作ったものをこの世に発表できること、できないこと。

暮らし手の家撮影となると、変なテンションになる私あずです。

ちょっと楽しい家づくり ひまわり工房(広報 設計士)東沙織です。≪プロフィールはこちら≫

先日は、カメラマンを交えての暮らし手宅撮影でした。

 

 

撮影に お施主さまが積極的に参加してくださると、嬉しいものです。

今回も、いつものカメラマンに入っていただきました。感謝、感謝です。

今日は本当にいい天気でよかった〜〜!!

 

 

『撮影は何のためにあるの?!』

そう言われたら、私はこう答えます。

 

モデルハウスのない私たち。モデルハウスを持つという経費をかけていない分、
お客さまにも『純粋に建築にかかる費用に近づけてのご案内』ができています。

一方で、モデルハウスを持たないということは、新たなお客さまへの架け橋になる『イメージ的なるもの』が何もないということでもあるんですよね。

なので、せめて完成した家くらいは素敵に完成見学会(オープンハウス)させていただけたり、記録としても残していきたい。そしてゆくゆくは、新たな相談者のためのご案内の際に参考写真として使っていきたいという意味をこめています。何も形として世に発表できないのは、モデルハウスをもたない私たちには、悔しくてたまらず、本当に辛いのです。。。( ノД`)

また、せめてものお気持ちですが、撮影データはお施主さまにプレゼントしています。年賀状にでも使ってください〜!

 

 

 

もちろん、いろんなご家族がいます。

撮影中
撮影中

いただいた撮影データは、ホームページや各種SNSに使わせていただいています。

『お顔写真、家族丸ごとどんどん使っちゃって〜!』というご家族もいれば、

『子どもだけならどしどし使ってください〜♩』という家族もいれば、

『後ろ姿や 顔がわからない(わかりにくい顔ブレしてるやつ)ならぜひどうぞ!』という家族もいます。

その家族のご意向をお聞きしていますので、安心して臨んでいただいています。

 

 

 

クリエーターのわたしにとって…

わたしのお仕事は、紙に家の基本的図面を書く。それを言うならば、クリエーター(作り出す)的なる仕事でもあるんですよね。 クリエーターにとって、自分の世界観や考えや内容をまとめ上げた成果物を この世に発表できないというのは、次の仕事に繋がりにくいという側面もあります。…これは悲しいですが事実であり現実です。

なので、オープンハウスだったり撮影だったり掲載だったり。ほんの少しでもいいので協力していただけると、心から嬉しいものです。

(心の声)ああ、将来や次の仕事を生み出せるチャンスがいただけたな~!

…まさしくこういう気持ちになります。改めて、kさまには心からお礼を申し上げます。ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

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投稿者プロフィール

伊藤 沙織
伊藤 沙織
1988年生まれ。相生市出身。有限会社ひまわり工房取締役 広報&設計担当建築士。幼い頃からものづくりが好きで、武庫川女子大学で建築を学ぶ。並行して、西宮市船坂地区の築200年古民家再生プロジェクトに携わる。気づけば茅葺き民家に夢中になり、『茅葺き女子』と呼ぶように。この体験が私の住宅設計の原点。朽ちる中にも『美』を感じるものが好きで、私もそんな人生を築きたいと思う今日この頃。休暇はもっぱら島&村旅計画。2017年からDIYワークショップ(イベント出店型)始めました。

■instagramにて、『暮らしのアイデア』毎朝投下中
■instagramLIVEにて、『暮らしの質問』毎週金曜22:00に解説中
■LIMIAにて、『暮らしづくりのレシピ』執筆中
■LINE LIVEにて、『建築学生応援ラジオ』配信中
■YouTubeにて、『声で聴くブログ あずの車窓から』配信中