 生産者側も配慮して出荷しています。


無垢材には、やわらかいものと かたいものがある。
- 木材の密度が低い(おもさは軽い)と、空気を多く含みながら成長したので、柔らかく、さわっても温かく感じます。
→杉、パイン、 - 木材の密度が高い(おもさは重い)と、空気をあまり含まずに成長したので、堅く、さわると少しヒヤリと感じます。
→なら(オーク)、楓(メイプル)、桜、栗、ウォールナット
どちらも一長一短があります。用途や場所や予算に応じて使い分けてもいいですよね。
わかりやすいのがこちら。(社)JBN作成


人の肌と、無垢材の表面って似ている。
床材や建具材、造作材には、無垢材を少しでも長く美しく保てるように、塗装が必要な場合があります。女性なら理解しやすいと思うのですが、お風呂上がりにそのまま何もせず顔を放置していると、乾燥して顔がカサカサになりますよね。。あぁならない(なりにくい)ように、『塗料をぬってあげる』のだと考えてもらったらいいですね。

実例をまとめてみました。





何をつかっても、いずれ経年変化はきます。その時に、艶をだしながら美しく変化していくのか、剥げるようにして経年変化するのか。どちらを選択されても不正解はありません。
経年変化を知りたい方は、OBさま宅へとご案内しますので、ぜひ一度お声がけくださいね。
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