『広告塔』って芸能人ではなくて、目の前にいるフォロワーなのかもしれない。

2018年2月19日
『広告塔』って芸能人ではなくて、目の前にいるフォロワーなのかもしれない。……

香川県にて、わたしのお話をさせていただく機会がありました。

ちょっと楽しい家づくり ひまわり工房（広報 設計士）東沙織です。

そのもようは、こちらのブログをご覧くださいね～。今回は、友人でありあずファンの『こっちゃん』と香川県をたずねました。

 

 

 

２回目の再会でいきなり旅へ行ける間柄、その理由とは。

  • 会うのは2回目だけど。日々、お互いのSNS（主にTwitterとinstagram）を見ていたから、なんだか知ったような気になれていた。いい意味で。
  • 言葉、声、動き、考え方、性格、画面の向こう側がわかると、人は信頼度が深まる。
  • 共感の連鎖は、人の心を動かしてくれる。旅へいきたいとも思えてしまう。

こっちゃん　は、愛知県の豊橋にある工具屋さん、ファクトリーギアで働かれています。しらたま君とだんご君の白猫と旦那さんを　こよなく愛する方です。こっちゃんはマイホームを建築していく過程で、わたしのブログやインスタグラムなどを発見いただき、日々楽しんでみてくださっています。つながりは、そのあたりからだったような気がします。

過去にinstagramLIVEを一緒にやってみました。記事にもしているので、どうぞ。

 

https://azumasaori.com/himawarikobo/archives/3934

 

わたしのことを面白がってくれる人を、一緒に香川県へ連れて行こう。

わたしは香川県でセミナーをすることが決まった時、ふと頭に浮かぶ人がいました。香川県のことをすきなのは私だけじゃなくて、こっちゃんも一緒だと。以前、住宅設備メーカーTOTOが設置していた顔ハメパネルで記念撮影することにはまっていたわたし。その時、まさかのこっちゃんも面白がって顔ハメされたんです。なぜが海を越えて香川県の皆さんも面白がって顔ハメされていて。だからもう、一緒に香川県へ行くしかないなと思ったわけです。

https://azumasaori.com/himawarikobo/archives/3957

 

 

 

深い話はしない。けれどなんとなく心の内が見えてくるものです。

デリカシーのないことは聞きません。だってまだ実際に出会って２回目だものね。だけれど、移動中の車内やご飯を食べている時、宿でたわいもない会話をしている時。ふとした、なんでもない時に、心の内が見えてくるものです。心地いい人とは、会話ってそう多くはいらないな～って改めて感じました。

 

 

わたしは、こっちゃんのようなひとの『お家づくり』にも関わりたい。
こっちゃんは、わたしの心の中の『広告塔』のような存在。

わたしのことを面白がってくれたり、発信を楽しみにしてくれていたり。どこまでもファンでいでくれるような人。そんな人のお家づくりに携われたら、わたしにはどんな世界が見えるのだろうかと…　いつも楽しく妄想しています。

こっちゃんのリアルな声が、工務店のわたしには感動しつきささるわけで。わたしは常に『こんな人とおしごとができたらまた違った世界が見えて楽しそうだな。そのためには、わたしも今何を求められているのかよく知っておこう』と思い投稿をつぶさに見るようにもなりました。今では、わたしの心の中の広告塔のような存在になっているんですよね。

 

（こっちゃんのTwitterから。）
友達に話していて、気づいた事。
私は を建ててくれてる”工務店さんのファン”
だから信頼してるし、安心できる。
「この工務店さん素敵！ワクワクする！」って思える工務店さんに出会えればきっと家建てはすごくスムーズに行くと思うー。

 

 

 

 

広告塔って、芸能人でもなんでもなくって、わたしのことを好きでいてくれる人のこと。その人こそが、真の広告塔だと思える。

こつあずLIVE
こつあずLIVE

家だけではなくて、車、お酒、服、旅行、サービス…あらゆるもにつきものである『広告』って、資金さえあれば芸能人を採用することだってできる。でもね、それってきっとリアルじゃない。年収からして、その芸能人がその家を建てるわけがないし、価値観からしてその芸能人がCMで乗ってたその車を買うとは考えられないとか。

だからね、わたしのことを好きでいてくれるファンやフォロワーさんそのものが、本当の意味で広告塔なんだなって、今ものすごく実感します。現に、こっちゃんのような価値観の方がわたしのもとに少しずつ相談にやってくるようになりました。これって本当にすごいことだなと。

 

 

そんなことを、面と向かって言えない照れ屋なわたし。

本当に、Twitterとinstagramが紡いでくれた素敵なご縁に感謝。わたしはなかなかに計算高いオンナなのかもしれませんが（笑）、これからもご縁を大切に、こっちゃんのことと暮らしを遠くから見守っていきたいなと思っています。

さいごに、私たちの思い出写真をいくつか貼って終わりにします。
香川県の皆さんの思い出たちは次へつづくな～！香川県ロスは次へもひっぱります～！

瀬戸大橋とこつあず
瀬戸大橋とこつあず
七宝亭とこつあず
七宝亭とこつあず
父母ヶ浜とこつあず
父母ヶ浜とこつあず（撮影：樫谷誠人 写真好きな貸衣裳屋）

こっちゃん、これからもよろしくどうぞ( *´艸｀)

 

 

 

 

 

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投稿者プロフィール

伊藤　沙織
伊藤　沙織
1988年生まれ。相生市出身。有限会社ひまわり工房取締役 広報&設計担当建築士。幼い頃からものづくりが好きで、武庫川女子大学で建築を学ぶ。並行して、西宮市船坂地区の築200年古民家再生プロジェクトに携わる。気づけば茅葺き民家に夢中になり、『茅葺き女子』と呼ぶように。この体験が私の住宅設計の原点。朽ちる中にも『美』を感じるものが好きで、私もそんな人生を築きたいと思う今日この頃。休暇はもっぱら島&村旅計画。2017年からDIYワークショップ（イベント出店型）始めました。

■instagramにて、『暮らしのアイデア』毎朝投下中
■instagramLIVEにて、『暮らしの質問』毎週金曜22:00に解説中
■LIMIAにて、『暮らしづくりのレシピ』執筆中
■LINE LIVEにて、『建築学生応援ラジオ』配信中
■YouTubeにて、『声で聴くブログ　あずの車窓から』配信中
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カテゴリー建築の旅、私が生きるということ