お引き渡し、そして次なるおしごとへと。

おしごとが続いていくことに感謝感じる、わたしです。
こんにちは!ちょっと楽しい家づくり ひまわり工房(広報 設計士の)東沙織です。今日は、いや今日も、エモいブログですね。

 

相生市にてお引き渡しでした。

初めてお会いしたのは、ちょうど10カ月前くらい。 土地の決済が迫っていたり、様々な難条件をかいくぐりながら建築計画をさせていただいたことを… 昨日のことのように覚えています。 冒頭にこんなエピソードがありました。

mさん:
『私たちは和の暮らしに憧れていて。 沙織さんの言ってくれる珪藻土(塗り壁)の良さは分かっているんだけれど、わたしたちはまだ20代で子育てもこれから。塗り壁と上手につきあえる自信はなくて…。』

そういって、わたしからの提案を理由をもって断られていたことも、わたしの記憶に残っています。 もちろん、メンテナンスの方法もあるのだけれど、わたしはそういう次元ではなくて もっと大切なmさんからのメッセージをを見逃していたなと。

『誰もが塗り壁が良い』という見解ではないんだなって。わたしの推薦が押し売りになっていなかったかなって。少し反省したじぶんがいました。 自然素材が正義とは言い切れなくて。時にはその家族の暮らしに寄り添ってみたら、チガウ選択肢も提示して差し上げることも正義だなと そう心に誓ったのでした。

 

 

お引き渡しを繰り返せることに、わたしたちの成長がある

わたしたち工務店にとっては、お引き渡しができることというのは『会社がまた一歩前へ進めた』という軌跡でもあるんです。 決して、儲かった儲からなかったとかそういう程度の低い話ではなくて『今回はこれだけ成長できた』という結果を噛みしめられるのが、お引き渡しの日でもあるんです。

お引き渡しが終わっても、わたしたちは立ち止まりはしません。また次のおしごとへと勤しむことになります。次、その次…と、ご依頼を全うできてこそ、わたしたちも良きパフォーマンスができます。

1組の家族が1年にいくつもの家を建ててくれることは……残念ながらありません。新しい出会いのあることが次なる会社の成長へと繋がっていくんですよね。

現在、商談中のyさんからいただいたお菓子がものすごくツボで(要するに以前から好きだったおやつだったという意味)、こういうお気持ちは…やる気センサーを異常値まで上げてくれるんですよね。笑)

いいおしごとができるように、がんばろう…!

 

 

 

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投稿者プロフィール

伊藤 沙織
伊藤 沙織
1988年生まれ。相生市出身。有限会社ひまわり工房取締役 広報&設計担当建築士。幼い頃からものづくりが好きで、武庫川女子大学で建築を学ぶ。並行して、西宮市船坂地区の築200年古民家再生プロジェクトに携わる。気づけば茅葺き民家に夢中になり、『茅葺き女子』と呼ぶように。この体験が私の住宅設計の原点。朽ちる中にも『美』を感じるものが好きで、私もそんな人生を築きたいと思う今日この頃。休暇はもっぱら島&村旅計画。2017年からDIYワークショップ(イベント出店型)始めました。

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■LIMIAにて、『暮らしづくりのレシピ』執筆中
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