こんにちは！ちょっと楽しい家づくり ひまわり工房（広報 設計士の）東沙織です。

『畳コーナー、小上がりにするかどうか…悩んでます。』 

という、ご質問をいただきました。

えっとねー、、、答えます(・ω・)ノ

情報をまずしっかりしっておくことやね٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

今日は、そのあたりのお話を書きますね。

『畳コーナー』とは、床の間や押入れがしっかりあるような和室ではなくて、リビングの脇にあるようなものをこう呼んでます。

えぇ。それでは、［小上がりな畳コーナーメリット］から。

 

⚫︎小上がりにすることで、リビングに向かってベンチみたいに使うことができる。
⚫︎デザインを大事にする方は、まず選択肢にされやすい。
⚫︎下部に収納を作ることもできる。

えぇ。一方で［小上がりな畳コーナー］デメリット課題点も。。

⚫︎フラットな畳コーナーよりも、少なからず割高感あり。
⚫︎機能的な収納を作ると、かなり割高感あり。特に、せっかく作った下部収納が開かずの間になること……多し(;_;)！
⚫︎小上がりの間とのバランスで、家具の配置が限られる。

こんな感じ。ねっ(・ω・)ノ

『人とちょっと違った暮らし』はみーーーーんなの憧れだしよくわかる。わかります。。

けれど、こうした現実的な判断も大切っす。

大切なこと おまとめ…

 

①小上がりな畳コーナーは、たしかに重厚感がある。
②小上がりな畳コーナーは、やや割高感あり。
③小上がりな畳コーナーは、下部に収納が作れるが、開かずの間になったり、ホコリの間になることもあるのでお掃除マメにねーーー！
④LDKを広く制限なく使いたい方は、『フラットな畳コーナー』でも十分楽しめる◎
⑤メリット&デメリット 両方知っておくことやねー♩

完璧なイメージ暮らしではなくて、

『（ここだけは）プチ自分流』が実現できたら すてき(´▽`人)

と思う今日この頃です。

家族の思いいっろいろあるからねー！

悩む前に相談してくださいねー٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

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投稿者プロフィール

伊藤　沙織

1988年生まれ。相生市出身。有限会社ひまわり工房取締役 広報&設計担当建築士。幼い頃からものづくりが好きで、武庫川女子大学で建築を学ぶ。並行して、西宮市船坂地区の築200年古民家再生プロジェクトに携わる。気づけば茅葺き民家に夢中になり、『茅葺き女子』と呼ぶように。この体験が私の住宅設計の原点。朽ちる中にも『美』を感じるものが好きで、私もそんな人生を築きたいと思う今日この頃。休暇はもっぱら島&村旅計画。2017年からDIYワークショップ（イベント出店型）始めました。

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