私の常識は、あなたの常識ではないということ。
こんにちは!ちょっと楽しい家づくり ひまわり工房(広報 設計士の)東沙織です。
12月は早い早い。先日の休暇は、マックスブログ塾へいってきましたー!
常識が通用しない、魅惑の世界へ
#マックスブログ塾 遅刻したらいつもこんな感じなのね…!滝汗) pic.twitter.com/9ODKtK5MvF
— 東沙織 @あず【暮らしの設計士+生配信パーソナリティ #あずLIVE 】 (@azyu_azu) December 8, 2016
はい、入り口はこちらです。どうしても遅刻参加のため、終了30分前に入室しました。っと、その扉の前にはこの通り、一発芸会場とのサインが!!!滝汗)
既に非常識感がプンプンしていますー!
肝心の講義は残り30分だったので、内容も終盤。モー子さんのブログについて塾長が触れているシーンでした。
塾長: お前の常識は俺の常識ではない。
モー子さん: うーむ、ですが・・・
という一進一退?の状況に私はまだ飲み込めきれないままでしたが、一つ学んだことそれは、自分の常識というのは、自分以外の人にとってみれば常識ではないということ。
私が当たり前のように思っていても、お客さんにとってみれば当たり前ではないこと・・・私のお仕事でもよくあります。
●例えば、センサー付きトイレ。「うちのトイレ、どこを探してもセンサーがないんですが本当にセンサーつきですか?」って言われます。見た目などデザイン上、美化されていっているので、わかりにくい場所にセンサーが付いていたりします。
●例えばお風呂。設計の段階のお話しですが、「うちは家族みんなでお風呂に入るのですが、入れますか?」という質問。みんなっていうのは何人ですか?と私はお聞きします。一般論では一人でお風呂に入ることを想定しますが、子どもも一緒にとなると、洗い場の広いお風呂場が必要になります。
●例えば、網戸。ハウスクリーニングが終了した後に取り付けないと、破れたりしたらいけないから、最後の最後まで取り付けない。けれど、お客さんにしてみれば「あれ?うちには網戸ない?」ってよく言われます。
●例えば、お庭の打ち合わせ。「いつ頃、お庭の打ち合わせしますか?」と言われます。ご契約時にお話しを軽〜くしているのですが、建築のほぼ終盤です。概ね、昔のことすぎて忘れさられているケースが殆どなので、周知できるように私たちも心がけています。
こんな感じで、私の常識(一般論)は、自分以外の人にしてみれば常識ではないってこと、よくあります。日々、気づいた点は改めていっていますが、それでもついつい自分常識で考えがちです。。。マックス塾長は、こういう気づきを私に与えてくれています。
やっぱり、懇親会が醍醐味。
頭をもみくちゃにした後は、こうやってみんなで鍋をつつき合います。本論は懇親会にあり。お腹を満たしつつまぁ、難しいこと考えず素直になったらえぇやん〜って感じで、そんな塾長の愛をみんなは感じています。
今回は、キムチ鍋。ブレスケアを食べ忘れた私は、次の日社長に「お前、酒くせぇ〜」と言われ、慌ててブレスケア(ラムネみたいなもの)を1ケース丸ごと食べたのは内緒です。。
気になる方はこちらもどうぞ…うしし♩
投稿者プロフィール
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1988年生まれ。相生市出身。有限会社ひまわり工房取締役 広報&設計担当建築士。幼い頃からものづくりが好きで、武庫川女子大学で建築を学ぶ。並行して、西宮市船坂地区の築200年古民家再生プロジェクトに携わる。気づけば茅葺き民家に夢中になり、『茅葺き女子』と呼ぶように。この体験が私の住宅設計の原点。朽ちる中にも『美』を感じるものが好きで、私もそんな人生を築きたいと思う今日この頃。休暇はもっぱら島&村旅計画。2017年からDIYワークショップ(イベント出店型)始めました。
■instagramにて、『暮らしのアイデア』毎朝投下中
■instagramLIVEにて、『暮らしの質問』毎週金曜22:00に解説中
■LIMIAにて、『暮らしづくりのレシピ』執筆中
■LINE LIVEにて、『建築学生応援ラジオ』配信中
■YouTubeにて、『声で聴くブログ あずの車窓から』配信中
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