全力で笑えるようになれた話。(歯列矯正ワイヤー期間終了)
歯列矯正を開始して3年半になる、私あずです。
ちょっと楽しい家づくり ひまわり工房(暮らしの設計士)東沙織です。
治療は3ヵ年計画。2016年3月に最初の歯列矯正ワイヤー(部分的なもの)を取り付けてから、3年半が経過。 この度、長きに渡って装着してきた歯列矯正ワイヤー期間が終了したことをブログにまとめてみました。
Contents
これまでの矯正経過ふりかえりはコチラ
→ 抜歯したら38度の熱が出ました。笑) 親知らずや歯を抜く時ってタイミングが大事だと思ったお話。(歯列矯正開始11カ月)
→ 歯列矯正は何年も通わないといけないからこそ、『信じられる先生』で選びました。(歯列矯正開始1年半経過)
→ 大人の歯列矯正 デメリットと私が気をつけたこと。(歯列矯正2年半経過)
→ 大人の歯列矯正。そろそろ3年経過でワイヤーが取れそうな話。
歯列矯正は青春時代からも憧れだったが…
中学生の頃。 多感な時期ともあり、何人かの友人たちは歯列矯正をやっていたんです。そんな時に、「さおちゃんのその歯もおもろいよな~」といじられたことが、今もふと懐かしさとともに思い出されます。
とはいえ別段、いますぐ矯正したいとは思いませんでした。
しかしながら、高校~大学へ進学し、色んなコミュニティでもまれるようになると一変。『なんでわたしは歯がガタガタなんだろう…』って思うように。。 歯列がコンプレックスになり、プリクラや記念写真の時は、わざと口を手で覆うようになりました。
「さおちゃん、いつも笑ってる時は手で口隠すよな?マイブーム?」っていじられていたことも、今となっては懐かしい青春の思い出。笑
『社会に出てから必ず、自分のお給料で車買って(ローン)、そのあとは歯列矯正しよう。』 そう思っていたものの、実際は、建築士を取得するための資格学校で百万以上が軽くと飛んでいき… 奨学金や車のローン、資格学校での資金調達やらで歯列矯正どころではありませんでした。。(自営業者は原則、教育給付金制度が使えないのがいまだに根に持ってもいる。。)もちろん遊びもそこそこにしたかったですしね。。照)
20代後半。歯列矯正のための貯金がたまった。
その額、約100万。ちょうど車のローンも完済しそうな頃で、27歳にしてようやく歯列矯正歯科を訪ねることになります。
でも、歯科医院の比較をしたくはなかった。そのあたりの理由とやらはこちらのブログに書いています。
→ 歯列矯正は何年も通わないといけないからこそ、『信じられる先生』で選びました。(歯列矯正開始1年半経過)
実は正直に言うと、HPで情報収集する時に、ほかの綺麗な設備の医院も気になってはいました。けれども『わたしたちが担当します』というスタッフの個性や顔写真が紹介されつくされたHPや医院での初診対応をみて、 ここでいいではなくて… 『ここがいい』って思えたんです。
歯科医院と工務店の対応は…どこか似ている
わたしが通っている歯科医院には、y本さんという助手の方がいるのですが、その方が3年半に渡りずっと診察時に「今日はどんな1日だった?」「今日も荷物重いね。大変な1日だったね。」「歯並んできたね。」って声かけしてくれていて。 たぶんどの患者さんにも言われているのかもしれないんですが、わたしにもとても心に響く会話を投げかけてくれるんですよね。ずいぶん救われました。
わたしのしごとである『家を建てること』も似ていて。
わたしにとっては数多くいらっしゃるお客さんの1人であっても、 お客さんにとっては『僕たちのことを忘れないでいてくれている』って思うものなのだと。
歯科医院も工務店も似ているからこそ、『お客さんへの言葉に愛があるかどうかの差』で人はそのお店を好きになるかどうかが決まるんのだろうなと…3年半で気がつきました。y本さんはいつも愛であふれていたなぁって。
一度だけ、こんなことがあった
年配のおじさま。どうやら昔からの患者さん。久々の来院のような感じ。だけど予約なしで診察が受けられないことに苛立っている様子。
おじさまが、窓口でぽつりと… 『昔、できたばっかりの医院の頃と対応がえらいチガウなぁ!もう来るか!』と怒号で帰っていき、待合室が重たい雰囲気になってたんです。
でもね、よく考えたら、3年半毎月通ったわたしが言うのもアレですが… 毎回皆20分ほど待つんです。 人気の歯科医院ということもあり、施術が時間通りに終えにくいこともあり(こどもは痛みを嫌がり、施術が想定外に阻まれることもある)、待つし、予約も2か月前にとります。
人気医院の性だから、ここは許容するものなのだと、わたしは冷静に臨んでいました。。忍耐が磨かれました。笑)
おかげ様で、自信をもって笑えるようになれた
じつは、歯列矯正をしたことでメリットもあったんです。それは…『顔を覚えてくれやすくなった』ということ。家づくりをしごとにしているわたしにとって、わたしの印象を忘れられないことって願ってもないことでした。
でも、それも卒業。 これからはじぶんの笑顔が印象となる時代到来。がんばるどー!! 先生、助手さん方々。本当にありがとうございました。
わたしの大切にした直感は、まちがいではなかったです(*‘‘)
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投稿者プロフィール
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1988年生まれ。相生市出身。有限会社ひまわり工房取締役 広報&設計担当建築士。幼い頃からものづくりが好きで、武庫川女子大学で建築を学ぶ。並行して、西宮市船坂地区の築200年古民家再生プロジェクトに携わる。気づけば茅葺き民家に夢中になり、『茅葺き女子』と呼ぶように。この体験が私の住宅設計の原点。朽ちる中にも『美』を感じるものが好きで、私もそんな人生を築きたいと思う今日この頃。休暇はもっぱら島&村旅計画。2017年からDIYワークショップ(イベント出店型)始めました。
■instagramにて、『暮らしのアイデア』毎朝投下中
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