MUJIホテル銀座に泊まってみた。圧倒的充実感を感じられる秘密とは?
ゲストハウスやホテルの非日常感が気が好きな、わたしです。 こんにちは!ちょっと楽しい家づくり ひまわり工房(暮らしの設計士)東沙織です。
ゲストハウスやホテルって、なかなか日常的に使うことはありませんよね。だからこそ、せっかくホテルを利用するならば普通のビジネスホテルではなくてちょっと変わった体験ができる場所を選ぶわたしです。
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MUJIホテル銀座
その名も『MUJIホテル銀座』。 無印良品で有名な『良品計画』が運営するホテルで4月に日本にもオープンしたばかり。 ちょうど、東京出張があったためこの機会に自費で泊まってみました。
館内には、いたるところに面白い素材が使われています。 フロントの背後にあるアクセントウォール(壁)には、100年前に敷かれた東京を走る路面電車の敷石が使われているそうな。凄い迫力。 同時に、時代は素材で切りかえるアクセントウォールがトレンドなのだなと…わたしも学ぶわけです。
建物は10階建てで、6階から上部はMUJIホテル階。地下1階の無印食堂は気軽に食事ができるともあって激混み。。…断念していたところ6階のフロント階直結の『WA』というおばんざい食堂のお店が偶然にも空いていました。
ホテルのラウンジ的なるノリなのかと思ったら意外と素朴なメニューが多いのもわたしには嬉しかったです。 思っていたよりもリーズナブル(1000円ちょっと)で、お腹と心がしっかり満たされました。
MUJIホテル室内へ
お部屋へ入るやいなや、感じるのは『無垢感』。 全体的に、木をふんだんに使っているおかげか、ものすごい脱力感にみまわれるとともに充実感がおそってくるうううう。(意味わからんくらい心地いいんです)
無印良品の家具家電を試せるのも嬉しい
もうね。いちいち胸がときめくわけです。小学生のころからの無印ファンのわたしとしては、見逃せない大切なポイント。 なんでもない1つの雑帳なのだけれど、いちいち興奮するわけです。 だって、この世界観が好きなんですもん。。 そして無垢が大好きなわたしにとって、無印家具を試せるのも重要なポイントなのです。 店頭じゃなくてこうやってリアルにシミュレーションできるって嬉しいですよね。
アロマディフューザーや電気ポット、ドライヤーやランドリーかご、シャンプーやスリッパ。なにからなにまでお試しみたく使えるんですよね。 この事実を知って…お得感でめまいがしそうでした。。 ちなみに冷蔵庫に入っているドリンクも無印良品のジャスミンティー。
最初、なんだろうかと思ってふたを開けてみると…
なんとコンセント+プチ収納になっていて。声すらでないほどの驚き。
スイッチがね。タテヨコくるりんと回転しているのも痒いところに手が届きますね~~~。襟が立たされる心地がします。。汗)
アナログとデジタルの融合とはこのこと
じつは、室内には物理的スイッチがほぼないんです。むしろ、収納の奥のほうにわざと隠すように作られていてびっくり。
ここで滞在するひとたちは、この(上の写真)タブレット型のタッチパネルを使って、電子機器を操作するわけです。まさしくIot住宅的な。。凄いな。 照明やエアコンだけではなく、『カーテンも自動開閉』ともあって、朝起きが気持ちよかったのを覚えています。
おもてなすって、なんだろう
ここMUJIホテル銀座では、日本の方だけではなく海外の方もたくさんいました。そんな中であっても海外の方にばかり注力するんじゃなくて、日本のか方にも圧倒的癒しをもたらしてくれる心地がしました。
テーブルの上にお菓子が2つ。これもまた、無印流のおもてなしなんですよね。そして極めつけは、フロントでチェックインする時に渡される『あるもの』。これがうなったーーーー。思わず口角がじわ~って上がるのを感じました。
わたしが ライフスタイルホテルやゲストハウスに泊まる理由
遠方出張の際、正直、寝るだけに注力するなら安宿でもじゅうぶん。でもね、せっかく出張自体が非日常的なのだから、非日常に注力したいわけです。 そしておなじ注力するなら、わたしは『おしごとに役立つほうへ』と舵きりしがちなわけで。
ホテルって、『6時間あまりを過ごすだけの場』なのですが、この6時間あまりを最大限に、次のしごとへのアイデアになるように意識を集中します。これがとっても楽しくて幸せな時間なのです。
未来への投資だと考えて、これからもチャンスがあれば訪ねてみたいですね。良き時間と体験に、感謝。
東京都中央区銀座3-3-5 6F
tel. 03-3538-6101
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投稿者プロフィール
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1988年生まれ。相生市出身。有限会社ひまわり工房取締役 広報&設計担当建築士。幼い頃からものづくりが好きで、武庫川女子大学で建築を学ぶ。並行して、西宮市船坂地区の築200年古民家再生プロジェクトに携わる。気づけば茅葺き民家に夢中になり、『茅葺き女子』と呼ぶように。この体験が私の住宅設計の原点。朽ちる中にも『美』を感じるものが好きで、私もそんな人生を築きたいと思う今日この頃。休暇はもっぱら島&村旅計画。2017年からDIYワークショップ(イベント出店型)始めました。
■instagramにて、『暮らしのアイデア』毎朝投下中
■instagramLIVEにて、『暮らしの質問』毎週金曜22:00に解説中
■LIMIAにて、『暮らしづくりのレシピ』執筆中
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■YouTubeにて、『声で聴くブログ あずの車窓から』配信中
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