テレワーク部屋/リモート学習部屋/ワークルームのつくりかた
まどり激変期が来ているのを実感している、わたしあずです。
こんにちは!ちょっと楽しい家づくり ひまわり工房(暮らしの設計士)東沙織です。
新型コロナウイルス感染拡大を防止するため、個人みんなの調和が重要になってきていますよね。
一方で、暮らしの設計を行っているわたしたちの立場からすると、今後ますます『家のありかたや姿』考え方を見直していく必要があるのを感じています。
今日は、前回のブログ記事から派生させて、「具体的にこういう暮らしの提案が増えてきそうだな」という事例をまとめてみました。
Contents
テレワークやリモート学習が 日常の一部になってきた
実際、テレワーク・在宅勤務を経験することになった方々は、2020年3~4月で急増しましたよね。 小学生さんはいまだオンライン学習が普及しきっていない状況でありつつも、大学生さんはオンライン授業が一般化してきましたよね。 ひまわり工房の大学生スタッフちゃんも、いまは『zoomを使ったオンライン授業』だと言っています。
この流れが 今後のしごととの向き合い方や 学校教育・学習環境の変化に影響を与えることは言うまでもありませんよね。
テレワーク・リモート学習できる場づくりが 家に求められている
集中モード大事にしたいけれど、
家族とは気配を感じつつ、ゆるやかにつながっておきたい。書斎というよりも『ワークルーム』に近い感じ。
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大人にも子どもにも、『集中』と『つながり』の共存が要に
事例:リビング脇に、3帖のワークルームを計画
この事例のポイント:
用途によってかわるけれども、あえて挙げてみるならば…
- 配線設備が整うこと
- 予定が目に見えてわかること
- お天気で時間間隔を察せられること
- 背景があること(例:web会議の際、バーチャル背景使わなくてもいいような)
- 家族とのつながりを感じながらも、集中モードにもなれるような空間構成
あとがき
もちろん、用途によって『ワークルーム』の計画の仕方はまるでことなると思います。 また、ワークは大人だけではなく子どもにも必要になる可能性は高いですよね。
これからも時代はますます 主人のためだけの書斎というよりは もしかしたら… 『家族それぞれ ワークできるための空間』が必要になるかもしれません。
わたしも 『ワークルーム』という可能性の幅を広げていかねばです~~!汗)
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投稿者プロフィール
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1988年生まれ。相生市出身。有限会社ひまわり工房取締役 広報&設計担当建築士。幼い頃からものづくりが好きで、武庫川女子大学で建築を学ぶ。並行して、西宮市船坂地区の築200年古民家再生プロジェクトに携わる。気づけば茅葺き民家に夢中になり、『茅葺き女子』と呼ぶように。この体験が私の住宅設計の原点。朽ちる中にも『美』を感じるものが好きで、私もそんな人生を築きたいと思う今日この頃。休暇はもっぱら島&村旅計画。2017年からDIYワークショップ(イベント出店型)始めました。
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