孤高のスーパーウーマンに憧れることを、やめる勇気。

こんにちは!ひまわり工房(広報 設計士の)東沙織です。
台風の関西への影響は、そう思っていたほどひどくなく、正直ホッとしています。
さてさて、こんな天気がグズグズの日にも関わらず、今日は休暇をいただいていました。💦
(念の為、非常事態での呼び出しに備えて、家や近隣にはいるようにしてました💦)

 

 

私が、休みの日にすること。

愛用手帳

(この時期は、2017年のレフィルも持ち合わせるので、愛用手帳がかさばります。。。)
手帳を広げて、今週・今月・今年度・・・という風に、予定を調整確認していくことが朝一番にやることの定番です。真っ白ではない予定表に興奮するのは、なんなんでしょうかね。。

 

…それはきっと、嬉しさです。

 

予定がいっぱいになればなるほど、私は誰かに生かされているんだな、、、って、
じんわりと、そう感じます。 人は、一人では生きていけないし、仕事もできない。
誰かが私にお仕事をくださっていることに、じんわりと、感謝を感じます。
同時に、新たなお仕事を作れるようにと、そっと背中を押されます。

だから、私にとって、手帳を開くことは、大切な時間なのです。

 

 

 

 

 

私には、『現場』と呼ばれるものが大きく4つあります。

 

1)お仕事をさせていただくお客さまとの『ご相談や打ち合わせ』の現場

2)建築現場(新築・リフォーム・リノベーション)や、暮らし手さんの家

3)発信内容をまとめ、『アウトプット』する現場

4)現状に満足せずに見直して 新しいことを『吸収・インプットする』現場

+実生活という大切な『暮らし』の現場(汗)

今のところ、こんな感じです。

 

どれを取っても今の私は成り立たないですし、どれも大切。けれど現実、完璧な両立は難儀なことです。。『全てを自分や自分たちだけでやりきることは、もうそろそろ止めよう。』そう思い、二番手という人の役割を考えています。

 

 

 

孤高のスーパーウーマンに憧れることをやめる、勇気。

上棟式

そんなことを考えるようになったのには、もちろん背景があります。。
私には、第三者的に、思考や方法論を伝え支えてくれている人たちがいます。(彼氏じゃないですよ。笑)
私は彼らをとっても尊敬しているけれど、おんぶに抱っこは望んでいない。今までの私には無かった思考や方法論をそっと教えてくれるけど、いつかは自立しろよと背中を押してくれる、、、例えるなら『イケてる部活の先輩のようなポジションの人』だと考えています。

 

そんなイケてる先輩からもアドバイスされ、やけに頭から離れないこと。それは、
自分一人で全てをやりきろうとしないこと。

(アァ、まさしくわかっていただけに。)←ワタシの心の声。

 

 

自分の意思を持つことは大切。
これからは、それを伝えて、次なるワタシを育てること。
そんなことを、ここ最近、やけに考えるようになりました。

 

 

言葉

そんなワタシ、行動を起こします・・・!
ワタシの分身を生み出し育てます・・・!
この秋、新しい仲間が増えます・・・!(会社の平均年齢がまた若くなります。笑)

 

新しい仲間とともに、また一歩ずつ、私も成長できることが楽しみです。

 

 

 

 

投稿者プロフィール

伊藤 沙織
伊藤 沙織
1988年生まれ。相生市出身。有限会社ひまわり工房取締役 広報&設計担当建築士。幼い頃からものづくりが好きで、武庫川女子大学で建築を学ぶ。並行して、西宮市船坂地区の築200年古民家再生プロジェクトに携わる。気づけば茅葺き民家に夢中になり、『茅葺き女子』と呼ぶように。この体験が私の住宅設計の原点。朽ちる中にも『美』を感じるものが好きで、私もそんな人生を築きたいと思う今日この頃。休暇はもっぱら島&村旅計画。2017年からDIYワークショップ(イベント出店型)始めました。

■instagramにて、『暮らしのアイデア』毎朝投下中
■instagramLIVEにて、『暮らしの質問』毎週金曜22:00に解説中
■LIMIAにて、『暮らしづくりのレシピ』執筆中
■LINE LIVEにて、『建築学生応援ラジオ』配信中
■YouTubeにて、『声で聴くブログ あずの車窓から』配信中

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