今の時代、住み方の常識なんてない。常識にとらわれない暮らし方。
こんにちは!ちょっと楽しい家づくり ひまわり工房(広報 設計士の)東沙織です。
なんとかかんとか、オープンハウスの準備が完了しました!汗)
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次回のイベント・・・常識にこだわる人は、心臓にわるいです。(半分冗談です。ふふ)
じつは、【物干し展示】の場所にエプロンをひっかけさせていただきました。ちょうど良い!あとは、干し方をちょっと考えたほうがいいなと。
明日からは、いよいよオープンハウスです。どきどき。https://t.co/LZcHR9i0Cw pic.twitter.com/3rcSVkwJpR
— 東沙織 @あず【暮らしの設計士+生配信パーソナリティ #あずLIVE 】 (@azyu_azu) December 16, 2016
【よく聞かれます。】家の大きさは、何坪が平均ですか?
私は今までお仕事をしている中で感じたこと・・・それは、自分のライフスタイルがはっきりしている家族は、家がコンパクトに小さくまとまりやすく、30坪を切る傾向があるということ。それは自分たちの持ちものの適量がわかっていることも理由のようです。自分たちの持ちものの適量がまだよくわからない方は、収納スペースが増えたりと、家の大きさもゆったりする傾向があります。どちらも正解です。
【よく聞かれます。】なんで、傷つきやすい無垢材を床に使うんですか?
これもまた、家族の価値観それぞれ。ちなみに、住み始めてからの傷や汚れなどの補修レクチャーは、私やスタッフがお話させていただきます。 ですが、補修をやるのも家を育てるのも年を経る度に、徐々に住まい手さんに委ねています◎
私は日頃、暮らしの相談を受けていると、たまにこんなご要望をいただきます。
『傷がつきにくい無垢材を使って』と。このご質問、何もわるいこと言われてないんですよね。無垢材=柔らかそう。だから硬いやつがいいなというイメージ。
でもね、人間にも色んな人がいるように、木にも個性があります。
傷がつかない木なんてこの世にはありません。というか、手の届く範囲のものでは聞いたことありません。
柔らかい木でも、硬い木でも、必ず傷や汚れはつきます。これを【家族の歴史】として刻まれ続けることを喜べる暮らしか、1つ1つに苛々する暮らしか。心の持ちようでも大きく暮らしの楽しみって変わります。
おもちゃを落としてついた傷。足に引っかからない程度なら子どもさんを叱らないでね。子どもさんと一緒に【水を含んだティッシュを傷口に置いて回復を待つこと】やってみてほしいです^^
柔らかい木は空気もたわわに含んでいるので、素足でも気持ちいい。冬場に顔をくっつけてもひやりとしないのが私のお気に入りです。
そんな体感ができるイベント『オープンハウス』では、次のことにご留意ください〜!(>人<;)
12月17日(土)18日(日)、24日(土)、25日(日)の4日間。٩( ‘ω’ )و
本当にありがたいことに、姫路市大津区にてオープンハウス(おひろめ会)をします。
気になる方はこちらもどうぞ…うしし♩
投稿者プロフィール
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1988年生まれ。相生市出身。有限会社ひまわり工房取締役 広報&設計担当建築士。幼い頃からものづくりが好きで、武庫川女子大学で建築を学ぶ。並行して、西宮市船坂地区の築200年古民家再生プロジェクトに携わる。気づけば茅葺き民家に夢中になり、『茅葺き女子』と呼ぶように。この体験が私の住宅設計の原点。朽ちる中にも『美』を感じるものが好きで、私もそんな人生を築きたいと思う今日この頃。休暇はもっぱら島&村旅計画。2017年からDIYワークショップ(イベント出店型)始めました。
■instagramにて、『暮らしのアイデア』毎朝投下中
■instagramLIVEにて、『暮らしの質問』毎週金曜22:00に解説中
■LIMIAにて、『暮らしづくりのレシピ』執筆中
■LINE LIVEにて、『建築学生応援ラジオ』配信中
■YouTubeにて、『声で聴くブログ あずの車窓から』配信中
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