床のあたりにある「幅木」っているの?(答えますね♩)
幅木とまわりぶちついて考える、私あずです。
ちょっと楽しい家づくり ひまわり工房(広報 設計士)東沙織です。
先日、Room Clip内で『幅木っているんですか? いるとしてもどうやって決めたらいいのでしょう?』という質問がありました。今日はこの質問に答えてみますね。
今回は、下記の相談案件にもとづき、リアルをよりお話できればと思います。
◎床は無垢の杉床
◎壁は白に近いベージュのような雰囲気
◎希望のインテリアイメージは、柔らかい感じ。
では、『幅木』特徴から確認。
- 床面と壁面のキワ部分に取り付ける材料。
- 傷や汚れなどがつきやすい部分を保護する役割があります。
- 幅木サイズの定番は、幅5~10cmくらい。
結論から言えば、幅木はつけていただきたい…!
理由は、壁紙や塗り壁が最も痛みやすいのは壁の最下部だから。
掃除機やモップがけなど、必ず傷がつく場所。よっぽど理由がない限り、つけることをオススメしています。
つづきまして、『幅木』の色は何に合わせるといいのか。
床が無垢の場合
床材の素材と合わせたり、似たもので仕上げる方法が無難。幅木が強調せず自然的。

建具(ドアや戸)が無垢の場合
建具の素材と合わせたり似たもので仕上げるのが無難。一体感が生まれる。

壁が基本白色。建具や床材が濃い色仕上げの場合
壁材の白色に合わせると、全体の印象が整ってくる。


正解や不正解はないのですよ~。

ちなみに、、、
入り幅木、アルミ幅木 という選択肢もありますが、施工難易度やコストの面でなかなか実現は難しいですね。
幅木、悩むわ〜〜〜〜!という方は、
今日まとめたことを参考にしていただければ幸いです。
1月30日までスタッフを募集しています。
↓設計アシスタント兼保育士募集↓
暮らしのことなら!
有限会社ひまわり工房へ
💌info@himawari-kobo.net
📞0791-22-4771
『家のことで相談したいのですが…』とお伝えください。
あず活動予告♪
➡こちらで更新中〜!