設計士である私にとっての、ムーン・ティアラ・アクション!(セーラームーンの秘技)

こんにちは!ちょっと楽しい家づくり ひまわり工房(広報 設計士の)東沙織です。
今日は、朝から晩までぱつぱつスケジュールでした。ふぅ。٩( ‘ω’ )و
本日はtさまのプランニング提出日。
※現在、『タ行』のお客さまが重なっているので、ブログにも複数存在します。

 

 

 

最近の私の秘技、例えるなら・・・

 

実は、現在お打ち合わせをさせていただいている案件が複数あるのですが、その半分の方が希望しているのが土間のある(しかもちょっと広い土間)暮らし。4現場続けて土間設計となると、そろそろ私の代名詞になりそう。。。

『ムーン・ティアラ・アクション!(セーラームーンの秘技)
 今回の土間はこんな土間よ!』

みたいな。・・・あ。私、セーラームーンが好きでつい。汗)
ちなみに、今回のtさまもまた、広い土間のある暮らしを構想されていました・・・!

 

 

 

 

①土間のある暮らしのメリット

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●家族、子どもの新しい遊び場になる。
●間取り次第では、洗濯を干しっぱなしにできる。
●縁側のように腰掛けとしても使うことができる。
●ロードバイクなど、壁に設置したりできる。
●曖昧な、ソトナカ空間として、いろんなシーンで使用できる。

 

 

 

②土間のある暮らしの課題点

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●空間を独立させるために、仕切り(戸)が必要になることがある。
●広い空間になると、照明や換気にも繊細な配慮が必要になることがある。
●掃き掃除をする部分が増える。

 

 

 

私は、土間のある暮らしが好きです。けれど、他社の営業さんは反対するかもしれません。こんな時、あなたは誰を信じますか?

 

例えば、私の提案する土間のある家の設計図をご覧いただいて、あなたは『土間のある暮らしをしたいわ〜!』と思ってくださいました。そんなある時、他社の営業マンさんに猛反対されるとします。そんな時、あなたは誰の言葉を信じますか?

きっとそんな悩ましく疑わしい時、あなたは、どの家を買うかではなくて、誰を信じるかで物事を決定しているかもしれません。「あの営業さんの雰囲気が良かったし、物も間違いない!」とか、「私たちのことをめっちゃ良く知ってくれているあの設計士さんだったら、多分大丈夫!」とか、そんな感じかと。安心してください。きっとね、概ねほとんどの悩める人は、自分たちを対応してくれた【ひと】を指標にして物事を決定をしていることが多いようです。 私とその営業マン、どちらを信じても間違ってはいません。

 

ただ大切なのは、その言葉の背景に、があるかないか。
もうね、ウエイトを占めるのは、そのあたりの違いだと、私はそう思います。

 

 

私は暮らしの設計士。
もしも、その家族がどんなに『土間のある暮らし』を臨んでいたとしても、それによって幸せを運んでくれる気がしない・・・と私が思った瞬間、提案をやめた意図をはっきりとお話します。予算とか、法的に無理だとか、諸々と。。。

 

私は、悩んだら『どちらが楽しいか』で選ぶ。
悩んだら、どちらが儲かるかではなくて、
どちらが楽しいかで物事を決めています。

だから、各ご家族の発信するメッセージを受け取ったら、
何がそのひとたちにとって最も楽しそうで幸せかを、思案してご案内をしています٩( ‘ω’ )و

 

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気になる方はこちらもどうぞ…うしし♩


  

投稿者プロフィール

伊藤 沙織
伊藤 沙織
1988年生まれ。相生市出身。有限会社ひまわり工房取締役 広報&設計担当建築士。幼い頃からものづくりが好きで、武庫川女子大学で建築を学ぶ。並行して、西宮市船坂地区の築200年古民家再生プロジェクトに携わる。気づけば茅葺き民家に夢中になり、『茅葺き女子』と呼ぶように。この体験が私の住宅設計の原点。朽ちる中にも『美』を感じるものが好きで、私もそんな人生を築きたいと思う今日この頃。休暇はもっぱら島&村旅計画。2017年からDIYワークショップ(イベント出店型)始めました。

■instagramにて、『暮らしのアイデア』毎朝投下中
■instagramLIVEにて、『暮らしの質問』毎週金曜22:00に解説中
■LIMIAにて、『暮らしづくりのレシピ』執筆中
■LINE LIVEにて、『建築学生応援ラジオ』配信中
■YouTubeにて、『声で聴くブログ あずの車窓から』配信中

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