instagramファンが生まれたり、instagramHOUSEが生まれた1年。

2017年12月25日、instagramフォロワーが1万人に達した、私あずです。

ちょっと楽しい家づくり ひまわり工房(広報 設計士)東沙織です。

今日は、instagramとともに歩んできた半年を振り返ります。

 

 

わたしの行動が変わるきっかけは、鹿児島の工務店『住まいず』さんとの出会い。

住まいず 11.5代目有村さんのおはなしを聞いてから。
住まいず11.5代目有村さんのおはなし(※場所:ナチュールホームさん)

『伝え方』

それまでわたしには、家を売るには『こうしなきゃいけない』という先入観が前提にありました。チラシをばらまき、イベントをやったりと宣伝費や労力がかかる割には、おしごとへ繋がることが少なかったのを覚えています。

株式会社住まいずさん(以後11.5代目)の、時代に合わせて『伝え方』をかえていく… 事例の1つにinstagramの活用を挙げられていました。

住まいず(11.5代目)のinstagram
住まいず(11.5代目)さんのinstagram
住まいず(11.5代目)のinstagram
住まいず(11.5代目)さんのinstagram

instagramページを開いた瞬間、無垢(木)の温かな世界観が目に飛び込んでくるのを感じます。木の感じられる暮らしをコンセプトにされているだけあります。

当時、11.5代目は、いよいよフォロワーが1万人に届きそうなタイミングでした。たくさんのファン(1万人近い)が日々、11.5代目の発信を楽しみにされている勢いが今もなお感じられます。また、instagramをご覧になられたお客さんからの問い合わせがinstagram上で行われて、さらには家まで売れましたと聞いて、わたしはさぞかし驚きました。

『わたしも、一応、やってみよう。』

そう誓ったのが今年(2017年)4月くらいでした。初めの2カ月はとにかく辛かったですね。一応やる…くらいの覚悟では到底、発信内容にも躊躇が生まれます。相手にも伝わってしまいます。でもね、変化は突然やってきました。フォロワー1000人を超えたあたりから発信の方法を変えたんです。

 

 

『言葉』が好きな、わたしにしかできない添え書きpic。

instagram(@himawari_kobo)
instagram(@himawari_kobo)
instagram(@himawari_kobo)
instagram(@himawari_kobo)
instagram(@himawari_kobo)
instagram(@himawari_kobo)

わたしは添え書きがすきです。あれこれと暮らしの妄想をプラスして発信を続けたあたりから、ドドドーーーーっとフォロワーが増えていきました。

 

 

『あずさん』と言われるようになったきっかけ、あずLIVE。

あずファンのみなさま
あずファンのみなさま

毎日投稿する『知恵ネタ』には、様々な質問も日々いただきます。そこで、instagramLIVEにて、質問に答えいくということを始めてはや37回。いろんな出会いがあり、ここからおしごとへと繋がったり、今ではわたしの大切な居場所にもなっています。

『しごとのような遊び、遊びのようなしごと』

この言葉がぴったり似合います。instagramは匿名のSNSなので、本名がバレる心配もありません。ですので、はじめましての方だけではなく、お施主さん(OBの方々)も応援してくださっていることに喜び感じずにはいられません。こうやって、縁する方々の『1いいね』にとんでもなく勇気や喜びをいただいています。感謝)

こつあずLIVE
こつあずLIVEもやりましたね~!

instagramLIVEをやっていると、思わず泣きそうになるいろんなコメントも飛び込んできます。

嬉しいコメントが。
嬉しいコメントが。
嬉しいコメントが。
嬉しいコメントが。

 

 

スピンオフイベント『あずツアー』をやったりもしました。

https://azumasaori.com/himawarikobo/archives/3801

https://azumasaori.com/himawarikobo/archives/4118

わたしが大好きな『IKEA』にて、わたしがアテンドするという企画。普段画面越しに見えていた方でありますが、初対面感がないのが不思議です。笑)

 

 

わたしのことを『応援記事』にしてくださるあずマニアたちの誕生。

例えば、宮崎県高原町にて、お掃除(ビルメンテナンス)の会社でおしごとをされている女性 ぞのちゃん。人を楽しませることも大好きな方。そんなぞのちゃんは、私がのinstagramLIVEを面白いと言ってくださっていて、ブログにも書いてくださいました。

 

ぞのちゃんのブログ→ 毎週金曜日22時はSNSを通して楽しめる『あずLIVE』を観ています!!

 

(ブログを一部引用)

わたしは宮崎に住んでるから、まずあずさんに家作りを頼むのはほぼ無理!!笑

なんだけど、あずさんの人柄も好きだし、きっとあずさんもわたしのこと好きだから毎週観ちゃってます。(きっとあずさんもわたしを好きっていうのはわたしの勝手な妄想ですけどね。笑)

なんか、今の時代ってこういうSNSの機能で遠くにいても同時にいろんな人とリアルに楽しめるから面白いですよね!!

いろんな考えも共有できてふむふむ。って納得することもたくさんです。

 

嬉しいです。こうやって、言葉にしていただけると、本当に嬉しいものです。ちなみにぞのちゃんには1回しか会ったことはありません。笑)でもね、こうやって応援メッセージをくださったり、毎回の投稿に『いいね!』や『コメント』でリアクションくださる方のことは自然と記憶に残っていきます。人間だもの、嬉しいものです。

 

 

『引き渡しの報告をしたい相手』…でいられる幸せ。

ゆるやかにつながりたい。
これからも、楽しくゆるやかにつながりたい。

「インスタみて連絡しました!」というinstagramDMへの問い合わせも月に5件前後いただきます。ただし、施工範囲外のこともあり…やむなく先へは進めない方が多いのは事実です。

でもね。

その後も『お引き渡ししました…♩』とか、『あの時の記事みてやってみてよかった!』とか、『あずさんに絶対に引き渡ししたらお礼言おうと思ってた!』とか。ありえないほどのお礼をいただくのもしばしば。

正直、泣きそうになります。(いや、泣いてます。)

会ったこともない、ただコメント返ししただけの他人。けれど、相手はわたしにとっても感謝をしているという事実。これは、毎日の発信を続けてこなかったら絶対に得られなかったもの。もちろん、発信しなくても幸せに生きていけますが、人として、誰かの役にたてることほど幸せなことはありません。

時には悔しいこともある。

真心こめて提案するけれど、予算があわなくて成約こそならなかった事例だとか。施工範囲外でおしごとを受けられなかったけれど、その方々がインスタで毎日欠かさずわたしの投稿を見てくれているのも認知しています。だから、いまのわたしにとって、成約することだけがすべてだと固執してはいません。もし前述したように、縁がなかったとしても『フォロワーとして応援してくれる』ということが、人としてまた新たな幸せを感じます。

もちろん、ありがたいことに、instaHOUSE(instagamだけでわたしを知って来店くださった方の家を勝手にこうよんでます。汗)も続々と誕生しています。今年はこれもまた嬉しい出来事です。感謝。

 

TOTO
TOTOにて。あずファンならわかる『顔ハメパネル』

『あずさんが大好き』と言ってくださる皆さん。

いつも応援リアクションである『1いいね』本当にありがとうございます。どんな立場の方であっても、これからもどうぞあずファンでいてくださると、わたしは嬉しいです。『暮らしは楽しむもの』を大切にするわたし。2018年のあずさんも、どうぞよろしくお願いします。

わたしと縁するすべての方にとって、幸せな暮らしを築けますように。心から願いをこめて お礼とさせていただきます…!

 

暮らしの設計士_あず

 

 

 

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投稿者プロフィール

伊藤 沙織
伊藤 沙織
1988年生まれ。相生市出身。有限会社ひまわり工房取締役 広報&設計担当建築士。幼い頃からものづくりが好きで、武庫川女子大学で建築を学ぶ。並行して、西宮市船坂地区の築200年古民家再生プロジェクトに携わる。気づけば茅葺き民家に夢中になり、『茅葺き女子』と呼ぶように。この体験が私の住宅設計の原点。朽ちる中にも『美』を感じるものが好きで、私もそんな人生を築きたいと思う今日この頃。休暇はもっぱら島&村旅計画。2017年からDIYワークショップ(イベント出店型)始めました。

■instagramにて、『暮らしのアイデア』毎朝投下中
■instagramLIVEにて、『暮らしの質問』毎週金曜22:00に解説中
■LIMIAにて、『暮らしづくりのレシピ』執筆中
■LINE LIVEにて、『建築学生応援ラジオ』配信中
■YouTubeにて、『声で聴くブログ あずの車窓から』配信中