頼られないことは、わたしにとって 人生で最も寂しいことなのかもしれない
東京ビッグサイトで講演をさせていただきました、私あずです。
ちょっと楽しい家づくり ひまわり工房(広報 設計士)東沙織です。
先日、新建新聞社さんのお声がけのもと『工務店ミライセッション サキガケ』にて、登壇講演させていただきました。 工務店経営者さん向けの講演に登壇させていただく貴重な機会。 今日はそんなお話です。
テーマは『工務店広報』
日頃、わたしが運営しているこのブログやinstagram。 過去記事たちをご覧になられてからおうちづくりを相談してくださるというパターンなる方が増えています。 個人運営ブログなんて、わたしの本心的なる部分にもがつんがつん触れているので、そこの部分を知っていただいてからお会いできることに、恥ずかしくもありがたいなと思える日々です。
マッチングミス… という出会いの失敗というのが 本当に少なくなってきているなと感じます。 出会いの失敗というのはけっしてじぶんたちがお客さんを見下げているのではなくて。 予算面や人間的相性、ひまわり工房のおうちに求めておられることなどを意味しています。
こういう前提もあり、工務店広報にとりくむ方たちへ向けた講演を 承諾したという経緯があります。
『頼られるにはどうしたらいいんだろう』
3年前は、あてもなく気が向いたときに発信していました。 ところが、思うように集客ができない時期もあったんですよね。
『頼られるには、どうしたらいいのだろう?』 そう思って、家が好きな人に向けて、3年にわたって毎朝発信をしてみたのがはじまりです。
佐賀や福岡、広島、東京…どんどんどんどん遠い人たちが わたしの発信する情報を頼ってくれるようになりました。 いつしかファンになってくれるようになっていって。汗)
すると少しずつ、わたしのいる田舎町相生から半径25km圏内の人たちが、そのコミュニティに気がついてくれるようになりました。涙)
結果的に今、むりせずに半径25kmでおしごとを続けることができているのは、遠い遠い遠方の人たちがわたしのコミュニティを(自発的に)つくってくれたからだろうなと。
だから今の時代は、『画面越しの人たち』も、コミュニティの一員として大切なんだと思うんです。
アウトプットすると、また次のインプットがあるように、今回もまた新しい出会いがありました。
この場に招いてくださったこと、超満員お集まりいただけたこと、本当に感謝申し上げます。
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投稿者プロフィール
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1988年生まれ。相生市出身。有限会社ひまわり工房取締役 広報&設計担当建築士。幼い頃からものづくりが好きで、武庫川女子大学で建築を学ぶ。並行して、西宮市船坂地区の築200年古民家再生プロジェクトに携わる。気づけば茅葺き民家に夢中になり、『茅葺き女子』と呼ぶように。この体験が私の住宅設計の原点。朽ちる中にも『美』を感じるものが好きで、私もそんな人生を築きたいと思う今日この頃。休暇はもっぱら島&村旅計画。2017年からDIYワークショップ(イベント出店型)始めました。
■instagramにて、『暮らしのアイデア』毎朝投下中
■instagramLIVEにて、『暮らしの質問』毎週金曜22:00に解説中
■LIMIAにて、『暮らしづくりのレシピ』執筆中
■LINE LIVEにて、『建築学生応援ラジオ』配信中
■YouTubeにて、『声で聴くブログ あずの車窓から』配信中
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