今日は子育てについてふれていきます。

こんにちは！暮らしコンシェルジュ ひまわり工房 伊藤（東）沙織です。

年子育児も５ヶ月が経ち、親子ともに睡眠がまとまるようになってきました。

今の瞬間を例えると…

長いトンネル狭間で、急にトンネルがなくなり視界が広がる『あの感じ』。

Contents

最近はワークライフバランスを大事にしつつ、半日出勤半日在宅ワークの日々。

子たちの成長は本当に早くて。子育ては見逃し視聴なんてできないものだから、

なるべく『今という一瞬』を噛みしめるよう大事に脳裏へ刻んでいます。

・私の真似で、ぬいぐるみを寝かしつける姿

・大人の私にはごみである梱包材で遊ぶ姿

・妹のベッドに立ってみた景色を楽しむ姿

・妹へ手を差し伸べる姿

どれも今一瞬のできごとで、次の瞬間には再現しないかもしれない。

心に余裕がなければ…

・そんな場所で遊んだらダメだよ

・妹のベッドだから乗ったらダメだよ

などと私の尺度と価値観で物事を決めていただろうなと。。

子たちの冒険熱心な姿を見守るためには・・・

自分の常識リミッターをゆるやかに解除して、諦める気持ちも大事なんだなと学びました。

親として合理的に物事を行いたいけれど、0歳1歳相手にそう簡単にはいかなくて。

だからこそ、もはや諦めの境地から子たちの真理を諦観していると・・・

面白いことに『子たちの成長』をたくさん知ることもできました。

『諦める』ってネガティブな印象をもつけれど、

子育てにおいては時に前向きな意味で大切なことなんだなと。

大人になった私をまだまだ成長させてくれて… 娘たちよ本当にありがとう。

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伊藤　沙織: 1988年生まれ。相生市出身。有限会社ひまわり工房取締役広報&設計担当建築士。幼い頃からものづくりが好きで、武庫川女子大学で建築を学ぶ。並行して、西宮市船坂地区の築200年古民家再生プロジェクトに携わる。気づけば茅葺き民家に夢中になり、『茅葺き女子』と呼ぶように。この体験が私の住宅設計の原点。朽ちる中にも『美』を感じるものが好きで、私もそんな人生を築きたいと思う今日この頃。休暇はもっぱら島&村旅計画。2017年からDIYワークショップ（イベント出店型）始めました。

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■LIMIAにて、『暮らしづくりのレシピ』執筆中
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0歳1歳の瞬間的子育てと、諦念力