『ケンカ部屋のある家』を設計しています。子どものケンカは大切な暮らしの一部だと思います。
こんにちは!ひまわり工房(広報設計士の)東沙織です。
一昨日、昨日、そして本日と・・・!ご相談の日々はありがたくも続いています。
今日の打ち合わせは例えるとなんだろう、、、『これぞ、祭』です。
プハァ〜!笑いあり涙あり、実に楽しい打ち合わせでした!
現在基本設計中のtさま邸、外観が大きく変わりそうです。私が一番初めインスピレーションを受けてラフスケッチをしたままにまとめる感じに。一般論に囚われず、直感を信じることも大切なんだと、そう思えた時間でした。 pic.twitter.com/aUGsIQzr6p— 東沙織 @あず【暮らしの設計士+生配信パーソナリティ #あずLIVE 】 (@azyu_azu) September 25, 2016
子どものケンカも、大切な大切な 暮らしの一部。
今日は、泣いたり叫んだり、笑ったり、吠えたり、、、?!もうね、いろんな感情が合わさったご相談でした。保育士兼設計アシスタント大森も奮闘していました^^!(お疲れ様♡)
(あ、変な意味ではないのですが、変な意味に聞こえますね。。。)
今日ご来店されたtさまは、かわいい男のコくん兄弟がいつも来てくれるのですが、我が家と同じでいつも仲良く?ケンカしちゃうんですね。私はこれも家族のかたちだと思って、彼らの行動を見守って待っています。むやみにケンカを止めません。
この風景を見ていると、私自身の幼い頃の記憶が蘇るとともに、この子たちにとってケンカって『大切な暮らしの一部』なんだろうなと考えさせられます。
私にとっても、その家族の暮らし方を感じている重要な時間なのです。
ちなみに私は幼い頃、3人部屋だったので、しょっちゅう殴る蹴るの暴行・・・あ、いや、ちょけあっていました。笑) でもこれって、大人になると大切な記憶になるんですよね。私は今、念願叶って一人部屋なのですが、意味もなく妹の部屋に遊びに行って怒られることがあります。(妹も私の部屋を意味もなく訪ねてきますが。笑)
要するに、
子どもの頃の兄弟や家族との距離感は、大人になってもそのまま保たれることが多い。
ということなのかな、と実体験を元に、そう感じます。
その名も、『ケンカ部屋のある家。』(半分冗談ですけどね)
tさまの家には、『ケンカ部屋』と私が勝手に名付けた(※ちょっと失礼←なので直接はまだ言っていないので妄想の範囲です。。)フリースペースがあります。子ども部屋はウォークインクローゼットでつながっています。そのお隣に『ケンカ部屋』を設置。
『もうね、好き放題ケンカして仲良くなってくださいな。』という想いを込めました。
次回は、少々間取りの変更とパースのおひろめ となりました。
ワクワクだな、本当に・・・!
次回お会いするまでに、もうちょっと素敵なネーミングを考えようかな。^^!
投稿者プロフィール
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1988年生まれ。相生市出身。有限会社ひまわり工房取締役 広報&設計担当建築士。幼い頃からものづくりが好きで、武庫川女子大学で建築を学ぶ。並行して、西宮市船坂地区の築200年古民家再生プロジェクトに携わる。気づけば茅葺き民家に夢中になり、『茅葺き女子』と呼ぶように。この体験が私の住宅設計の原点。朽ちる中にも『美』を感じるものが好きで、私もそんな人生を築きたいと思う今日この頃。休暇はもっぱら島&村旅計画。2017年からDIYワークショップ(イベント出店型)始めました。
■instagramにて、『暮らしのアイデア』毎朝投下中
■instagramLIVEにて、『暮らしの質問』毎週金曜22:00に解説中
■LIMIAにて、『暮らしづくりのレシピ』執筆中
■LINE LIVEにて、『建築学生応援ラジオ』配信中
■YouTubeにて、『声で聴くブログ あずの車窓から』配信中
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