ガルバの外壁を計画するときに気になる、アレは一体…?
ガルバの外壁について話しておきたい、わたしあずです。こんにちは!ちょっと楽しい家づくり ひまわり工房(広報 設計士の)東沙織です。《プロフィールはこちら》
以前、匿名の方からこんな質問いただきました。→『ガルバの外壁を採用しました。外壁の真ん中あたりに、まじきりがあるんです。これって正解なのでしょうか?』 今日はそういうお話。
答えは、正解◎
こたえは『正解』ですね。 「中間水切り(みずきり)」とも言ったりもしますね◎
大前提として、8-9m高さくらいのながーーーーーい外壁材を敷地内で振り回せない場合は、1階〜2階の階が変わるところに『中間水切り』が必要。
お隣の家に材料がぶつかっちゃうもの。
中間水きりがあるメリット
ガルバは傷つきやすい。1階部分は特に、何かのひょうしに壁にぶつかったりもする。 あいにく、ガルバは補修跡が目立ちやすい。
そんな時に1階の高さまでで[外壁の部分貼り替え]をすることできる。
中間水きりがないと、基本的に1階から2階まで繋がってるので、けっこう貼り替えは大ごとです。。汗)
中間水きりがあるデメリット
すこぉぉぉぉしだけデザイン的には劣る。わずかにね。
要するに見た目だけの問題といっても過言ではない的な。
正直、わたしはどちらでも良き。
結局のところ「部分貼り替えなんて考えてもないし!」っていう方も多いかですからね。
『中間水きり』は、無いほうが圧倒的なおしゃれ感だけれども、人によって価値観ば様々です◎
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投稿者プロフィール
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1988年生まれ。相生市出身。有限会社ひまわり工房取締役 広報&設計担当建築士。幼い頃からものづくりが好きで、武庫川女子大学で建築を学ぶ。並行して、西宮市船坂地区の築200年古民家再生プロジェクトに携わる。気づけば茅葺き民家に夢中になり、『茅葺き女子』と呼ぶように。この体験が私の住宅設計の原点。朽ちる中にも『美』を感じるものが好きで、私もそんな人生を築きたいと思う今日この頃。休暇はもっぱら島&村旅計画。2017年からDIYワークショップ(イベント出店型)始めました。
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