お墓の近くの土地を買おうと思います。どう思いますか?(質問に答えます)
お墓近くの土地について考察したい、わたしあずです。
こんにちは!ちょっと楽しい家づくり ひまわり工房(暮らしの設計士)東沙織です。 いま、ご相談にいらっしゃっているお客さまと二人左脚で土地を検討しています。その中で『お墓近くの土地』も候補に挙げられていました。 今日はそのあたりのアンサーブログです。
Contents
高価格帯のエリアでの土地さがし
『土地』というのはなにをもって正解か、買うべきか、判断が難しいものですよね。じぶんたちは「ココいいじゃん」となっても、友人や会社の同僚に打ち明けたら「それダメでしょ」と言われてみたり。
『いったい何を基準に選ぶものなのか』、悩まれるお気持ちもよくわかります。 あわせて、高価格帯の土地エリアの場合、少しでも安価に土地を購入したい…そのお気持ちもとてもよくわかります。
(高価格帯エリアであっても)安価な土地の特徴
- 中古住宅付きで販売されている土地
- 山すそなど、日当たりに課題がある土地
- 3階建てしか建てられないような狭小土地
- 車が1台しか駐車できない土地
- 多角形な土地
- 旗竿な土地
- 敷地内に1m以上の高低差がある土地
- 雨が降ると、水の溜まり場になる土地
- 駅からは遠く、同時に鉄道沿線の土地
- ハザードマップで警戒エリアの土地
- もともと火葬場だった土地
- 葬儀場や火葬場が付近にある土地
- 墓地や墓地公園が付近にある土地
などなど。[周辺状況][土地状況]いずれかに課題があることが多いです。 が、見方を変えれば『良き判断』になることもあるので、土地というのは捨てるものあれば拾う神ある・・・まさにこのことが言えますね。
お墓近くの土地での建築経験、あります
『お墓が近くにある土地』を購入されるか悩まれる方もいます。「理由はわからないけれども大丈夫なのかな?」という謎の疑問が湧いてくる…そのお気持ちもまたわかります。
眺望や心理的な課題を挙げられる方もいます。売却時に安価な取引になる点を懸念する方も稀にいます。 一方で、『お墓の土地に、高層建物は建たない』『街中であっても静かな周辺環境』というのが特徴でもありますよね。ものごとは表裏一体ですね◎
じつは、ひまわり工房では何度か『お墓や葬儀場付近』で家を建築したことがあります。 共通してお施主さんがおっしゃるのは『わたしたちは気にしないんで』というお言葉。心強い一言です。
優先順位をつけると答えがみえてくるかと
もし、うっそうと茂った土地であったしても…
もし、土地付近に墓地があったとしても…
先入観で圧倒される前に、実際に、工務店の担当者が知る事実(過去の施主さんから聴く事実)を傾聴してみるのもいいのかもしれません。 もちろん、朝昼晩/平日休日のいろんな時間に該当土地を見られると、体感できることでもあるので、オススメです。
『土地探し』の段階から、良きパートナーを見つけてみると、その後の建築段階でのイメージがつきやすいと わたしは考えています^^
優先順位をつけると、答えは出てきますね◎
『三角屋根のおうち』 オープンハウスします
◆日時:2019年6月1日(土)、6月2日(日)
午前10:00~午後4:00(完全予約制)◆会場:赤穂市三樋(みつひ)町15 付近
◆完全予約制です
☛「6月の見学会の予約をしたいのですが…とお電話ください。」
tel:0791-22-4771
(☎ スマホの方はタッチするとつながります)
■【子どもは未就学児で】まだ家族計画は不明確な方
■【家族の人数や変化】に対応しやすい家を望む方
■【シンプル・無印良品・北欧暮らしの道具店】どれかにピンときた方
■【回遊動線】ってどれほど便利なのか興味ある方
■【30坪の間取り】だと、どんな体感になるのか気になる方
■【40坪の土地】だと、どんな感じで家が建つのか興味ある方
■【狭小や変形土地】にただならぬ希望を感じている方
■【遊び心やおもてなし空間】に興味がある方
■【ひまわり工房が建てる住宅】に興味がある方
以上の方には、ぜひ一度体感いただきたい…見学会です!
暮らしのことなら!
有限会社ひまわり工房へ
💌info@himawari-kobo.net
📞0791-22-4771
『家のことで相談したいのですが…』とお伝えください。
あず活動予告♪
詳細情報は、こちらで更新中〜!
●東沙織 Facebook
●東沙織 Instagram
●東沙織 twitter
●ひまわり工房 Instagram
フォローはゆるっとお気軽に♪
投稿者プロフィール
-
1988年生まれ。相生市出身。有限会社ひまわり工房取締役 広報&設計担当建築士。幼い頃からものづくりが好きで、武庫川女子大学で建築を学ぶ。並行して、西宮市船坂地区の築200年古民家再生プロジェクトに携わる。気づけば茅葺き民家に夢中になり、『茅葺き女子』と呼ぶように。この体験が私の住宅設計の原点。朽ちる中にも『美』を感じるものが好きで、私もそんな人生を築きたいと思う今日この頃。休暇はもっぱら島&村旅計画。2017年からDIYワークショップ(イベント出店型)始めました。
■instagramにて、『暮らしのアイデア』毎朝投下中
■instagramLIVEにて、『暮らしの質問』毎週金曜22:00に解説中
■LIMIAにて、『暮らしづくりのレシピ』執筆中
■LINE LIVEにて、『建築学生応援ラジオ』配信中
■YouTubeにて、『声で聴くブログ あずの車窓から』配信中
最新の投稿
- 自邸づくり2024.10.28照明計画は、私だけが心地いいのではなくて。
- 私が生きるということ2024.10.25尊い記憶(出産報告)
- 暮らしの質問2024.06.17あえての建替、その心は。
- 私が生きるということ2024.06.06子1歳、母1歳。瞬く子育てと写真アルバムの存在価値