トレンドいうものに惑わされる気持ち。己の心に手を当ててみると?

例年よりも慌ただしく感じる今年の4月。ブログが休眠になってしまっていましたが、バリバリとおしごとは順調です◎

こんにちは!リラックスできる家研究所 ひまわり工房(暮らしの設計士)東沙織です。 今日は、『トレンド』と『暮らし』について、よく聞かれる質問に答えてみます。

 

 

よくいただく質問

  • モルタル風の壁紙は、今の流行ですよね?
  • くすみカラーは今の流行りですよね?
  • お部屋のアクセント壁・ドアは、今の流行ですよね?
  • オープンキッチンは、トレンドですよね?
  • ウォークインクローゼットって、今だけのもの?
  • ファミリークロークって、よく聞くけど結局…?
  • 脱衣と洗面室を分けると良いって聞くけど、実際?
  • ドライルームやサンルームという言葉をよく聞くけど?

みたいな感じで、日々、お施主さま方も[トレンド疑問]は絶えない状況のようです。

 

 

トレンド ≒ 常識 (トレンドはかならずしも常識ではない)

世間では、広く認知されているがしかし、じぶんにとって必要な情報?

家づくりは、頭が沸騰しやすいものです。初めての高額な買い物。もちろん、何回も経験する人なんてそう多くなく、失敗や後悔したくないと…皆が願うものです。

だからこそ、家づくり先人たちの事例は、勉強になるし興味深いのですが、『真新しいだけで、自分には本当は必要優先順位が低いもの』はあえて採用しないというのも選択肢◎

冷静に、推敲を重ねてゆきましょう( *´艸`)

 

 

ただし、トレンドが常識化することもある

ここ数年で、トレンドが常識化した事例をいくつか紹介しますね!

LDK間取り
オープンキッチン

 

プリーツスクリーン
和室のプリーツスクリーン

 

キッチンの腰壁ナシ(キッチンメーカーのエンドパネル仕上げ)
キッチンの魅せる収納棚

 

洗濯兼物干し室
洗濯兼物干し室
室内物干し(脱衣室となり)
室内物干し(脱衣室となり)

 

家づくりには『足し算』『引き算』が必要不可欠。 トレンドな考え方だったとしても、いずれ市民権を得るほどに常識化することだってあります。

じぶんたちが『これでゆこう!』と思う方向へ、まずは舵きりして考えてみましょう( *´艸`)

 

 

 

 

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投稿者プロフィール

伊藤 沙織
伊藤 沙織
1988年生まれ。相生市出身。有限会社ひまわり工房取締役 広報&設計担当建築士。幼い頃からものづくりが好きで、武庫川女子大学で建築を学ぶ。並行して、西宮市船坂地区の築200年古民家再生プロジェクトに携わる。気づけば茅葺き民家に夢中になり、『茅葺き女子』と呼ぶように。この体験が私の住宅設計の原点。朽ちる中にも『美』を感じるものが好きで、私もそんな人生を築きたいと思う今日この頃。休暇はもっぱら島&村旅計画。2017年からDIYワークショップ(イベント出店型)始めました。

■instagramにて、『暮らしのアイデア』毎朝投下中
■instagramLIVEにて、『暮らしの質問』毎週金曜22:00に解説中
■LIMIAにて、『暮らしづくりのレシピ』執筆中
■LINE LIVEにて、『建築学生応援ラジオ』配信中
■YouTubeにて、『声で聴くブログ あずの車窓から』配信中

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