自邸はまさかの電波受信難民。アンテナ打開策は…!?

自邸の進捗状況について話しておきたい、あずです。

こんにちは!暮らしコンシェルジュ ひまわり工房  東沙織です。

自邸の現場では、電気打ち合わせも終わり、着々と電気工事の仕込みが進行しています。

 

 

しかし、ここでまさかの出来事が…(汗)

電気工事士さん「伊藤さん、アンテナ受信がかなり微弱です。。」

私たち夫婦「屋根の一番高い所でも無理ですか?」

電気工事士さん「最高位置から4mくらい上でようやく受信可能な状況で…」

私たち夫婦というか私「今まででこの手の経験はなかったです(泣)」

↑いわば、まるで避雷針のような、屋根から長い長い棒を突き出す形。。

さすがに、強風時の振り乱れによるテレビの不調が想像できるのでこれは避けようという判断に…。

改めて、この地域一帯の受信状況を調べていただいた電気工事士さんに聴くと、ちょうどわが家のある場所が電波と電波のすり鉢底のような『電波障害』エリアで。。

そんなお話を聴いたあとに、ふと周辺付近の家々を見渡すと、たしかに、屋根から出ているアンテナの長さがえらくロング…!(上記の写真のような状況の家が多い)

私の心の声「土地探しの段階で気が付かなかった自分がイタイ…。」

言い訳がましいですが、土地探しの段階でそこまでみません(泣)。。

 

 

問答無用で、採用できなくなったもの

丸い形状はBSアンテナ、四角いものは地上波アンテナでして。

この四角いものが、従来式の魚の骨のようなアンテナの代わりになるということで、最近はブームの渦中です。「スカイウォーリー」といいます。

一方で、従来式より受信力が若干弱いようで、周辺環境や電波受信状況から鑑みてスカイウォーリーを採用できないことはよくあります。

今回、私たちの自邸は、物理的に電波受信が困難な状況につき、スカイウォーリーはおろか、従来式アンテナもほぼ実現できないという結末に…。(泣)

 

 

かわりに、どうしたのかというと

泣く子も黙る『光回線、一択』

そうです。。毎月課金することになります。(泣)

しかし引き換えに、BSを見れたり台風におびえる心配は…なくなります。

わが家は太陽光パネル搭載住宅。 仮に将来、劣化したアンテナが強風で煽られて破損→そのままパネルへ直撃しダブル破損 というシナリオは考えなくてよくなります。。

どのみちインターネット回線が必要なのだから…この課金は投資だと思って支払うことにします。

引き続き、電波障害を克服するために どのプランで進めるのか、夫婦で検討を重ねていきます…!

 

 

 

 

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投稿者プロフィール

伊藤 沙織
伊藤 沙織
1988年生まれ。相生市出身。有限会社ひまわり工房取締役 広報&設計担当建築士。幼い頃からものづくりが好きで、武庫川女子大学で建築を学ぶ。並行して、西宮市船坂地区の築200年古民家再生プロジェクトに携わる。気づけば茅葺き民家に夢中になり、『茅葺き女子』と呼ぶように。この体験が私の住宅設計の原点。朽ちる中にも『美』を感じるものが好きで、私もそんな人生を築きたいと思う今日この頃。休暇はもっぱら島&村旅計画。2017年からDIYワークショップ(イベント出店型)始めました。

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