買いたい土地があるが、バス停と歩道が目の前にある。

歩道はなんのためにあるのか考えている、わたしです。

ちょっと楽しい家づくり ひまわり工房(広報 設計士)東沙織です。

日頃、いろんなところに現地調査へ出かけるのですが。今回はなかなかファンキーな?現地調査でした。

 

 

現地調査に来てみたらななんと…!

 

歩道にマンホールがありました。歩道の切り下げ(撤去&復旧)には、ギリギリ差し支えないかどうか調査してゆこうと思います。念のために…◎

さらに、ここにきて嗚呼なんということか。『会所』(雨水の出口)まであるやんか。フェンスもドッシリと。なんとなぁく、少々高くつきそうだぁ。

とはいえこの場所、個人的にはお気に入りだなぁ。目の前はたしかに車道だけれど、歩道が広いので安心して暮らしてゆけそうな。

 

 

土地の目の前に『バス停』がある時の注意点

工事前
工事前
バス停前の土地
バス停前の土地(歩道切り下げとフェンスを一部撤去後)
道路を切り下げした事例
歩道を切り下げした事例

もし、車の出し入れが難しい場合、歩道の切り下げとともに バス停あたりにある『フェンス』を一部撤去しないといけません。また、『会所』(雨水の出口)がある場合は、復旧も必要です。

(今回は相生市での事例なのですが)フェンスを短くするなどの工事は、工事前に運営するバス会社への申請が必要になるんです。勝手に工事することはできなくて、建築確認申請にも工事の概要を添付することになっているんですね。

また、工事にかかる費用も通常の外構工事費用とは別に必要となります。なので、早めに想定しておいたほうが 土地を買うときの目安になりますね◎

 

 

ちなみに… バスは何本停車するのか

相生市のバス状況
相生市のバス状況

念のためにバスの本数を確認。……て。 少なぁぁぁあ!!!!泣)
でもでも、慎重に考えてくださいね◎

 

 

 

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投稿者プロフィール

伊藤 沙織
伊藤 沙織
1988年生まれ。相生市出身。有限会社ひまわり工房取締役 広報&設計担当建築士。幼い頃からものづくりが好きで、武庫川女子大学で建築を学ぶ。並行して、西宮市船坂地区の築200年古民家再生プロジェクトに携わる。気づけば茅葺き民家に夢中になり、『茅葺き女子』と呼ぶように。この体験が私の住宅設計の原点。朽ちる中にも『美』を感じるものが好きで、私もそんな人生を築きたいと思う今日この頃。休暇はもっぱら島&村旅計画。2017年からDIYワークショップ(イベント出店型)始めました。

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