地鎮祭はしなくてもいいですか? 近隣あいさつのタイミングは?(答えますね♩)
本日、相生市にて地鎮祭をとり行いました。
ちょっと楽しい家づくり ひまわり工房(広報 設計士)東沙織です。
地鎮祭と聞いてなにを想像されますか? 『地を鎮める祭り』と書くくらいなので、やらないとタタリや罰当たりだと思う方がいるかもしれません。 想像力は働きますよね。 とはいえ、色んな思考や思想があるものなんですよね。 「こうじゃなきゃいけない」というルールはないのですが、気になる方はわたしまで相談してくださいね。
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地鎮祭のやるやらないは、『選べる』
相生市にて地鎮祭でした。こういう節目の行事には、遠慮なくご親族たくさんお揃いも良きですね。なんだか幸せも倍増しそうです!
お供え物は持ち帰って召し上がっていただきます。
建物の角がなにやらとんがっておるという。ちょっと変わった面白い美容室が、相生市にやってきます♩#美容室の設計 pic.twitter.com/QjMZEjGzGY
— 東沙織 @あず【暮らしの設計士+生配信パーソナリティ #あずLIVE 】 (@azyu_azu) November 12, 2018
雨がふる前で、お天気に恵まれて本当に良かったです。時間にして30分ほどの儀式でした。
地鎮祭というのは絶対にしないといけないわけではありません。宗派や思想、考え方も多種多様です。『地鎮祭をしない』という選択肢もあります。 個人的にお祓いの先生を呼ばれて鎮めの儀を行う方もいました。
(宗派や神社さんによっても多少変わりますが、)一般的には玉串料が必要です。神主さんor執り行う主たる方へ渡すものです。 目安として3万円程度をのし袋に入れて『玉串料or初穂料』と書いていただき、帰り際にお渡しされるとよいですね。
近隣あいさつのタイミングは?
工事業者ひまわり工房としては、近隣あいさつを3回行います。(初回のみ対面訪問ですが、何度も不在の場合はポスティング挨拶。)
①着工前
②上棟式前
③建物完成頃
あいさつ範囲は、土地に隣接するご近所と真向いの家が基本ですね。
もしも、『工務店さんと同行して挨拶したい!』というお施主さまがいれば、①着工前か ②上棟式前 のどちらかでご一緒するのも可能です。少しでも早くご近所になじんでおきたいという方は、着工前に近隣挨拶するのも良いですね。
とはいえ基本的に、近隣挨拶にはルールがありませんので、引っ越しと同時で挨拶してもルール違反ではないのでね~。
どういうものを手土産にすればいいのか?
工事業者ひまわり工房としては、あいさつと同時にシンプルな手土産をお渡しします。とはいえ、不在時や空家の場合は迷惑にもなりかねないので持ち帰ります。。
お渡しするとありがたく思われるものを挙げると…
- 洗濯用洗剤(粉よりも液体)
- 食器用洗剤(液体)
- 市指定の有料ゴミ袋
- ラップ(無名ブランドや厚さが薄いもの△)
- タオル
- 日持ちするお菓子
などなど。よくある事例を挙げてみました。
『じぶんがもらって嬉しいもの』であったら良いのではないでしょうか。向こう三軒両隣の方は、特別な理由がない限りお会いして手渡せるといいのですが、難しい場合はお手紙を入れてあげるだけでも配慮が伝わりますね。
☟こちら、わたしが最近いただいた手土産なのですが。いただいた瞬間にテンションがぶち上がりました。。汗)
手土産は、1000円以下が理想ですのでね。金額よりも『真心あるあいさつ』が大切だと思います。
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投稿者プロフィール
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1988年生まれ。相生市出身。有限会社ひまわり工房取締役 広報&設計担当建築士。幼い頃からものづくりが好きで、武庫川女子大学で建築を学ぶ。並行して、西宮市船坂地区の築200年古民家再生プロジェクトに携わる。気づけば茅葺き民家に夢中になり、『茅葺き女子』と呼ぶように。この体験が私の住宅設計の原点。朽ちる中にも『美』を感じるものが好きで、私もそんな人生を築きたいと思う今日この頃。休暇はもっぱら島&村旅計画。2017年からDIYワークショップ(イベント出店型)始めました。
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■instagramLIVEにて、『暮らしの質問』毎週金曜22:00に解説中
■LIMIAにて、『暮らしづくりのレシピ』執筆中
■LINE LIVEにて、『建築学生応援ラジオ』配信中
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