キッチンには、ガスかIH? どちらがいいのだろう?

キッチンにはガスかIHかどちらがいいのかを考察したい、わたしあずです。こんにちは!ちょっと楽しい家づくり ひまわり工房(広報 設計士の)東沙織です。《プロフィールはこちら》

 

こんな質問がありました。

(以下質問者 yさん)

今はガスコンロを使っています。とはいえ、新居のキッチンには、ガスかIHか悩んでいます。メリットデメリットを教えてください。

 

今、入居されているのは共同住宅(アパートやハイツ)ということで、ガスが前提であることが多いですよね。 安全面だとかで気になるというその気持ちもよくわかります…!

というわけで、答えていきましょう!

 

 

最近増えている『IH』の特徴

IHクッキングヒーター
IHクッキングヒーター
  • 清掃性の良さ(段差がほぼない/限りなくフラット)。
  • 安全性の良さ。
  • 空気が汚れにくく、熱もこもりにくい。
  • IH対応の鍋やフライパンしか使えない。
  • IHパネルについた『コゲ汚れ』を落とすのは大変。
  • 停電したら、使用することはできない。
  • 年々、電気代はあがりつつある…。

ちなみに私は…子どもの頃からIHで育ってきました。火を見る機会というのは『カセットコンロ』が主なので、いまだにドキドキはしますね。。汗)

 

 

『ガスコンロ』の特徴

ガスコンロ
ガスコンロ
  • 鍋振りでの調理が可能。
  • 使う鍋を選ばないので、料理のレパートリーが広がる◎
  • 停電時もガスコンロはいつも通り使える。
  • ガス漏れや家事の危険性。
  • 熱がこもりやすく、夏は特にそれを感じる。
  • 清掃性の煩雑さ(ゴトクなどの掃除が増える)。
  • プロパンガスの場合、ランニングコストが高め。

例えば『チャーハン』を家庭で作った時、特に口の中で、ガスのありがたみを感じるとか感じないとか。。笑)

 

 

何を優先するのか。

清掃性? 安全性? 調理のしやすさ? コスパ?

最近のIHでは、調理方法に適した操作ボタン(予め適正な温度管理が設定されている)が用意されています。 お料理好きさんは、ガスが王道の選択肢でしたが、最近はお料理好きさんでもIHを選択される方は増えていますね。

実際に、ショールームで実際に調理体験することもできます。 IH?ガス?どちらにされるか迷う場合は、キッチンメーカーのショールームへ問合せてみるのも賢明な選択肢ですね…! もちろん、わたしにお声がけいただいてもOKです♩

余力があれば同行しますゆえ~~!

 

 

 

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投稿者プロフィール

伊藤 沙織
伊藤 沙織
1988年生まれ。相生市出身。有限会社ひまわり工房取締役 広報&設計担当建築士。幼い頃からものづくりが好きで、武庫川女子大学で建築を学ぶ。並行して、西宮市船坂地区の築200年古民家再生プロジェクトに携わる。気づけば茅葺き民家に夢中になり、『茅葺き女子』と呼ぶように。この体験が私の住宅設計の原点。朽ちる中にも『美』を感じるものが好きで、私もそんな人生を築きたいと思う今日この頃。休暇はもっぱら島&村旅計画。2017年からDIYワークショップ(イベント出店型)始めました。

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