大切なことは何年たっても変わらないんだね。(大人の同窓会に参加してみた)
同窓会について話したい、わたしあずです。こんにちは!ちょっと楽しい家づくり ひまわり工房(広報 設計士の)東沙織です。《プロフィールはこちら》
小学校、中学校、高校、大学…色んな同窓会の形がありますよね。10代の頃は、嬉しんで行っていた同窓会。 大人になるにつれて色んなライフステージやバックグラウンドがあったりして、なんだか言葉を妙に選んだり探り合いのような変な心地で臨む『じぶんの姿』がいやだな…って、そんなことを思うこともありました。 実はつい最近になってから…同窓会って凝り固まったいまのじぶんをリセットできる『とてもいい機会』だととらえられるようになれました。
Contents
大人の同窓会に参加するために、山形新幹線に乗車。
今回の同窓会は、わたしが日頃からお世話になっているエクスマ主催の企画でして、この日のために全国から集いあわせました。→エクスマについては書いた過去記事こちらね。
山形新幹線おそるべし!
該当ホームには、なぜだか乗車予定の【つばさ号】がそこにはいない。焦った私は清掃員さんに聞いたところ…『あ、奥のほうに赤いラインが入った新幹線見えるかしら? あれがつばさですよ〜!』
見てみると、アッター!
写真のおじちゃんも同じ気持ちかしら?#あず山形 pic.twitter.com/u3UhmkcLXO— 東沙織 @あず【暮らしの設計士+生配信パーソナリティ #あずLIVE 】 (@azyu_azu) November 8, 2018
おそらく人生初の東北。人生初の山形新幹線!
高まる気持ちとは裏腹に、東京駅に降り立ちホームで待つ私の目の前には『山形新幹線 つばめ号』が一向に来ない…。これはヤバいと思った私はとっさに清掃員のおばさまにたずねました。
「あの、、つばめ号はいったいどこに来るのでしょうか…。汗)」
『清掃員さん)あ~、奥のほうに赤いラインが入った新幹線見えるかしら? あれがつばさですよ〜!』
まさかでした。連結されていて、途中から行先が変わる新幹線だなんて。 ひとまず、秋の紅葉を横目にみながら揺られること2時間。ぶじに山形県米沢駅に到着!!
15周年の歴史を振り返る。
15年前は15歳だったわたし。当然マーケティングなんて無縁の中学生だったわけで。 わたしがエクスマに触れたのは2年半前くらいです。 昔のスライドを整理してくださったとのことで、懐かしい〜とい声も挙がっていました。とはいえ、今でも通じることですね◎
ダブルさおりん
私がエクスマのご縁の中で、初めてゆっくりお話ができた方。この方が私に話しかけてくださったから、今があるのかなとも思ったりするのです。感謝)
お名前が二人とも『沙織』なのでなんだかそれもまたご縁を感じます。
郷土料理という、知恵がつまった味
山形が何の生産地で有名なのかだとか、無知だったわたしは、女将さんにたずねてみました。
「山形はどんなたべものが 有名なのです?」
『山形のABCと言ってね。Apple+Beef+Carp(鯉)なのよ。食糧源が限られていた山形の知恵みたいなものね!』
ほうほう。 鯉は、鹿児島で食べた以来でしたが、ゆずみそで美味しくいただきました。
https://twitter.com/ohtamegumi2525/status/1060505102035763201
久しぶりに会ったお姉さま方やお兄さま方。ゆっくりお話ができて嬉しかったです。
旅館オーナーは落語好き
落語を目の前で体験してみました…!
現代のお話を織り交ぜながら30分くらいだったと思うけど、あっというまの時間!即興なのに『伝わる』ってすごいことだなと思う、面白い体験♩#エクスマ同窓会 pic.twitter.com/dV4VfUleBP
— 東沙織 @あず【暮らしの設計士+生配信パーソナリティ #あずLIVE 】 (@azyu_azu) November 8, 2018
オーナーの遠藤さん(ルパンさん)自らが落語をお披露目してくださるなど。好きなことを仕事にしておられるってこういうことなんだなぁ〜!と貴重な寄席体験をしました。
何年たっても大切なことは変わらない
同窓会さいごに、大切なことを復習◎
本当に、誰が言うかで変わるなぁと。
屈託のない笑顔で言われると、とんでもなく伝わってくるなぁと。そんなことを受けとめながら、同窓会はおわりました。
山形に行って良かった。山形に行かせてもらえて本当に良かった。#エクスマ同窓会 pic.twitter.com/gkdDtxys2C— 東沙織 @あず【暮らしの設計士+生配信パーソナリティ #あずLIVE 】 (@azyu_azu) November 9, 2018
来年の自分やひまわり工房はどうなっていたいかな。いろんなきっかけに気がつかされた同窓会。繰り返す日々の中であっても貴重な毎日。相生に帰って、わたしは何を大切にしてしていこうかなというのが具体的になった2日間でした。
スコット、サポートスタッフの皆さん、事務局の皆さん、そして登府屋旅館さん。素敵な2日間をありがとうございました。
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投稿者プロフィール
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1988年生まれ。相生市出身。有限会社ひまわり工房取締役 広報&設計担当建築士。幼い頃からものづくりが好きで、武庫川女子大学で建築を学ぶ。並行して、西宮市船坂地区の築200年古民家再生プロジェクトに携わる。気づけば茅葺き民家に夢中になり、『茅葺き女子』と呼ぶように。この体験が私の住宅設計の原点。朽ちる中にも『美』を感じるものが好きで、私もそんな人生を築きたいと思う今日この頃。休暇はもっぱら島&村旅計画。2017年からDIYワークショップ(イベント出店型)始めました。
■instagramにて、『暮らしのアイデア』毎朝投下中
■instagramLIVEにて、『暮らしの質問』毎週金曜22:00に解説中
■LIMIAにて、『暮らしづくりのレシピ』執筆中
■LINE LIVEにて、『建築学生応援ラジオ』配信中
■YouTubeにて、『声で聴くブログ あずの車窓から』配信中
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