【照明】まちがいのない選択。温白色という新参者の存在
照明の色についてお話しておきたい、わたしあずです。
こんにちは!ちょっと楽しい家づくり ひまわり工房(暮らしの設計士)東沙織です。 照明 って毎日当たり前に使っていて、わざわざ意識してドキドキすることなんてないですよね。
前置きだけれども、照明には色温度っていうものがあります。単位名をK『ケルビン』といったします。
Contents
他社さまで建築計画をされているmさんから、こんな質問が。
InstagramDMにいただきました。通常、回答まで数週の時間をいただいています。
(要約抜粋すると…)
新築建築中の方。私あずのインスタ投稿も参考にしてくださっている。
「ダウンライトの色味」について、アドバイスがほしひ。
大切な前置きからすこしだけ
じつはInstagramやわたしのブログ経由では、こういった類似質問も多くいただきます。 ですが、地域差や周辺環境、立地条件などを理解して考察しているわけではないので、全員にあてはまると思っていません。
今回は、『地域性はあまり関係しない内容』だと判断したため、回答にいたったという次第です。
まず、「照明計画」についておさらい
最近は、照明もデザイン性がよくなって、多様なニーズに応えてくれていますね。まるで雑貨を買う感覚! とはいえ、天井面が意図なき照明色だと本末転倒。ちょっとだけ深く考えてあげたいところです。
主たる、照明色温度の差 イメージを次にふれてみたいと思います。
昼白色(ちゅうはくしょく)
- 集中作業したい時にオススメ
- 寂しい感漂うってこともある
電球色(でんきゅうしょく)
- リラックスしたい部屋にオススメ
- ムーディー好きにもオススメ
- 勉強や手元作業は集中しづらい
温白色(おんぱくしょく)
- 電球と昼白の間の色感覚
- リラックスも集中もできると評判
- 変化好きには、調光調色機能つけるのもアリ
温白色の補足
色温度の差
将来、家族構成が変わるならば、またその時の暮らしに合わせて柔軟に採用したり対応していきたいものですね。 ご相談はお気軽に。
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投稿者プロフィール
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1988年生まれ。相生市出身。有限会社ひまわり工房取締役 広報&設計担当建築士。幼い頃からものづくりが好きで、武庫川女子大学で建築を学ぶ。並行して、西宮市船坂地区の築200年古民家再生プロジェクトに携わる。気づけば茅葺き民家に夢中になり、『茅葺き女子』と呼ぶように。この体験が私の住宅設計の原点。朽ちる中にも『美』を感じるものが好きで、私もそんな人生を築きたいと思う今日この頃。休暇はもっぱら島&村旅計画。2017年からDIYワークショップ(イベント出店型)始めました。
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