2020年に家を買うなら、6月までには建築請負契約をするのもオススメ
2020年あけましておめでとうございます。昨年も、このブログを読んでくださっている方々には大変にお世話になりました。 本年もよろしくお願いいたします。
こんにちは!ちょっと楽しい家づくり ひまわり工房 暮らしの設計士、東 沙織です。
今年はどんな年にしたい?
家を建てる? リフォームする? 土地を買う? 時を待つ?
どれも、正解不正解はありません。
消費税増税した今、実は、補助制度が充実している。
ここのところ、材料代は高騰を続け、人件費はあがり続け、伴って運送費も値上がり続ける中、補助制度で建築費用をカバーできるのはありがたいですよね。
わたしは正直、今回の消費増税に対する補助制度って妥当な額面だなって、個人的に思っています。(5%に上がった時よりも拡充されています。) その中でも有名どころがこちら2つの制度。
- 住宅ローン減税制度(控除期間延長で13年へ)
- すまい給付金(最大50万円相当のポイントバック)
条件さえ はまればなのですが、消費税8%で住宅購入されるよりも戻り額面が多い そんな人たちも出てきています。。汗)
↑↑令和2年(2020年)12月までに入居完了(建物引渡し)が必須条件。
※建築期間を考慮すると、当年6月までに建築請負契約をされるのがオススメです。というか無難ですね。
↑↑令和3年(2021年)12月までに入居完了(建物引渡し)が必須条件。
住宅ローン減税制度 と すまい給付金制度は、入居完了時期が異なっているんですよね。なので、両方の制度をすべて駆使したい~!という方の場合、2020年12月までに入居完了(建物引渡し)をしておく必要があります。 2020年6月頃までに建築請負契約と着工を済ませておくと無難です◎
とはいえ、一生の買い物をあせって考えるのも考え物…。 人生どこまで生きられるか誰にもわからないけれども、年代別に抱える課題の特徴があるなと察しています。
誰を、何を優先するのか。
わたしも例外ではなく、慌ただしく毎週末『暮らしの相談会』や打ち合わせをしながら過ごしています。 たくさんある住宅会社の中から『ひまわり工房』を選んでくださるって、正直心からに嬉しいものです。
ありがたいことに今、ひまわり工房では、新築/リフォーム/大型リノベーション問わず、行列ができています。
ありがたい思いと同じくらい、時間が足らないことに歯がゆさを感じます。 今だけ適当にスタッフを増員してその場しのぎの補填だけはしたくないなと… そういう、ひまわり工房として大事にしていきたい想いもあります。
そうなると、無理に住宅着工数を激増してがむしゃらにこなすのではなく、やっぱり『無理のない棟数で請負をしよう』という答えにいたります。
●いま、着工しているプロジェクトを優先すること
●OBさんを、大切にすること
●迷ったら、どちらが儲かるかではなく、どちらが楽しいかで選ぶこと
お客さんが幸せであることは前提ですがそれ以上に、『私たちスタッフが幸せ』であることが実は本質的に大切。 そうでなければいい仕事なんて決してできません…からね。
今年も、そんな調子でがんばっていこうと思います( *´艸`)
1月6日(月)から営業開始いたします。お電話も6日からどうぞ~◎
暮らしのことなら!
有限会社ひまわり工房へ
💌info@himawari-kobo.net
📞0791-22-4771
『家のことで相談したいのですが…』とお伝えください。
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投稿者プロフィール
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1988年生まれ。相生市出身。有限会社ひまわり工房取締役 広報&設計担当建築士。幼い頃からものづくりが好きで、武庫川女子大学で建築を学ぶ。並行して、西宮市船坂地区の築200年古民家再生プロジェクトに携わる。気づけば茅葺き民家に夢中になり、『茅葺き女子』と呼ぶように。この体験が私の住宅設計の原点。朽ちる中にも『美』を感じるものが好きで、私もそんな人生を築きたいと思う今日この頃。休暇はもっぱら島&村旅計画。2017年からDIYワークショップ(イベント出店型)始めました。
■instagramにて、『暮らしのアイデア』毎朝投下中
■instagramLIVEにて、『暮らしの質問』毎週金曜22:00に解説中
■LIMIAにて、『暮らしづくりのレシピ』執筆中
■LINE LIVEにて、『建築学生応援ラジオ』配信中
■YouTubeにて、『声で聴くブログ あずの車窓から』配信中
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