あくまで、あず論『2018年4月頃までには土地を決めたい。それ以降ならゆっくり探そう。』
昨年末ギリギリでしたが、お客さまとご契約をさせていただいた、わたしあずです。
ちょっと楽しい家づくり ひまわり工房(広報 設計士)東沙織です。
昨年下半期頃から徐々に増税を意識したお声がありました。今日はおさらいをしていきますね。※この投稿は、2018年1月4日現在の情報です。
まずは『消費税増税』のおさらいと 家づくりに必要な時間を確認。
10%増税適用は、暫定2019年10月から。8%税率適用のためには『2019年3月31日までに工事請負契約を結んでおく』必要があります。
家づくりは土地探しから引き渡しまで1年はほしい。駆け込みピークと重ならないように、2018年4月頃までに土地を決めたいところですね。#家づくり pic.twitter.com/f7UcvBUF4c— 東沙織 @あず【暮らしの設計士+生配信パーソナリティ #あずLIVE 】 (@azyu_azu) October 3, 2017
10%増税適用は、暫定2019年10月から。ですが、家づくりというのは、半年とかの長期間にわたって買い物をするという意味もあって… 8%税率を適用させるためには『2019年3月31日までに工事請負契約を結んでおく』必要があります。
家づくりに必要な時間を考えてみると…
家づくりは、土地探しから引き渡しまで1年はほしいです。スピーディーな方ですと、建築相談からお引き渡しまで6カ月くらいで完了する方もいますが。
消費税率5%→8%の時のような駆け込みピークと重ならないように、わたしの見解として1つ指標をもつのであれば、2018年4月頃までに土地を決めたいですね。
消費税率5%→8%の駆け込み時、実際に起こったこと。
■5%の契約期限となる約半年前から、相談に来られる方が殺到。
■第三者検査機関に検査案件が殺到し、検査結果が出るのに、通常より数週間遅れた。
■工事請負契約をしたはいいが、地盤調査や改良工事の予約がなかなかとれなかった。
■地鎮祭の神主さんも建築ラッシュに伴って、希望日程が予約できなかった。
■住宅設備機器のショールームは、平日でも連日満員で、見学予約が1・2週先まで待たないといけなかった。
■工事着工したはいいが、建築ラッシュに伴って、希望通りの商品施工日が予約できなかった。
■物流が間に合わず、商品供給が遅れるなど、お引き渡し時期の遅れが危ぶまれた。
■大工さんや職人さんなどの技術スタッフがひっぱりだこになった。
■補助金申請したが、補助金が実際に手元に渡るまで半年近くかかった。
これはあくまで事例の一部ですが、私が実際に経験したことです。地域性はありますが、住宅建築する上で、避けて通れないことですよね。
また、小さな修繕や大型リフォーム工事でも同様です。「ウチは関係ないわ~!」とお思いであっても、建築ラッシュ時は、『物・人』がストップしかける瞬間がきます。
何事も、ゆとりと余裕をもって向き合っていただきたいです。
友達が家づくりに動き出したから… ではない『自分なりの判断』ができることが大切ですね。
『うちも、消費税、気になる…!』
などなど、悩んだり迷ったりする前に、まずはお声がけくださいね ٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
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