コロナがおちついた未来は、どんな間取りや家が主流になるのだろう。
まどり激変期が来ているのを実感している、わたしあずです。
こんにちは!ちょっと楽しい家づくり ひまわり工房(暮らしの設計士)東沙織です。
新型コロナウイルス感染拡大を防止するため、個人みんなの調和が重要になってきていますよね。
一方で、家づくりの設計を行っているわたしたちの立場からすると、今後ますます『家のありかたや姿』考え方を見直していく必要があるのを感じています。
今日は、事前にわたしのInstagramにて『未来のまどり・家のありかた』をアンケートしてみた結果を考察してみたいと思います。
Contents
わたしからの質問がこちら
コロナがおちついた未来は、どんな間取りや家が主流になると思いますか?
いただいた回答
【設備】玄関付近で、手洗いうがい・着替えが可能であること
- 玄関すぐに、手洗いうがいができる場所
- 玄関すぐに、着替えができる場所
【空間】リモート学習できる、書斎(ワークルーム)が必要
【空間】テレワークできる、書斎(ワークルーム)が必要
- テレワークできる部屋が必要
- テレワークを予測した前提の書斎が必要
- リモート学習する子どものための書斎も必要
- 自宅で録音できるスタジオ部屋(防音対策必須?)
【空間】本格的に隔離できる部屋が必要
↑じつは、「隔離部屋」のこちら案出しは、医療従事者さんからの回答だったこともあり、なおさら信ぴょう性を感じました…!汗)
【空間】オンライン飲み会/体を動かせる部屋
【動線】玄関から洗面・お風呂へ直行できる 間取り動線
- 玄関にクローゼット
- 玄関から洗面所・お風呂へ直行できる
- 玄関からお風呂まで直行できる間取り
【屋外】外とのつながりが恋しくなる
おまとめ
今回はなんと100名を超える方に答えていただきました。ありがとうございます!
希望要件としては以下のとおり(重複回答順)
- 玄関近くに手が洗える場所
- 玄関近くに脱衣・入浴できる場所
- 玄関近くにカバンなどを収納できる場所
- リモート学習部屋(子ども部屋とは別に)
- テレワーク部屋(1.5帖~)
- 屋外スペースの充実(庭など)
- オンライン飲み会できる空間
- 体動かせる空間の充実
- 隔離部屋(自宅療養となった時の感染対策)
などなど。
わたしが予想していた部屋と 概ね近い回答だったので、懸念される事柄も似ているのだと… なんだか励まされる気持ちに。
これから2020年代に入り、ますます変化著しい日々となりそうですが、わたしにできることを日々アンテナ貼って とりいれていこうと思っています◎!
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投稿者プロフィール
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1988年生まれ。相生市出身。有限会社ひまわり工房取締役 広報&設計担当建築士。幼い頃からものづくりが好きで、武庫川女子大学で建築を学ぶ。並行して、西宮市船坂地区の築200年古民家再生プロジェクトに携わる。気づけば茅葺き民家に夢中になり、『茅葺き女子』と呼ぶように。この体験が私の住宅設計の原点。朽ちる中にも『美』を感じるものが好きで、私もそんな人生を築きたいと思う今日この頃。休暇はもっぱら島&村旅計画。2017年からDIYワークショップ(イベント出店型)始めました。
■instagramにて、『暮らしのアイデア』毎朝投下中
■instagramLIVEにて、『暮らしの質問』毎週金曜22:00に解説中
■LIMIAにて、『暮らしづくりのレシピ』執筆中
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■YouTubeにて、『声で聴くブログ あずの車窓から』配信中
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