『トイレの場所について悩んでいます…』 という、ご相談がありました。(答えますね♩)
最近、『トイレについての質問』が相次いでいて、答えたくなる私あずです。
ちょっと楽しい家づくり ひまわり工房(広報 設計士)東沙織です。
昨日と今日は、トイレについて答えますね~!
Contents
『トイレの場所について悩んでいます…』
という、ご相談がありました。(よくあります。)
玄関ホール近く?
階段下のデッドスペース?
リビングわきの…水回り近く?
…そんなかんじです。
『玄関ホール近く』のトイレ特徴
●来客も 比較的トイレを使いやすい。
●来客時、家族がトイレをするには気を揉む場合、2階トイレを使わざるをえなくなる。
●臭いがホールへともれてしまう恐れがある。(消臭剤を使いすぎて、ホールに薬剤のにおいが流れることも。)
●音がホールへともれてしまう恐れがある。(疑似音機械も一般販売されているけれど、普及は乏しい。)
『階段下のデッドスペース』のトイレ特徴
●階段下を有効活用することに一役かってくれる。
●家相を気にされるかたは、排除する傾向がある。
『リビングわきの…水回りの近く』トイレ特徴
●子供が小さい時や 年を重ねた時、リビングの近くにトイレがあると便利。
●脱衣室とトイレが近いと、そうじがラク。
●臭いや音の問題がリビングにダイレクトにいかないように、建築的配慮も必要。
では、我が家はどうすればいいのか?
●どこにトイレをつくりたいかを理由もいっしょに箇条書きにしてみる。
●自分たち家族にとってのメリットを箇条書きにしてみる。
●デメリットも箇条書きにしてみる。
●将来、子供が独立したあとに、夫婦はどの階で寝るのかを考えてみる。
もし、2階建てだったとしても、1階のみの生活で完結できそうかどうか?
●来客の頻度を ふりかえってみる。
●家族間でも心理的ストレスをもちやすいほうがどうかを ふりかえってみる。
大切なこと おまとめ…
①『トイレの場所』の適所というのは、家族によってさまざまです。
②建築する年齢や家族構成、ライフスタイルによって全く異なります。
③用を足す以外にも、『心理的に解放される場所』ということをお忘れなく。
④[メリット&デメリット]両方知っておくことが 大切です。
⑤迷ったら、プロに相談してみるのが、近道ですね。
『トイレの場所、我が家はどこにしようかしら?』
悩んだり迷ったりすることがあれば、まずはお声がけくださいね ٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
そもそもトイレってなんのためにいるのか
迷走したら、こちらもぜひ。
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投稿者プロフィール
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1988年生まれ。相生市出身。有限会社ひまわり工房取締役 広報&設計担当建築士。幼い頃からものづくりが好きで、武庫川女子大学で建築を学ぶ。並行して、西宮市船坂地区の築200年古民家再生プロジェクトに携わる。気づけば茅葺き民家に夢中になり、『茅葺き女子』と呼ぶように。この体験が私の住宅設計の原点。朽ちる中にも『美』を感じるものが好きで、私もそんな人生を築きたいと思う今日この頃。休暇はもっぱら島&村旅計画。2017年からDIYワークショップ(イベント出店型)始めました。
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