『まねが出来ない』ということに、人は魅了されるのかも。

工務店仲間と情報共有していた、わたしあずです。

ちょっと楽しい家づくり ひまわり工房(広報 設計士)東沙織です。≪プロフィールはこちら≫

一昨日は、東京にて、全国から集った工務店のお仲間に向けて、わたしの仕事術を発表する機会をいただきました。まとめ役は、以前取材いただいた新建新聞社さんと 東京都東村山市に拠点がある相羽建設さんです。

 

 

3回シリーズの2回目。今回はわたしと、近隣の姫路市宍粟市を中心に営業展開をされている株式会社ヤマヒロさん(広報担当志水さん)が登壇。『あの志水さんが目の前に…緊張する…!』というわたしの心の声をかき消されるかのような、とても気さくな方でした。そしてかなりの努力人でした。こうして繋がれたご縁にも、深く感謝。

 

 

午前中は、写真レクチャー。

https://twitter.com/izumiazuma/status/1001317993253498880

写真家 寺島由里佳さんの「写さない写真術」。カメラの使い方とモデルさんを交えての実践教室。専務アズマも 寺島さんに写真のアドバイスをいただき、カメラに興味をもっていました。

 

 

そして午後は、わたしのSNSレクチャー

おしごとトークをさせていただきました
おしごとトークをさせていただきました

オーシバルのボーダー服は、わたしの緊張をほぐす日常着。(スーツじゃなくてもいい場所だったので。)手元にあるスマホは、お守りみたいなものです。いつものわたしのマイルール。60分間、少々エモい講演をさせていただきました。ネタを投下し続けた結果、どんな受け止め方をしてくださったのか気になります。汗)

 

人は、コミュニケーションフィルターを通して理解する。

新建新聞社 三浦社長
新建新聞社 三浦社長

終盤、新建新聞社三浦社長よりおまとめをいただきました。『コミュニケーションフィルターを通して、人はものごとを理解する』と。おお、まさしく…!と感動すら覚えました。

同時にわたしはこんなことを考えていました。『まねが出来ない』ということに、人は魅了されるのかもと。簡単にまねできることにも魅力は詰まっているけれど、簡単にまねができないからこそ、尊く感じる。

 

 

だれしも、『じぶんらしさ』というのはある。

懇親会の席で、複数人に次のようなことを言われました。「あずさんだから出来るんだよ~」「じぶんには出来ないわー。」等々のお言葉。恐縮。

もちろんわたしも、目の前にいるイケメンのようなコミュニケーションはできないし、横にいるふんわり系女子のような振る舞いもできない。というかわたしには、それらを再現してもじぶんらしくないので、やらないです。。それよりも、得意なことや出来ることを体現したほうが相手には伝わりやすいんですよね。だから無理をせずに、癖も含めてじぶんらしだと思って大切にするといいよねと…何人か受講者さんにお伝えしました。

 

 

世の中は、ギブアンドテイクで出来ている。

東沙織

世の中はギブアンドテイクで出来ていますよね。

  • 選ぶ人と選んでもらう人
  • 作る人と作ってもらう人
  • 買う人と買ってもらう人

何を基準に買おうかとか、どれを選ぼうだとかが悩ましい時、わたしは決定軸というのをもっています。それは

『わたしの仕事は天職です』という熱を感じる人から買おう(選ぼう)という軸。

天職までいかなくても、その場しのぎではなく、この人は心からこの仕事が好きなんだろうなと感じられる『人』から物を買おうと決めています。なんだか精神論の域に達しそうだし脱線するので、そういう話は講演ではしませんでしたが。。汗)でも結局言いたかったのは今言ったようなことです。もちろん、わたしも大変なことが多いけれども 天職だと実感しながら日々を過ごしています。

 

個人的にも、会いたい方にたくさん会えた上京物語でした。わたしができることを、また今日も明日も明後日も、、、地味に愚直にやっていきます…!

 

 

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投稿者プロフィール

伊藤 沙織
伊藤 沙織
1988年生まれ。相生市出身。有限会社ひまわり工房取締役 広報&設計担当建築士。幼い頃からものづくりが好きで、武庫川女子大学で建築を学ぶ。並行して、西宮市船坂地区の築200年古民家再生プロジェクトに携わる。気づけば茅葺き民家に夢中になり、『茅葺き女子』と呼ぶように。この体験が私の住宅設計の原点。朽ちる中にも『美』を感じるものが好きで、私もそんな人生を築きたいと思う今日この頃。休暇はもっぱら島&村旅計画。2017年からDIYワークショップ(イベント出店型)始めました。

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■LIMIAにて、『暮らしづくりのレシピ』執筆中
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