『雨が続くと塗り壁って塗れないんですよね?』(私→お答えします)

こんにちは!ちょっと楽しい家づくり ひまわり工房(広報 設計士の)東沙織です。

『雨が続くと塗り壁って塗れないんですよね…?』 

という、ご質問をいただきました。

[塗り壁の特徴を知っておく]のも大事ですね。今日は、そのあたりのお話を書きますね。

 

 

カルクウォール

※写真は、白い漆喰壁『カルクウォール』(・ω・)ノ

 

ちなみに…『塗り壁は、本当に人の手間がかかっている』
ということをまじまじと感じます。

 

 

えぇ。それでは、[外壁塗り壁のメリット]から。

⚫︎乾式構法(貼る サイディング)と違って、塗りならではな重厚感がたしかにある。

⚫︎デザインを大事にする方は、まず選択肢にされやすい。

⚫︎自浄作用が働く塗り壁もある◎

 

 

 

えぇ。一方で[外壁塗り壁]課題点も。。

⚫︎乾式構法よりも、少なからず割高感あり。

⚫︎機能的な塗り壁材を使うと、かなり割高感になることも。

⚫︎必ず、汚れはつきます。あと、経年によるひび割れもあります。

⚫︎で、大事なのが…!『天気に左右され、雨が多く降ると施工ができない』という難点。時期によっては、工期を長くいただく場合あり。

→なので、仕上げの時には一気に人が入って塗りを仕上げる。乾燥しすぎる時期も要注意。

 

 

大切なこと おまとめ…

①塗り壁は、既製品にない重厚感がある。

②塗り壁は、少なからず割高感あり。

③塗り壁は、天気に左右されがち。

④雨が降っても、乾燥しすぎてもいけない。わがままなヤツなのです。汗)
でも仕上がったらすんばらしく感動。。

⑤メリット&デメリット 両方あることを知っておきましょ…!

家族の思いいっろいろありますからね!

悩む前に相談してくださいねー٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

 

 

 

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投稿者プロフィール

伊藤 沙織
伊藤 沙織
1988年生まれ。相生市出身。有限会社ひまわり工房取締役 広報&設計担当建築士。幼い頃からものづくりが好きで、武庫川女子大学で建築を学ぶ。並行して、西宮市船坂地区の築200年古民家再生プロジェクトに携わる。気づけば茅葺き民家に夢中になり、『茅葺き女子』と呼ぶように。この体験が私の住宅設計の原点。朽ちる中にも『美』を感じるものが好きで、私もそんな人生を築きたいと思う今日この頃。休暇はもっぱら島&村旅計画。2017年からDIYワークショップ(イベント出店型)始めました。

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