好きな人と、好きな場所で、好きな空気を吸い、島時間を過ごす。そんな旅。
こんにちは!ひまわり工房(広報 設計士の)東沙織です。
以前から約束していた島旅へ出かけていました・・・!
お相手さんは、木の家を手がけるお友達です。(私と同じく、茅葺き女子)
大学時代の後輩ですが、今では私よりうんっと木の家への愛が深く、日々素晴らしいスピードで進化し続ける・・・将来、木の家の業界を圧巻席巻するであろう魔物の卵です。笑)
※ここまで褒めてしまったら、彼女の上司に怒られるかも。。笑)
今日のお宿っす。女木島ビーチアパート。細かなところまで繊細なデザインで、心躍ります!@miu_k_komin pic.twitter.com/moCZ9K28jH
— 東沙織 @あず【暮らしの設計士+生配信パーソナリティ #あずLIVE 】 (@azyu_azu) October 12, 2016
Contents
3回に分けて旅をまとめます!
もうね、ツッコミどころ満載の珍道中につき、1回のブログではまとめきれません。。。
前半は、犬島〜女木島の旅。
後半は、直島〜宇野港の旅。
どれもクスッと笑える内容ですので、お見逃しなく・・・!
急遽目指すは、犬島。しかしまさかの・・・!
初日、急遽『犬島(いぬじま)』を目指すことになった私たち。姫路駅から約2時間半かけて宝伝港に到着し、犬島へ向かいました。
※犬島へのアクセスは岡山の宝伝港が便利です。船便は2時間に1本が多いので注意!
しかし、、、、まさかのお店やアート作品の見学施設が休館日。(精錬所美術館も当然休み)
ま、その方が人も少ないしゆっくり歩けるやん!と振り切って楽しんでいたことろ・・・まさかの地元のおばあちゃんに声をかけられる私たち。
「あんたら、犬島が休館日なん知ってて来たんじゃけ〜?」
(↑おそらく、こういう方言だったと思う。)
私たち:「あ、はい。水曜日しか休めないんです。。。」
おばあちゃん:「ほんなら、作品の事教えたるけぇ。」(約15分、丁寧に話してくれました)
私たち:「ほぉーーーーー!」(思ってた以上の内容に、ちょっとした感動を覚えた。)
地元のおばあちゃんが言うには、せっかく精錬所美術館として犬島の歴史を新しいカタチで後世に残そうとしているのに、やってくるお客さんの中には、その歴史を知らないまま帰ってしまう人もいることに寂しさ感じるんだ。。。ということでした。まさしく、犬島への愛を感じました。
休館日でも、屋外で見ることができる作品たち。
あいにく休館日につき、どこのお店もお休みをされており、その分ゆったりのんびり島じかんを過ごしていました。
恐るおそる、近寄る私たち。
オォーーーー!!!すごい!!!この吊り階段、やってみたいー!!!
(なんだか言葉足らずでスミマセン。)
もともとあったのであろう、民家か倉庫を再生利用してアート作品を展示されていました。息を飲むとはまさにこのこと・・・! そして、気になる各寸法測る私たち。(←意外と普通のことなんですけどね、観光してる感はないですね。)
合成に見えますよね。合成ではないですよ。常設展示のようなので、これはぜひ、現地に行って感動体験をしてみてくださいね。
SAVVY女子、Hanako女子、キナリノ女子にはたまらない旅。
船の最後尾にお尻を預け、目指すは女木島!!!
私は、SAVVYという雑誌や、Hanakoという雑誌が大好きです。キナリノというポータルサイトが大好きです。だから、必ず泊まりたかったゲストハウスがあったのです。。。
その女木島にて、あんな災難?!幸運?!ハッピーハプニングに出会うとは。この時まだ知る由もなかった。。
次回、女木島編へ続く・・・(なにこの終わり方w)
投稿者プロフィール
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1988年生まれ。相生市出身。有限会社ひまわり工房取締役 広報&設計担当建築士。幼い頃からものづくりが好きで、武庫川女子大学で建築を学ぶ。並行して、西宮市船坂地区の築200年古民家再生プロジェクトに携わる。気づけば茅葺き民家に夢中になり、『茅葺き女子』と呼ぶように。この体験が私の住宅設計の原点。朽ちる中にも『美』を感じるものが好きで、私もそんな人生を築きたいと思う今日この頃。休暇はもっぱら島&村旅計画。2017年からDIYワークショップ(イベント出店型)始めました。
■instagramにて、『暮らしのアイデア』毎朝投下中
■instagramLIVEにて、『暮らしの質問』毎週金曜22:00に解説中
■LIMIAにて、『暮らしづくりのレシピ』執筆中
■LINE LIVEにて、『建築学生応援ラジオ』配信中
■YouTubeにて、『声で聴くブログ あずの車窓から』配信中
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