住宅ローンの審査を通すには? 何からしたらいい?
住宅ローンについて考えている、私、あずです。
こんにちは!ちょっと楽しい家づくり ひまわり工房(広報 設計士の)東沙織です。今日は最近考えている『住宅ローン』ついてまとめてみます。
Contents
『住宅ローン』の検討の際、早めに準備しておくといいこと
土地検討されると同時に、住宅ローンも検討されることが多いですよね。 ただ、ここで注意すべきことは『慌ててノリに任せて仮審査をしない』ということ。一度決まった審査結果(特に否決の場合)は、たとえ仮審査であっても覆すのは難解。 否決になっても銀行によっては審査結果が変わる場合もあるけれど、出来る限りは事前に次のことを見直し(準備)してから融資相談するのが無難だなと… わたしは考えています。
①カードローンを見直す
大学生時代や働き始めた頃に加入したクレジットカード。今も引き続き使っていますか? 学生時代は無料だった年会費が、今は有料の年会費へ変わっていませんか?
もしも、年会費引き落としの銀行通帳に残高が残っていない場合…… 携帯番号も変わって連絡もつかない場合…… 登録住所への督促が転居などで転送されていない場合…… 要するに連絡がつかず、年会費引き落としが出来ず滞ってしまった場合、信用情報機関にその悪しき記録が残ります。
通称、ブラックリストの載る…というものですね。。泣)
また、クレジットカードを多く所有するということは、たとえ借り入れをしていなくても、カードの融資枠自体が住宅ローンの審査対象になります。「借りる可能性がある…」とみなされてしまうので、住宅ローン枠が少なく査定される傾向にあります。 使っていないカードは、見直してこの際に解約するのも賢明な判断です。
②携帯ローンを見直す
携帯電話を買うとき、意外にも『携帯ローンを組んでいる』ということの認識が低い方が少なくないですね。 わたしもそうでしたが…。出来る限り、住宅ローンを検討する前に、携帯電話も払いきってしまうほうが より賢明ですね。
③自動車ローンを見直す
子どもが増えるとファミリーカーに変えたくなりますよね。その買い替えのタイミングと家づくりって、かなりの割合でかぶります。家が先?車が先?どっち?みたいに…。 割合的に、車をファミリーカーにした後に家づくりをされる方が若干多いようにも感じますが。
「車を買い替えた後に家を建てるなんて考えられない」という意見もあれば、「車と家はローンの目的がちがうし大丈夫でしょ!」という意見も存在します。
たしかに、車購入前に家のローンを借りたほうが[住宅ローンの借り入れ希望額]は叶いやすい傾向です。 一方で、車購入後であっても…[勤続年数3年以上で他のローンがなく、借り入れ希望額も手取り年収の5倍以内]の場合は、住宅ローン審査も通りやすい傾向ですね。
誰が借り入れするかを考えてみる
住宅ローンは、ご主人1人で借り入れするイメージもありますよね。 一方で、最近じわりと増えているのは[夫婦合算で借り入れを行う方法]です。メリットデメリット共にありますが、借り入れ希望額に近づくのでこれを選択される方もいますね。
審査の対象とはどんなものなのか?
- 日本国籍者
- 勤続年数3年以上(最近は1年以上でOKな銀行アリ)
- 借主の年収が300万円以上
- 健康が良好か(団体信用生命保険に入れるかが基準)
- 他ローンの取引状況
- 居住先と居住年数
- 勤務先と勤務年数、役職など
- 家族構成 などなど。
住宅ローンって、人生で何度もお世話になるものではないですよね。なので、ここは慎重に選ぶのをオススメします。
とはいえ、情報収集にハマりすぎて迷走してしまうこともあるので、ほどほどに~~!
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投稿者プロフィール
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1988年生まれ。相生市出身。有限会社ひまわり工房取締役 広報&設計担当建築士。幼い頃からものづくりが好きで、武庫川女子大学で建築を学ぶ。並行して、西宮市船坂地区の築200年古民家再生プロジェクトに携わる。気づけば茅葺き民家に夢中になり、『茅葺き女子』と呼ぶように。この体験が私の住宅設計の原点。朽ちる中にも『美』を感じるものが好きで、私もそんな人生を築きたいと思う今日この頃。休暇はもっぱら島&村旅計画。2017年からDIYワークショップ(イベント出店型)始めました。
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