私が『手紙や文通』が好きな理由。それは、手紙はメールやLINEを超える瞬間があるから。
こんにちは!ちょっと楽しい家づくり ひまわり工房(広報 設計士の)東沙織です。
年賀状のシーズン到来!全くもって進んでおりません・・・!プリントパックに入稿すら終わらず、若干焦っております。。
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メールやLINEという手段もある。それにもかかわらず、年賀状や手紙にこだわる理由とは。
SNSをこれほど使っていても、手紙はやっぱり好き。
私は、幼少期から『手紙を書くこと』『手紙を贈ること』が大好きでした。交換日記をしたり学校の授業中に手紙のやり取りをしちゃうくらい、、、『言葉を贈ること』が大好きでした。
『言葉写真』と題して、写真展にも出してみたこともあります。
私にとって、『ことばを遺すこと』は、大切にしたい、ライフワークの1つなのです。
もうすぐオープンハウス。来て欲しい人は山ほどいる。けれど、同じに日はきっと他にもたくさんのイベントが目白押しだし、そもそもクリスマス時期だから家族サービスが最優先。こんな時に、オープンハウスに来てくれるのだろうかと心配にもなる。
一方で、そんな心配する気持ちを引きずっても仕方ないので、私はただひたすらお手紙を書き続けます。お一人お一人の顔を思い出しながら書き続けます。
手紙は、手触り・匂い・届いた時の驚き。その全てが魅力的。
学生時代、そういえば大好きな人には、手紙で告白したり、遠距離恋愛していた時なんかは、忘れた頃に手紙を送り合っていたりもしました。気の合う女子仲間で、数年文通もしました。
手紙って、メールやLINEを超える瞬間があるんです。それは、、、
紙の匂いから、紙へのこだわりを感じたり、
字体の勢いから調子を察したり、
ペンのかすれ具合から、忙しさを察したり、、、
ペンは失敗ができないので、本音が出やすいのも魅力です。
(メールやLINEは何度も顔色を伺ってしまいますから。。。)
これらが、私が手紙を大切にする理由です。
私は決して字が上手ではありませんのであしからずご了承くださいね。
みなさんがメッセージを読んでくださった後、ふふっと笑ってくださることを心のどこかで期待していたりします。
気になる方はこちらもどうぞ…うしし♩
投稿者プロフィール
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1988年生まれ。相生市出身。有限会社ひまわり工房取締役 広報&設計担当建築士。幼い頃からものづくりが好きで、武庫川女子大学で建築を学ぶ。並行して、西宮市船坂地区の築200年古民家再生プロジェクトに携わる。気づけば茅葺き民家に夢中になり、『茅葺き女子』と呼ぶように。この体験が私の住宅設計の原点。朽ちる中にも『美』を感じるものが好きで、私もそんな人生を築きたいと思う今日この頃。休暇はもっぱら島&村旅計画。2017年からDIYワークショップ(イベント出店型)始めました。
■instagramにて、『暮らしのアイデア』毎朝投下中
■instagramLIVEにて、『暮らしの質問』毎週金曜22:00に解説中
■LIMIAにて、『暮らしづくりのレシピ』執筆中
■LINE LIVEにて、『建築学生応援ラジオ』配信中
■YouTubeにて、『声で聴くブログ あずの車窓から』配信中
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