地鎮祭の玉串料の相場・のし袋の選び方・服装は?

先月は、赤穂市にて地鎮祭をとり行いました。

ちょっと楽しい家づくり ひまわり工房(広報 設計士)東沙織です。

地鎮祭は人生で初めてという方が多いです。 「こうじゃなきゃいけない」というルールはないのですが、気になる方はわたしまで相談してくださいね。今日は、よく聞かれる質問についてまとめてみました。

 

 

Q1.地鎮祭をやるやらないは、選べるのですか?

➤こちらのブログを参考にどうぞ。『地鎮祭はしなくてもいいですか? 近隣あいさつのタイミングは?』

 

 

Q2.施主による近隣あいさつのタイミングは、地鎮祭がベスト?

➤こちらのブログを参考にどうぞ。『地鎮祭はしなくてもいいですか? 近隣あいさつのタイミングは?』

 

 

Q3.地鎮祭の玉串料(初穂料)の金額目安は?

2~3万円が相場です。とはいえ神主さんによっては金額を決められている場合があるので、都度わたしたちが事前に確認しています。

※上棟式でのご祝儀金額は、わたしまでご相談ください。

 

Q4.玉串料は、新札でないといけませんか?

➤必ずしも、新札である必要はありません。

 

 

Q5.のし袋にルールはある?

➤必須的なるルールはありません。印刷でも問題はありません。 とはいえ、せっかくの慶事ですし気になる方は、『紅白色』かつ『蝶結びorあわじ結び』の水糸が望ましいですね。

※ちなみに、上棟式でのご祝儀も同様ですが、玉串料ではなく『御祝儀』と書いていただき、上方片側に○○棟梁様/○○大工様と添えてくださいね。

初穂料(玉串料)と書くことが多い。
『玉串料』or『初穂料』と書くことが多い

ちなみに、ご夫婦連名記入を希望する場合であっても、苗字だけを記載されることが一般的です。 とはいえ、二世帯住宅など『苗字が複数の場合』は、目上の方を右側にして並列に記入してみることをオススメします。

 

 

Q6.中袋はどうしたらいい?

➤お店でのし袋を購入すると必然的についてきますね。『住所・氏名(・連絡先)』を記入しておきましょう。

中袋のイメージ
中袋のイメージ

 

Q7.ふくさ(のし袋を包む布)は用意したほうがいい?

➤できれば直接のし袋を手渡すよりも、『ふくさからのし袋を差し出す』ほうが丁寧ですね。 ちなみに慶事なので、暖色ふくさが望ましそうな先入観がありますが、紫色ふくさでもOKです。

ふくさには、暖色系と紫色系がある。
ふくさには、暖色系と紫色系がある。

 

 

Q8.玉串料を手わたすタイミングは?

➤神主さんによって様々です。帰りがけ、お礼の気持ちと共に手渡すとよいですね。 ちなみに以前、祭事前に手わたそうとされた施主さまが 神主さんから「さいごにいただきます」とやんわり断られていたことがありました。汗)

 

 

Q9.地鎮祭は、どんな服装で参加するといい?

➤基本的に、普段着と普段靴でOKです。とはいえ、ジャージ服やゴム系サンダルはお控えいただいています。 現場では想定以上に泥やホコリで汚れるので、いつもの服装や靴でどうぞ。

地鎮祭
地鎮祭はカジュアルスーツでもOK
地鎮祭の服装
地鎮祭の服装
スニーカーでもOKです
スニーカーでもOK

 

 

Q10.地鎮祭当日、施主として家から持参するものは…結局?

➤ひまわり工房の場合、施主さんには下記の2点をお願いしています。

①水切りしたての米(洗い米2~3合)
②玉串料(2~3万)

そのほかに、祭壇や縄・クワ・テント・いす・お供え品などは全て代行してそろえておきます。『参加人数』だけ事前に教えていただけると、当日もスムーズに進行します。

 

 

いかがでしたでしゃうか?地鎮祭で不安なことがあれば、私たちあず姉妹に質問してくださいね~!

地鎮祭は、天然の笹の葉で行います。
地鎮祭は、天然の笹の葉で行います。

 

 

暮らしのことなら! 
有限会社ひまわり工房へ 
💌info@himawari-kobo.net
📞0791-22-4771
『家のことで相談したいのですが…』とお伝えください。

あず活動予告♪
詳細情報は、こちらで更新中〜!

東沙織 Facebook
東沙織 Instagram
東沙織 twitter
ひまわり工房 Instagram
友だち追加
↑ こちらを押すと、ひまわり工房が登録できます。

投稿者プロフィール

伊藤 沙織
伊藤 沙織
1988年生まれ。相生市出身。有限会社ひまわり工房取締役 広報&設計担当建築士。幼い頃からものづくりが好きで、武庫川女子大学で建築を学ぶ。並行して、西宮市船坂地区の築200年古民家再生プロジェクトに携わる。気づけば茅葺き民家に夢中になり、『茅葺き女子』と呼ぶように。この体験が私の住宅設計の原点。朽ちる中にも『美』を感じるものが好きで、私もそんな人生を築きたいと思う今日この頃。休暇はもっぱら島&村旅計画。2017年からDIYワークショップ(イベント出店型)始めました。

■instagramにて、『暮らしのアイデア』毎朝投下中
■instagramLIVEにて、『暮らしの質問』毎週金曜22:00に解説中
■LIMIAにて、『暮らしづくりのレシピ』執筆中
■LINE LIVEにて、『建築学生応援ラジオ』配信中
■YouTubeにて、『声で聴くブログ あずの車窓から』配信中

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。