「新しい生活様式の実践例」を、わたしなりに設計で表現してみた。

まどり激変期が来ているのを実感している、わたしあずです。
こんにちは!ちょっと楽しい家づくり ひまわり工房(暮らしの設計士)東沙織です。
新型コロナウイルス感染拡大を防止するため、個人みんなの調和が重要になってきていますよね。

一方で、家づくりの設計を行っているわたしたちの立場からすると、今後ますます『家のありかたや姿』考え方を見直していく必要があるのを感じています。

ちょうど、5月になり、厚生労働省が「新しい生活様式」のイメージを公表しましたね。なんだか難しいことが並べられているので、わたしなりに 少しだけ(かいつまんででですが)具体例を 設計目線で挙げてみました。

 

 

「新しい生活様式」とは

「新しい生活様式」の実践例

(第13回新型コロナウイルス感染症対策専門家会議(令和2年5月4日開催)「新型コロナウイルス感染症対策の状況分析・提言」より抜粋)より引用

新しい生活の様式
新しい生活の様式

 

 

 

設計としてわたしの目線で重要視できること

新しい生活の様式 暮らし目線で
新しい生活の様式 暮らし目線で

 

 

【具体例1】家に帰ったらまず手や顔を洗う

玄関には小さくてもいいので手洗いを。

玄関手洗い
玄関手洗い

そして、玄関から直行できる位置に脱衣室が計画できると無難かと◎

玄関から脱衣
玄関から脱衣

 

 

【具体例2】買い物は通販も利用

まとめ買いに対応したパントリーも重要視されるかもしれません。

パントリー
パントリー

 

【具体例3】筋トレやヨガは、自宅で動画を見ながら

【具体例4】テレワークやローテーション勤務

リモート部屋
リモート部屋
おこもり部屋
おこもり部屋

仕事や学習スペースとして、一人になれる空間が重要視されるかもしれません。

 

 

いかがでしょうか。 一言で「新しい生活様式」といっても そんなに価値を変えることなく設計でカバーすることはできるんです。 これらのリフォーム依頼も増えそうな予感がします。

とはいえ、どんな時も本質を見失わないように、資金面と生活とのバランス感覚を大事にしつつ向き合っていきたいものですね( *´艸`)

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投稿者プロフィール

伊藤 沙織
伊藤 沙織
1988年生まれ。相生市出身。有限会社ひまわり工房取締役 広報&設計担当建築士。幼い頃からものづくりが好きで、武庫川女子大学で建築を学ぶ。並行して、西宮市船坂地区の築200年古民家再生プロジェクトに携わる。気づけば茅葺き民家に夢中になり、『茅葺き女子』と呼ぶように。この体験が私の住宅設計の原点。朽ちる中にも『美』を感じるものが好きで、私もそんな人生を築きたいと思う今日この頃。休暇はもっぱら島&村旅計画。2017年からDIYワークショップ(イベント出店型)始めました。

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