その土地に住まわせてもらう という謙虚さが大切

自邸の進捗状況について話しておきたい、あずです。

こんにちは!暮らしコンシェルジュ ひまわり工房  東沙織です。
今日は、自邸で土地についてのお話です。

 

 

自邸の完成が2か月先に迫ってきた

「そろそろ、協力業者さんも慌ただしくなるな」と緊張の糸が続く私。

わが家の駐車場は、4台停めることができるよう、思慮深く土地検討し購入。

外構工事は建物が完成して、業者さんの出入りが少なくなってきた頃からスタートします。

現状、いまが一番業者さんの出入りが激しいのは事実。そんな頃に一番気を遣うのが…『路上に若干はみ出る駐車』。。

細心の注意を払って近隣にご迷惑がかからないように、熟慮し、徒歩圏内に臨時駐車場を借りて工事を進めることが多いです。(自邸も同じく)

それでも困ったことが…。。

 

 

ご近所にとっては、家が建って駐車して、見通しが悪くなる問題…

これは、言われてみると『た、たしかに…。』という問題。

“想像力が足りてなかったなぁ。。” と猛省する自分。。

とはいえ建築基準法上、問題なく建築して駐車しているのも事実。むしろ、建てられなかったり駐車してはいけない範囲があるのなら、土地の購入を見送ったかもしれない…。

歯がゆい中で、角地なりのデメリットを実感する我々夫婦。。

 

 

よし、役所で一度相談してみよう

原則、市民(近隣)の方が困っている以上、何もしないわけにはいきません。

この後、生活が始まって地域で後ろ指さされるのもつらいですし。。

というわけで、市役所の関係各課に問い合わせしてみました。以下の通りです。

  • 見通しが悪くなるT字道路にカーブミラーを設置してほしい
  • 道路の減速対策を講じてほしい
  • +α舗装されてない道路をアスファルト化してほしい

 

 

まずは自治会長の協力が必要

何はともあれ、まずはその町の自治会長に意見を伝えることが必要です。

しかし、自治会長が誰かわからないという時、相生市の場合は役所内で調べてもらうことは可能です。(電話では対応不可)

スムーズに自治会長が市に対して申し立てをしてくれたとしても、協議に時間が必要とのことです。

緊急性を伴わない場合、本件実行まで3~12か月を要することもしばしば。(頑張って…!泣)

そんなこんなで、私たち自身も、急いで動いている状況です。。家づくりって、何年やっていても新鮮といいますか。

新しい経験をたくさん積ませていただいています。(私も頑張ります…!汗)

『その土地に住まわせてもらう』 という謙虚さがやはり大切ですね。

 

 

 

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投稿者プロフィール

伊藤 沙織
伊藤 沙織
1988年生まれ。相生市出身。有限会社ひまわり工房取締役 広報&設計担当建築士。幼い頃からものづくりが好きで、武庫川女子大学で建築を学ぶ。並行して、西宮市船坂地区の築200年古民家再生プロジェクトに携わる。気づけば茅葺き民家に夢中になり、『茅葺き女子』と呼ぶように。この体験が私の住宅設計の原点。朽ちる中にも『美』を感じるものが好きで、私もそんな人生を築きたいと思う今日この頃。休暇はもっぱら島&村旅計画。2017年からDIYワークショップ(イベント出店型)始めました。

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