リビングにも変幻自在な、プリーツスクリーンのお話。
カーテンについて考察したい、わたしあずです。
こんにちは!ちょっと楽しい家づくり ひまわり工房(広報 設計士の)東沙織です。
Contents
こんな質問がありました。
(ご質問者さん)
外からの視線をさえぎりつつ、光や風をいれたい。
どうしたらいいでしょうか?
いざや、答えてゆきましょう~!
カーテンは、両側に開けるか閉めるという動作。
カーテンといえば、『両開き』のイメージが強いですよね。いわゆる『ドレープカーテン+レースカーテン』で構成されることが従来的で多いですよね。
ドレープカーテン(メインの分厚いほう)を開けるとレースカーテンがあって。日中はレースだけで生活されるされる方もいますよね。
とはいえ、透過性によっては外からの視線が気になりがち…。風はいれたいけれど、ふわ~っとふわふわ風に揺られるのが良い時もあれば面倒な時もある。それが従来のカーテンの特徴。
風や光をいれながら 視線をさえぎれるカーテン
『プリーツスクリーン』とは?
リビングでくつろいでいる時に、外の人と目が合うって、なんだか恥らしいですよね。。汗) ☝こちらの事例では、都合のいい高さまでレースにして光と風をいれてあげています。 可動して自由に高さ移動することができます。
もともと和室でよく使っていた
▶︎▶︎課題点デメリットも。
- ブラインドと似ていて、まくりあげにイラっとくる方はご用心。慣れが必要。
- ブラインドカーテンに近い構成ゆえに、取付方法よっては、窓枠と生地との隙間から光が漏れることもある。
- ひもタイプ、チェーンタイプ、タッチ式色々ありますが、子どものおもちゃになって壊されることも…あります。引きちぎる的な。。(;_;)
なににもメリットデメリットはあります。そのあたりを知った上で選択したいものですよね。
プリーツスクリーンはそもそも和室で使うものだったけれど、今は和室以外でも使われる。 常識はすぐに非常識になるものですね。逆もしかり。 常識にとわられない選択もアリですよね(*‘∀‘)
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投稿者プロフィール
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1988年生まれ。相生市出身。有限会社ひまわり工房取締役 広報&設計担当建築士。幼い頃からものづくりが好きで、武庫川女子大学で建築を学ぶ。並行して、西宮市船坂地区の築200年古民家再生プロジェクトに携わる。気づけば茅葺き民家に夢中になり、『茅葺き女子』と呼ぶように。この体験が私の住宅設計の原点。朽ちる中にも『美』を感じるものが好きで、私もそんな人生を築きたいと思う今日この頃。休暇はもっぱら島&村旅計画。2017年からDIYワークショップ(イベント出店型)始めました。
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