わたしは、『普通』に生きてきたから結婚できたのかもしれない。

親愛なる年上の女性にいわれた言葉を言ってみた、わたしです。 こんにちは!ちょっと楽しい家づくり ひまわり工房(広報 設計士の)東沙織です。

先日、親愛なる年上の女性と会っていまして。人生あれこれ色々はなす時間がもてました。心にのこったこの言葉の意味を自分なりに砕いてみたブログです。

 

わたしは現在30歳。独身女性です。

タイル

気がつけばわたしも30代。旧友たちはとっくに家庭をもち、子育てに一生懸命な日々です。 正直、この5年ほどは、おなじ年頃なのに価値観が驚くほどに変わるのをズシリと感じました。 まるで自分の背中に『永久浪人』『社会不適合者』『孫の顔を見せられない仕事人間』みたいなレッテルを貼られているような、そんな心地を感じる時期もありました。 言葉を慎重に選ぶじぶんがいたのも事実です。

 

大学時代の卒業間際と似ている。

卒業間際なのに就職活動がおちつかない。それがわたしたち世代でした。 あの頃、わたしは家業に勤めることが確定していたのですが、周囲には就職浪人してでも就職活動を続けたいという仲間も数多くいました。

どこか、話しかける言葉に躊躇するじぶんがいました。挙句、「言ってなかったけ?私就職決まったんだよ?私〇〇市の公務員受かったんだよ?」と、吐き捨てられるような言葉を受け止めることもありました。

 

 

何気ない言葉に、心が晴れぬまま

プライベートのInstagramを広げるたびに、わたしがいない場所でわたしの知らない話題や写真が繰り広げられている日々。むりやり入るのはどこかチガウしな…。これはもう突き詰めることではないないと…そっと身を引いていました。

まぎれもなく「わたしはココにいるべきではない」と思う心は、ちがうものへと熱量チェンジ。もうひとつのInstagramを死ぬほどにやりこむ自分がいました。その結果、2万人のフォロワーがついてくれたので、実は、自分としては黒歴史感ありきの数だともいえます。。汗

 

 

 

世の中には、いろんな段階のひとがいる。

偏見なく、言葉をおそれずにいうならば…

  • 大学進学したいけど、家族の借金で、今進学できない人もいる。
  • 就職したいけれど、家族の事情で、今できない人もいる。
  • 健康になりたいけど、病により、今なれない人もいる。
  • 結婚をしたいけど、宗教や超える壁があって、今できない人もいる。
  • 離婚をしたいけど、子どものことを考えると、今できない人もいる。
  • 子育てしたいけど、様々な理由から、今育てられない人もいる。
  • 持ち家がほしくても、収入が低くて、今家を建てられない人もいる。
  • 一世帯で暮らしたくても、介護の面から一世帯住宅で暮らせない人もいる。
  • 友だちが多くいる町が好きだけど、パートナーが仕事できる場へ引っ越すために、好きな町で暮らせない人もいる。

誰もが、隣の芝は青く見えるように、『いいな』と思うものなんですよね。就職できること、健康であること、結婚できること、離婚できること、子育てできること、家を建てること、好きなまちで暮らすこと… みんなみんな、100%上手くいっているとは言えないんだなと、わたしは感じています。皆、なにか表面からはわからない事実を持ち合わせているものです。

わたしのおしごと『暮らしの設計士』とは、そういう 表面からはわからない…本当は隠しておきたいデリケートな事実にも、真面目に向き合うことです。

 

 

人の数だけ『ふつうの尺度』はちがう。

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わたしが『ふつうで幸せなこと』と思うことであっても、他人にとってみれば『全く幸せなことではない』と解釈する人もいます。

例えば5年ほど前、こんなことがありました。 「私)あなたさまのご予算だと、これくらいの資金計画でこれくらいの内容の家だと難がなく暮らせていけますね(ふつうで幸せですね)」と申し上げたところ、激怒されたことがありました。その後、その家は別の会社さまによって、わたしの設計図通りに建築されてましたが…。恐)

それくらい、『ふつうの尺度』というのは人によって違っているんですよね。 日々、いろんな方の『ふつう探し』を一緒になってお手伝いしている、そんな感じです。

お金・時間・心の余裕… 『ふつうに生きること』って、なんなんでしょうね。人生をかけて永遠に問われている課題のようです。実は『ふつうに生きること』ほど難しいものはないのかも。

 

 

 

誰しも、『ふつう』になりたいものだ

実は、言葉に出している『普通』と、自分が思っている『ふつう』って、驚くほど意味合いが異なる気がします。 誰しも遠慮してつかう言葉だけれど、秘めたる思いは全くちがう的な。

「わたしは、『普通』に生きていたから結婚できたのかもしれない。」

親愛なる年上の女性からこの言葉を言われて。きっと遠慮して言ってくださったんだなと思うとともに、わたしはわたしの『ふつう』の道を歩めばいいのだという… ふっきれたカクゴにもなったのは言うまでもありません。

 

 

 

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投稿者プロフィール

伊藤 沙織
伊藤 沙織
1988年生まれ。相生市出身。有限会社ひまわり工房取締役 広報&設計担当建築士。幼い頃からものづくりが好きで、武庫川女子大学で建築を学ぶ。並行して、西宮市船坂地区の築200年古民家再生プロジェクトに携わる。気づけば茅葺き民家に夢中になり、『茅葺き女子』と呼ぶように。この体験が私の住宅設計の原点。朽ちる中にも『美』を感じるものが好きで、私もそんな人生を築きたいと思う今日この頃。休暇はもっぱら島&村旅計画。2017年からDIYワークショップ(イベント出店型)始めました。

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