私事ですが、土地を契約させていただきました。
こんにちは、あずです。先日、人生の中でも大きな決断をしました。
ひまわり工房 暮らしコンシェルジュ東沙織です。
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人生史を、夫婦で話してみた
これからの夫婦人生、いつくらいに家族計画(子育て)をしていくか、仕事はいつまでやっていくか、お金の扱いなど、夫婦で話し合いをしました。
私たち夫婦は、休日がバラバラ曜日のため、帰宅後夕食時間含む『3時間』が唯一といっていいほど、大切な夫婦時間。
自然と夕食がおちつく頃に話を進める日々。(話し合いはお腹が満たされる時にしたほうが、いいアイデアがでるものである。)
わたしたちが家づくりにふみきった背景とは…
- 現在2DKの間取りで生活。近い将来、子育てしづらい状況になる
- 2人暮らし1年半、お互いの生活パターンがわかってきた
- 家づくりに集中するには、今が無難なタイミング
- 出産子育て期間ではないので、時間の融通は夫婦次第で作れる
- 私物が少ない今だから、物を闇雲に増やさない家を作りたい!汗
- 国の支援事業を利用できるタイミング(こどもみらい支援事業)
などなどが挙げられます。
ふだん、わたしは様々なお客さまの家づくりに携わっています。
『家族構成や個性』がはっきりした40代での家づくりは理想的だと思っていました。2021年上半期までのじぶんは。
昨年~最近にかけて、自邸建築の時期を見直す出来事がありました。
- コロナ禍の延長で問題になっている『ウッドショック』
- 物流費増や燃料費増、人件費増に伴う『建築資材全般の値上がり』
- 日本での住宅ローンも、ついに『金利上昇傾向』になってきたこと
- 世界的問題(ウクライナ情勢など)※2022年3月4日現在
わたしは約10年家づくりに携わってきましたが、1度上昇した建築資材費は、なかなか下落することが難しいことも地域工務店として前線で体感してきました。
また、世界的有事というのは、いつどんなタイミングで起こるかなんて…わたしには明確な判断ができないです。 世界情勢でいうならば、台湾有事も気になるところです。。
『期待的観測として時を待っていたら…今回はちょっとやばいかも…』
という建築屋の血が騒ぎつつも、前述する背景もあり、家づくりにふみきりました。
また、今であれば『国の支援事業(例:こどもみらい支援事業)』もあることから、背中を押してくれることにつながりました。
わたしがあえて言うならば、『家は建てようと思った時が建て時』ということ。
わたしたち夫婦は、期待的観測だけではない判断をしました。
設計からスタート
なかなか難しい『北向きの高低差土地』。1年かけて家づくりを堪能させていただこうと思います。
ここまで協力してくださった主人、会社、不動産店さん まずは本当にありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。
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投稿者プロフィール
-
1988年生まれ。相生市出身。有限会社ひまわり工房取締役 広報&設計担当建築士。幼い頃からものづくりが好きで、武庫川女子大学で建築を学ぶ。並行して、西宮市船坂地区の築200年古民家再生プロジェクトに携わる。気づけば茅葺き民家に夢中になり、『茅葺き女子』と呼ぶように。この体験が私の住宅設計の原点。朽ちる中にも『美』を感じるものが好きで、私もそんな人生を築きたいと思う今日この頃。休暇はもっぱら島&村旅計画。2017年からDIYワークショップ(イベント出店型)始めました。
■instagramにて、『暮らしのアイデア』毎朝投下中
■instagramLIVEにて、『暮らしの質問』毎週金曜22:00に解説中
■LIMIAにて、『暮らしづくりのレシピ』執筆中
■LINE LIVEにて、『建築学生応援ラジオ』配信中
■YouTubeにて、『声で聴くブログ あずの車窓から』配信中
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