『キッチンやダイニングって、ラグ敷いた方がいいですか?』(私→お答えします)

こんにちは!ちょっと楽しい家づくり ひまわり工房(広報 設計士の)東沙織です。

『キッチンやダイニングって、ラグ敷いた方がいいですか?』 

という、ご質問をよーくいただきます。

 

えっとねー、、、答えます(・ω・)ノ

情報をまずしっかりしっておくことやね٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

今日は、そのあたりのお話を書きますね。

 

 

ちなみに・・・
『ラグはめちゃ種類や特徴があるから、相性大事です。汗)』

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インスタグラムから引っ張ってきた画像ですが、お、お高そうなものもあります。

( 」´0`)」Oh nooo。。。

結局のところ、全てを完璧に実現するのではなくて、

『予算とイメージをどこまで近づけられるか』が大切ですね ٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

 

 

 

えぇ。まずは、[ラグ敷き]のメリットですね。

⚫︎ラグを敷くと、インテリアが華やぎます。でも、全体の床壁家具とのバランス大事。

⚫︎椅子など家具の出し入れで凹みやすい床をいたわってくれるのがラグ。

⚫︎水分や油汚れを無垢床に染み込む前に、いったん受け止めてくれるのがラグ。

⚫︎ウォッシャブルのラグなら、無垢床に染み込む前にラグを洗えばセーフ(゚∀゚)?!

 

 

えぇ。一方でデメリットも。。

⚫︎選び方次第ですが、お値段お高めのラグもあります。(長いパイルものやギャッベや手織など。。)

⚫︎ラグに家具の跡形が残ったら…と考える慎重派さんには向かないかも。(ラグにも跡形つきます。)

●ラグを洗うときに気づくアルアルなのですが、ラグを敷いていると、無垢床は日焼けもしますよ~!くっきり真四角に日焼けしているなんてこともアルアルです。(無垢床は自然素材なので、怒らないでね。。)

⚫︎大きいラグは、洗うのが面倒。なので、どうしても洗うのが苦手な方は、大きな面積のダイニングラグはやめて、キッチンのみラグ(マット)を敷くのがいいですね。

⚫︎オールシーズン同じ物使いたい方は、夏も暑く感じにくい素材を選ぶ方がいいですね。

ねっ(・ω・)ノ

 

 

ラグなし

↑ラグを敷かないイメージ。

これもこれで、無垢材のよさを感じられるので最高に良いんですよね。

ぐふっ(*´∀`*)

 

 

スライドキッチン

↑ラグを敷いたイメージ。

パイル感(もこもこ感)のあまりない、少し硬めのラグがおすすめです。家具をごりごり引きずっても、毛羽立ちが少ないので。

 

 

『人とちょっと違った暮らし』はみーーーーんなの憧れだしよくわかる。わかります。。

けれど、こうした現実的な判断も大切っす。

 

 

 

大切なこと おまとめ…

①無垢床は、家具の跡形や汚れがつきやすい。

②水分や食べ物汚れが発生しがちな…キッチンと、ダイニングにラグを敷くのはオススメ!

③できれば、洗えるもの毛が短いものも気を使わずに使用しやすいのでオススメです。

④洗うのが面倒な方は、ダイニングは諦めてキッチンだけでもチョロっと敷いてあげるのがいいね。あ、インテリアに合うものをね!笑

⑤メリット&デメリット 両方知っておくことやねー♩

 

 

完璧なイメージ暮らしではなくて、

『ちょっとだけ(ここだけは)自分流』が実現できたらいいよね

と思う今日この頃です。

 

家族の思いいっろいろあるからねー!

悩む前に相談してくださいねー٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

 

 

 

 

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投稿者プロフィール

伊藤 沙織
伊藤 沙織
1988年生まれ。相生市出身。有限会社ひまわり工房取締役 広報&設計担当建築士。幼い頃からものづくりが好きで、武庫川女子大学で建築を学ぶ。並行して、西宮市船坂地区の築200年古民家再生プロジェクトに携わる。気づけば茅葺き民家に夢中になり、『茅葺き女子』と呼ぶように。この体験が私の住宅設計の原点。朽ちる中にも『美』を感じるものが好きで、私もそんな人生を築きたいと思う今日この頃。休暇はもっぱら島&村旅計画。2017年からDIYワークショップ(イベント出店型)始めました。

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■instagramLIVEにて、『暮らしの質問』毎週金曜22:00に解説中
■LIMIAにて、『暮らしづくりのレシピ』執筆中
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