教科書に載っていないけれど、人生で大切なことを『あるオンボロ古民家』から学びました。
こんにちは!ちょっと楽しい家づくり ひまわり工房(広報 設計士の)東沙織です。
さて、東京から帰り、まさかのそのまま連休の東です。ちょっと早く来た、GW….
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目的は、古民家再生プロジェクト(通称:古民家族)の
10周年記念の準備です。
↑↑↑古民家族って何やの?!って方はどうぞこちらのリンクへ。
OG隊として、囲炉裏でおでんを仕込む!これがミッション!
私の原点です。船坂に来ました。#古民家族10周年記念 #古民家族 pic.twitter.com/VUg8BjAvKF
— 東沙織 @あず【暮らしの設計士+生配信パーソナリティ #あずLIVE 】 (@azyu_azu) March 12, 2017
囲炉裏でおでん、成功してよかった◎#古民家族10周年記念 #古民家族 pic.twitter.com/ef85eGpDQh
— 東沙織 @あず【暮らしの設計士+生配信パーソナリティ #あずLIVE 】 (@azyu_azu) March 12, 2017
あ。結果的に、おでんはとっても喜んでいただけました。
よかった、よかった。。。ほっ。
私たち、こんなことをやる女子です。
茅葺指導の功労者である 茅葺屋 塩さまのブログより。
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めでたく、ここまで古民家再生できました〜!
すごいわ本当に!!!↓動画ね↓
私の古民家再生物語は、高校生の時のある出会いがきっかけでした。
私が高校生の時……オープンキャンパスで在学生(先輩たぶさん)に出会い、あの人みたいになりたいって思い大学進学しました。入学して1年生の夏休みに、偶然その先輩に再会し、私も古民家再生活動デビュー。
私は途中2年間、貴重な族長時間を過ごせました。笑
こんなにも歳の差があるのに、何年もいつまでもつながり続けられるのは、『結の心』があるからでしょうね^^!
建物持ち主、協力者、参加者、学生。この一つでも欠けては活動が成り立ちません。
この活動は、何十人もの女子学生に『木の家の驚きと素晴らしさ』を体感をもって教えてくれました。
いま、素晴らしいことに『木のある暮らし』を大切にするOG同志が 全国で活躍していて、なんだか感慨深いです。
古民家族で教わったことは、ぶっちゃけ、学校ではほぼ教わりません。
⚫︎人力ジャッキアップの方法とか
⚫︎土壁の配合ぐあいとか
⚫︎いい茅(ワラ、ススキ)の見つけ方とか
⚫︎おじ様おば様のまとめ方とか
⚫︎職人さんとのコミュニケーションとか
学生時代、教科書に書いてないことに触れることがどれだけその後の人生を豊かにするのか……
いま、驚くほどにありがたみを感じます。
これからも、この素晴らしいご縁の輪が紡ぎつづけていけますように。願いを込めて。。
10周年、おめでとう!
10周年、ありがとう!
投稿者プロフィール
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1988年生まれ。相生市出身。有限会社ひまわり工房取締役 広報&設計担当建築士。幼い頃からものづくりが好きで、武庫川女子大学で建築を学ぶ。並行して、西宮市船坂地区の築200年古民家再生プロジェクトに携わる。気づけば茅葺き民家に夢中になり、『茅葺き女子』と呼ぶように。この体験が私の住宅設計の原点。朽ちる中にも『美』を感じるものが好きで、私もそんな人生を築きたいと思う今日この頃。休暇はもっぱら島&村旅計画。2017年からDIYワークショップ(イベント出店型)始めました。
■instagramにて、『暮らしのアイデア』毎朝投下中
■instagramLIVEにて、『暮らしの質問』毎週金曜22:00に解説中
■LIMIAにて、『暮らしづくりのレシピ』執筆中
■LINE LIVEにて、『建築学生応援ラジオ』配信中
■YouTubeにて、『声で聴くブログ あずの車窓から』配信中
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